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遊佐未森作詞の歌詞一覧 - 歌ネット

遊佐ゆさ未森みもり作詞さくし歌詞かし一覧いちらんリスト  123きょくちゅう 1-123きょく表示ひょうじ

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曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
ゆきワルツはるちゃん、ワンワン、うーたんはるちゃん、ワンワン、うーたん遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大森おおもり俊之としゆきおそらの とおく とおくから つめたい かぜに さそわれて ゆきんこたちが やってくる ワルツを おどり やってくる フワフワ フワフワリ なんだか フワリ かるくなる  ひつじも いぬも シマウマも おくちを あけて みとれてて パクパク パクリ たべちゃった おくちで とける そらのあじ フワフワ フワフワリ なんだか フワリ かるくなる フワフワ フワフワリ なんだか フワリ かるくなる
潮騒しおさい遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大口おおぐち俊輔しゅんすけ外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもりかさねあわす ときのなかで よるおよぎ めぐりえた  潮騒しおさいの 目覚めざめから とりこえ はなかおり  にぎりしめた をひらいて たしかなゆめ ばたかせて
くも時間じかん遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大口おおぐち俊輔しゅんすけ外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもり日暮ひぐれ なみおん くもてた  途切とぎ途切とぎれの言葉ことば つぶやくくもを  Lead me away, つばさを こころに a bird of cloud Lead me away, しずかに ばたく a heart of cloud  いつかとれた くものはやさ  ふうかれてあおの かえしひびき(こだま)をうつし  Lead me away, 自由じゆうな こころで a bird of cloud Lead me away, あこがれ はるかな a heart of cloud
Silent Moon遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大口おおぐち俊輔しゅんすけ外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもりあぁ 見上みあげるそらとおく あぁ 漆黒しっこくかぶ  えないかなしみさえ  こころをほどいたらえますか? どこまであるいたらえますか?  ほほえむあなたの姿すがたが  あぁ つむいでゆくために あぁ ひびきあうために  かがやつきひかり  こころをほどいたらえますか? 夜空よぞらのあなたからえますか?  無音むおんねがいをいて
ルイーズとくろねこ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大口おおぐち俊輔しゅんすけ外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもり道端みちばたにしゃがんだルイーズとくろねこ ひろげた小石こいしひとつ ゆっくりがりあるきはじめる おぼつかない足取あしどりでも  のひかり そっとばしてんだ 一輪いちりんはな  やせたあしにじゃれるねこ ふうのにおいそれだけでいい  散歩さんぽからかえったルイーズとくろねこ おちゃれてひといきつく テーブルにひろげた新聞しんぶんなみ いつのまにかうたたねかして  ゆめをみた ゆめでしかけない場所ばしょで あなたにった  むねのなかにうつそら をつないだあなたの体温たいおん やせたあしにじゃれるねこ ふうのにおいそれだけでいい ルイーズとくろねこ
鼓動こどう遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大口おおぐち俊輔しゅんすけ外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもりそばにいるよ はなれていても 無言むごんも あめも  このほしうえひびきあう軌跡きせき  けたまどひかうみが なみおとが めぐりあって ひかれあって きざんでいる 明日あしたへつづく Heartbeat  どうくう見上みあげてるから  このよるえていまやすらぐふう  けたまどひかちょうが とりこえが しんじあって うたいあって きざんでいる 明日あしたへつづく Heartbeat  けたまどひかうみが なみおとが めぐりあって ひかれあって きざんでいる 明日あしたへつづく Heartbeat
さゆ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもりさゆ…  さゆ…
ゆめみるぶし タルトタタン遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大口おおぐち俊輔しゅんすけ外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもりあかいさざんかのはなびらがまるぶし たきびをうたったおさな むねともる  琥珀こはくふるいブローチ はこからそっと してみようか  明日あした夢見ゆめみていた おもえがいた景色けしき いまもずっときしめてる なににもわってない はじまりのきらめきは こぼれてくさざんかをるたびに  初雪はつゆき マフラー タルトタタン あまかおりの  どこまであるけるだろう その未来みらいに この小径しょうけいさきに  明日あした夢見ゆめみていた おもえがいた景色けしき いまもずっときしめてる なににもわってない とおくまでたけれど こぼれてくさざんかをるたびに
そらをみてきみをみて遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大口おおぐち俊輔しゅんすけ外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもりあぁ ふうまぎれて あぁ ひびくきみのこえ  言葉ことば笑顔えがおがまばゆく いまむねかぶ  そらをみてきみ てのひらのぬくもり うみをみてきみ 永遠えいえん  たかとりがゆく きみがゆく青空あおぞらを  あぁ くものまにまに あぁ ひびくきみのこえ  きとってくれたメロディ そっとくちずさめば  そらをみてきみ てのひらのぬくもり うみをみてきみ 永遠えいえん そらをみてきみ をとじてひだまり うみをみてきみ 永遠えいえん  うたつづけてゆく いつかまたまで
朝露あさつゆうた遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし遊佐ゆさ未森みもりうすあかいろの まるいつぼみ 朝露あさつゆにゆれ やがてほころんだ  若葉わかばうえで あそぶしずく あめのふるは 雨粒あまつぶうたい  いつか出会であい 約束やくそくをして サヨナラまた いましょうね  枯葉かれはおとに みみをすます 雪解ゆきどけのあさ 祝福しゅくふくのしずく 朝露あさつゆうた
きみといっしょにいると花田はなたゆういちろう、小野おのあつこ花田はなたゆういちろう、小野おのあつこ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりきみといっしょにいると こころがほら!はずむよ たかいそらをみあげて てをつないでゆこう  きみがわらうと ぼくもうれしくなる ふくらんでゆく もっとうれしくなる  きみといっしょにいると どんなこともへいきさ つよいかぜのふくひも てをつないでゆこう  きみがないたら ぼくもかなしくなる しぼんでしまう だからなかないでよ  きみといっしょにいると こころがほら!はずむよ たかいそらをみあげて てをつないでゆこう  きみといっしょにいると どんなこともへいきさ つよいかぜのふくひも てをつないでゆこう
みんなでゴー!~ふゆ~ゆきちゃん、ワンワン、うーたんゆきちゃん、ワンワン、うーたん遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりこのゆびとまれぎんのそら みんなでどこかでかけよう こおりのはったいずみまで あるいてゆこうさぁいこう  もしもおおかぜふいたなら おしくらまんじゅうしてみよう てをつないで あるこう あるこう みんなでゴー!  あたりいちめんぎんせかい ゆきがキラキラきれいだね こおりのうえにのってみよう スケートしようそうしよう  もしもツルツルすべったら すってんころりんわらおうよ てをつないで スイスーイ スイスーイ みんなでゴー! スイスーイ スイスーイ みんなでゴー! スイスーイ スイスーイ みんなでゴー!
I'm here with you<134 ver.>遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりI'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth  あまめる はなかおり 朝露あさつゆきだした とりこえにも せてかえなみ ふうのなかで うたってるこのほしが ほのかなメロディ  I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth  まれくる生命せいめい そのひとみに いにしえきしおと ける氷河ひょうがに とお街角まちかどに たびても うたってるこのほしが ほのかなメロディ  I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth  サミシイヨルモ ワスレナイデ アナタト トモニイル  I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth
ベージュ<kiitos ver.>遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりほら 木漏こものパズルが ずっと れてる ふぅっと ふうがほどくピース を かざした  こぼれちる きらめきは おぼえている まなざし あなたとた 一瞬いっしゅんの 日射ひざし  まだ とおすぎたはる なぜ 出会であった ただ ふたりのだまりで そら あおいで  かおりもなく おともなく 途切とぎれている 記憶きおくは 無言むごんのまま にじんでゆく いつか  fly high いま あなたにとどけたい fly high やさしくつつむ ひかり  もう らないひとみたいに そっと しずかに きっと ほほえみもなみだも やっと ひとつに  ちつくして けて わすれてゆく 約束やくそく まぶしすぎる 太陽たいように かえる  fly high いま ベージュの飛行船ひこうせん fly high まばたきののち けた  fly high いま あなたにとどけたい fly high やさしくつつむ ひかり
水玉みずたま遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり渡辺わたなべシュンスケはじめての手紙てがみ 水玉みずたま模様もよう すこしだけ にじむ ビーズの指輪ゆびわ  とおまちへ おこなったきみが むすぶ はみしそうな 文字もじで  退屈たいくつも わかちえた ひとみに かんでた わたし つめていたの  いつも あたりまえのように そばで わらいあってた 二人ふたり  きみと あるいたみち いまは ひとりきりで どんな かいかぜも いつか 味方みかたにしてゆくよ  ありふれた が ひかってえる 道端みちばたはなが そっといてた  ほどく のひらの うえで あまうたが こえてきたら  きみと あるいたみち いまは ひとりきりで どんな くらよるも いつか 味方みかたにしてゆくよ  きみと あるいたみち いまは ひとりきりで どんな かいかぜも いつか 味方みかたにしてゆくよ
国立こくりつ市立しりつ国立こくりつだいはち小学校しょうがっこう校歌こうか遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり国立こくりつふうは 希望きぼうをのせて あのレモンしょくの 校舎こうしゃまどへ きみってる 笑顔えがおこぼれてゆく むすこえのリボン 友達ともだちが いつもってる  国立こくりつもりは 自由じゆう息吹いぶき 大地だいちにしみむ うたをうたう きみひろいあった まるいどんぐりの ときをわかちえる はちしょうはみんな仲間なかまさ  国立こくりつみちは まっすぐなみち てしないゆめに あるいてこう さくら並木なみきを てるそのひとみに 明日あしたえがいてゆく はちしょうひかりあふれる
みんなでゴー!ゆきちゃん、ワンワン、うーたんゆきちゃん、ワンワン、うーたん遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりこのゆびとまれあおいそら みんなでどこかでかけよう みどりのもりのいずみまで あるいてゆこうピクニック もしもおなかがすいたなら ぼくがきのみをさがすから てをつないで あるこう あるこう みんなでゴー!  うたえばきみもおひさまも ことりもこえをあわせるよ しろつめくさのはなばたけ あるいてゆこうピクニック もしもおなかがすいたなら わたしきいちごさがすから てをつないで あるこう あるこう みんなでゴー! あるこう あるこう みんなでゴー! あるこう あるこう みんなでゴー!
すずかかふうかお遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりのあたるこのみちをいつもきみあるいた よろこびもかなしみもけあい  ぶしはめぐり 旅立たびだちのげる  いま すずかかふうかおる きっときっと I'll remember you きみ笑顔えがおがきらきらむねおくでひかる Your smiling face lights the road ahead  いつかまたこのみちえるしんじてる あこがれもせつなさもきしめ  それぞれのみち たかくなるそら見上みあげ  いま すずかかふうかおる きっとわすれないよ きみなみだがきらきらむねおくでひかる  いま すずかかふうかおる きっときっと I'll remember you きみ笑顔えがおがきらきらむねおくでひかる みちらして
ふうにわ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり影山かげやま敏彦としひこtico moonこぼれちてくる陽射ひざしを のひらでそっとすくった 小手毬こでまりはな垣根かきね はじまりのぶしがめぐって  ふうにわ むねにとどく 目覚めざめるみどりこえ  ふたりが出会であったから いくつものときながれて かさねてゆくたびかるくなる せあういとはそよいで  ふうにわ この場所ばしょから ながめていると  しずかにいきをする すべてがいとしくおもえるの はるのなかで  ふうにわ とおあめが こころにみるも そっと そっと  見上みあげていきをする しずくがきらめく しずかにいきをする いま すべてがいとしくおもえるの ずっとそばにいる
まばたき遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり近藤こんどう研二けんじそのほほえみ その口癖くちぐせ のぬくもり すこながいまばたき  この街路がいろじゅ この色彩しきさい おぼえていたい すこながいまばたき  秋色しゅうしょくまる 並木道なみきみちは なかあるく ふたり  りる は ふうのグラデーション こころにも ひとひら そっと じる  ぎゆくから ながれるから いま 一瞬いっしゅん すこながいまばたき  そばにいて おなながめをて それだけで あたたまれる  りる は ときのグラデーション そしてまた ひとひら そっと ばす  うつりゆくせつなさを やさしさにえるから  りる は ふうのグラデーション こころにも ひとひら そっと じる  りる は ときのグラデーション そしてまた ひとひら そっと ばす
Starlit Sky遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり近藤こんどう研二けんじはじまりはいつのまにか このみちあるいていた  夜空よぞら かさなりあう むねひろがってるそらと  ひびきあうふたつのそら 足許あしもとぎんひかり  そっと らしている つぎ物語ものがたりみちを  the voice of the starlit sky 地球ちきゅううえに 歌声うたごえはきらめく the voice of the starlit sky はなのように 夢見ゆめみ調しらべ  まよみみます さみしさにみみます  いち すたび とおかたりかけるこえは  the voice of the starlit sky 地球ちきゅううえに 歌声うたごえはきらめく the voice of the starlit sky とりのように ばたく調しらべ 明日あしたの あさ
midsummer song遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり近藤こんどう研二けんじ甘酸あまずっぱいベリーのかおりが テーブルにらばる もれおどれば  夕焼ゆうやしょく サフトのグラスは 6月のそらまで ほのかにめてゆく  素足すあしのガーデンで あなたがぶから  太陽たいようきしめてる midsummer song ふうはなも そら見上みあげてれる がれ このおもいと midsummer song こいゆめも メロディうたいはじめる 陽射ひざしと  あたりまえのふたりの時間じかんが ゆっくりとぎゆく 永遠えいえんのひなたで  かちあえるぶしまぶしい のひらにつたわる ゆるやかならせんも  なににもしゃべらずに とおくをていた  太陽たいようきしめてる midsummer song ふうはなも そら見上みあげてれる がれ このおもいと midsummer song こいゆめも メロディうたいはじめる 陽射ひざしと  太陽たいようきしめてる midsummer song ふうはなも そら見上みあげてれる がれ このおもいと midsummer song こいゆめも あおかがやきのなかちるの
ベルベット遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり・WatusiCrossing time once again Crossing time once again  三日月みかづきあおよるは ベルベット ときふね  星空ほしぞらすべせば シルエット フレスコ  Crossing time once again きっとまた Crossing time once again まぼろしでも  そらへ かねのオールをいでゆく それは とおてしない物語ものがたりでも めぐりまで  三日月みかづきあわよるは ベルベット ときふね  星屑ほしくずらしながら ピルエット 硝子がらすぼし  Crossing time once again そしてまた Crossing time once again ねがいながら  そらへ かねのオールをいでゆく それは とおてしない物語ものがたりでも めぐりまで  いつかまで
sweet snow遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりsweet snow falling softly waltzing silent beauty all around us  sweet snow falling softly waltzing silent beauty all around us
東京とうきょうタワー遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりまどそと タワーのあかりがうつおも きみおぼえてる? あのよるを コンバーチブルの屋根やねをあけて  ほおふう つめたいドライブ 見上みあげた電波でんぱとう きみうつる ひかりのかけら まばたきのたびこぼれちた  銀河ぎんがわたふうと 東京とうきょうタワー きみのしあわせ おな地球ちきゅううえ らしつづけていて  あたらしいタワーができても 時代じだいわっても あい物語ものがたり ひかりまれ 恋人こいびとたちつづってゆく  銀河ぎんがわたふうと 東京とうきょうタワー ゆめひとを むねこうりを らしつづけていて  出会であえた奇跡きせきは 夜空よぞら彼方かなたるの  銀河ぎんがわたふうと 東京とうきょうタワー きみのしあわせ おな地球ちきゅううえ らしつづけていて  銀河ぎんがわたふうと 東京とうきょうタワー ゆめひとを むねこうりを らしつづけていて
ほほえみとともに粉雪こゆき遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり笹子ささご重治しげはる大口おおぐち俊輔しゅんすけまっしろ粉雪こゆき とおそらから しずかに しずかに りてくる  このほしまれた すべての生命せいめい ひとしく ひとしく やさしくつつむ  見上みあげる わたしたちの肩先かたさきいだくよ ゆき天使てんしたち そっと よろこび かなしみさえも ほほえみとともに  まっしろ粉雪こゆき とおそらから しずかに しずかに りてくる  見上みあげる わたしたちのこころをいだくよ ゆき天使てんしたち そっと よろこび かなしみさえも ほほえみとともに
カリヨン・ダンス遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり・Watusi時計とけいはりが そらをさしたら 広場ひろばにひびく かねのしらべよ  フタがひらいて マリオネットが おじぎ ステップ あしふみならす  それをていた まちひとたち あちらこちらで おどりだすのさ  みちゆくひとも お花屋はなやさんも きじゃくるも カピバラたちも  カリヨン・ダンスを おどりましょ くるくるまわる かけごえをあわせて カリヨン・ダンスを おどりましょ いつのまにやら はずむこころ ヘイ!  時計とけいはりは まらないから 広場ひろばにおいで 夢見ゆめみておいで  がふれあえば むかしむかしの レモンのひかり むねをくすぐる  おどまちでは だれもかれもが どうしてなのか わけもわからず  カフェのおきゃくも こおりさんも 無口むくちひとも あかいポストも  カリヨン・ダンスを おどりましょ くるくるまわる かけごえをあわせて カリヨン・ダンスを おどりましょ いつのまにやら はずむこころ ヘイ!  恋人こいびとたちも お相撲すもうさんも むずかしも 真昼まひるつきも  カリヨン・ダンスを おどりましょ くるくるまわる かけごえをあわせて カリヨン・ダンスを おどりましょ いつのまにやら はずむこころ ヘイ!
なんでも あらいぐま横山よこやまだいすけ、三谷みたにたくみ横山よこやまだいすけ、三谷みたにたくみ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりきのみを あらいぐま りんごを あらいぐま おててを あらいぐま おかおを あらいぐま  ジャブジャブジャブジャブ ジャブジャブジャブジャブ  いつも ピカピカ いいきもち  なんでも あらいぐま なんでも あらいぐま  きのはを あらいぐま おさかな あらいぐま そよかぜ あらいぐま こころも あらいぐま  ジャブジャブジャブジャブ ジャブジャブジャブジャブ  いつも ピカピカ いいきもち  なんでも あらいぐま なんでも あらいぐま  パパのて あらいぐま ママのて あらいぐま ぼくのて あらいぐま わたしも あらいぐま  ジャブジャブジャブジャブ ジャブジャブジャブジャブ  いつも ピカピカ いいきもち  なんでも あらいぐま なんでも あらいぐま なんでも あらいぐま なんでも あらいぐま
Theo遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりどこかで こえがする だれかの こえがする とおくで なつかしい 教会きょうかいの かねおと  一人ひとりで あるいてた こころの くままに しずかな もれの 街路がいろじゅを けたら  ふういて まって たび途中とちゅう きみ出会であった  しゃべりだすきみに このむねは かるくなる こぼれる ひかりと おどる いつまでも そばで そのこえを かせてよ こぼれる ひかりを あつめてゆこう  ほのかな せつなさも まよえる よるさえも ちいさな のひらが あたためる 明日あしたへ  きみごす あさのために くさうみは 黄金おうごんしょくに  しゃべりだすきみに このむねは かるくなる こぼれる ひかりと およぐ  いつまでも そばで そのこえを かせてよ こぼれる ひかりを つないでゆこう  しゃべりだすきみに このむねは かるくなる こぼれる ひかりと おどる いつまでも そばで そのこえを かせてよ こぼれる ひかりを あつめてゆこう
けやきひかりのみちで~遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりまれたまちは あどけない日々ひび ゆめをそのまま きしめた ときたびする 大人おとなになって まちわって ゆくけれど  ここでらした やさしい時間じかんは とおくなるほどに ちかくなる  えきりれば かすかにかおる もり空気くうきに いきをする  こころ ほどける わたしのふるさと れる もれが えてくる  きみあるいた 青葉あおばどおり ケヤキだけ そのまま おおきくなって このまちまもる ひろげ  明日あしたそらに うたうよ 希望きぼうをのせて うたうよ ひかりのみちで  なみだのあとも ねむれぬよるも ずっとこたえを さがすけど  こえにならない 言葉ことばにできない だけど あたらしい あさる  いつか わたしも あおくそよぐ ケヤキののように だれかのために しなやかなうたを とどけたい  明日あしたそらに うたうよ どんなに ふういても ひかりのみちで  明日あしたそらに うたうよ 希望きぼうをのせて うたうよ ひかりのみちで  明日あしたそらに うたうよ どんなに ふういても ひかりのみちで また あるきだす
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
Snow Rose遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり庭先にわさきで かぞえきれぬほど しろいバラ いてた はなびらが ふわり りる ときを ゆるませて  5月の 淡雪あわゆきが こころに もる 無音むおんの リフレイン ひかりをぶ  とどけたい とどかぬおもいの ざしてた まどにも やわらかな 日射ひざし 午後ごごふう そっと いてきた  どこまでも 明日あしたとおいと くす 日々ひびにも この世界せかい きっとそばにある むねに ひびくもの  5月の 淡雪あわゆきが こころを とかしてゆく なみだの リトグラフ 昨日きのうにして  Snow Rose うたうように Snow Rose おどるように Snow Rose ゆめいて そよぐの  あふれだす 銀色ぎんいろかおり ひらかれた まどにも ねがいごと つぼみたくそう そして もう一度いちど  とどけたい とどかぬおもいの ざしてた まどにも やわらかな 日射ひざし 午後ごごふう そっと いてきた そっと いてきた
はなゆめ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり言葉ことばさがしてた うつくもぞら なににもしゃべらずに きしめたぬくもりは  明日あしたはなになる あふれるなみださえ  いま とおざかるぶしを もう一度いちど つないでゆこう なにもかも 時間じかんをこぼれても はなゆめ むねきしめて  せつなさ いとしさが こみげる夕暮ゆうぐれに ともし らしだす をつなぐぬくもりは  明日あした希望きぼう(ゆめ)になる あなたのほほえみも  いま うつりゆくぶしを もう一度いちど つないでゆこう なにもかも 時間じかんをこぼれても はなゆめ むねきしめて  とおざかるぶしを もう一度いちど つないでゆこう なにもかも 時間じかんをこぼれても はなゆめ むねきしめて
poetry days遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりひとりごと ちいさく つぶやいていたら ふうだけが こたえてれくれた 雨上あめあがりの まちで まったら ななしょくに ひかそら  あー にじがでたら こころにも にじけて  poetry days いちにちずつ とくべつな 毎日まいにち poetry days に のせてゆこう  あたりまえのことが きらめく宝石ほうせき のらねこが そっぽいても キメたいとき いつも まらなくても ゆめは おおきくなるの  あー ごと ごと 物語ものがたり しるす 日々ひびは  poetry days いちにちずつ とくべつな 毎日まいにち poetry days に のせてゆこう  あー にじがでたら こころにも にじけて  poetry days いちにちずつ とくべつな 毎日まいにち poetry days に のせてゆこう  poetry days いちにちずつ とくべつな 毎日まいにち  poetry days (うた)に のせてゆこう ゆこう ゆこう ゆこう ゆこう
カラフル!遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり鴨宮かものみやりょうオレンジ 太陽たいよう あおいつばさ 校舎こうしゃまどから きみえる  どこかちぐはぐで 空回からまわり ほんとうの気持きもち つたえてるのに  カラフルな ゆめはここにある むねおくに かがやいているよ カラフルな すずやかなふうに あるいてく  はじめてのうたに をのばそう いろいろあるも ツイてるも  なにでもいあえる 友達ともだちに なんとなく今日きょうは 手紙てがみいた  カラフルな ゆめはここにある むねおくに かがやいているよ カラフルな すずやかなふうに あるいてく  コバルト ぐも ぎんのティアラ  いちせば わってく れたまちが キラキラしてる  カラフルな ゆめはここにある むねおくに かがやいているよ カラフルな すずやかなふうに あるいてく  うれしいときにも きたいときにも えないときにも はずんだときにも
銀河ぎんがこいするプラネタリウム遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり星屑ほしくずがこぼれる おかうえにある ドームではいつでも だれかが夢見ゆめみてる  いくおく光年こうねん えてゆく ミルキーウェイを わたって  May your dream sky twinkle with stars 銀河ぎんがこいするプラネタリウム  はじまりもわりも はてしない宇宙うちゅう このそらはわたしの こころの故郷こきょうよ  きみ惑星わくせい 何処どこにある? ペーパームーンで らそう  May your dream sky twinkle with stars 銀河ぎんがこいするプラネタリウム  木星もくせいのつぶやき ベージュのときめき のひらの粒子りゅうしと いつしかひびきあう  ほし夜空よぞらに こだまする はるかな明日あしたを うたうよ  May your dream sky twinkle with stars 銀河ぎんがこいするプラネタリウム  May your dream sky twinkle with stars 銀河ぎんがこいするプラネタリウム
さくらくんおも遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりはなびらうつす 水面すいめんはさざめいて はなやぐ並木道なみきみち ボートがときく  まわりくる はるに ひとりあるけば  さくらくんおもう あのふたり 見上みあげたのは 目映まばゆい ゆめのしずく  かわいてなにもない かなしいおもは  ただ そばにいたことが よみがえるだけ  さくらくんおもう きみゆめが かなうように さくらくんおもう あのふたり 見上みあげたのは 目映まばゆい ゆめのしずく
Lily of the Valley遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりRing the bell and dream Lily of the Valley  Ring the bell and dream Lily of the Valley
ふう自転車じてんしゃ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大切たいせつなものは みんなむねのなか  めぐるぶしは あどけなく そらに にじんでゆくけど  けてゆく きみまちへ ふう自転車じてんしゃ おもいをのせて どこまでも つづみちに もないはなが いていたよ  いかけた言葉ことば もう一度いちどかせて  ひとつひとつの 足跡あしあとが 今日きょうを つないでゆくから  うれしいも かなしいも ふう自転車じてんしゃ いにきたい いでゆく ベルのおとが きみのこころに とどくように  夕映ゆうばえが かたりかける 明日あしたへ  けてゆく きみまちへ ふう自転車じてんしゃ おもいをのせて どこまでも つづみちに もないはなが いていたよ
I'm here with you遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり渡辺わたなべひとしI'm here with you 明日あしたへ I'm here with you It's called the earth  あまめる はなかおり 朝露あさつゆきだした とりこえにも せてかえなみ ふうのなかで うたってるこのほしが ほのかなメロディ  I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth  まれくる生命せいめい そのひとみに いにしえきしおと ける氷河ひょうがに とお街角まちかどに たびても うたってるこのほしが ほのかなメロディ  I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth  サミシイヨルモ ワスレナイデ アナタト トモニイル  I'm here with you I'm here with you I'm here with you It's called the earth
道標どうひょう遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり渡辺わたなべひとし道標どうひょう ふうのにおい くも行方ゆくえ どこまでも つづいてゆく うるんだそら がつけば してた つまさきには 虹色にじいろに きらめいてる ひかりつぶ  きみあるいていた みちをひとりで いままよいながら ひび彼方かなたへ  言葉ことばにならなくて とおくをてた  かわ沿いの 土手どてではしゃぐ どものこえ った なつ記憶きおく ました  ゆめをためらわずに おもいのままに いつかまた何処どこかで くんいたい  水面すいめんうつす 明日あしたのわたし  ほんとうは きみ笑顔えがお むねなかに どうしても あふれている おもっている 道標どうひょう ふうのにおい くも行方ゆくえ どこまでも つづいてゆく うるんだそら うるんだむなし
とびら遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり渡辺わたなべひとしそしてここから またあるきだす しんじてるのは このむね高鳴たかなり  とおく かすかなこえ そっと じれば  うたひびいてくる つぎとびらけよう とおりすぎてゆくかぜが つめたくしても うたひびいてくる ずっとてのない旅路たびじ さきらしだす あかつきまで  いつか夢見ゆめみた んだあおさは きっとだれもが しんきしめて  れる 世界せかいく もえゆる そのぶしに  うたひびいてくる つぎとびらけよう とおりすぎてゆくかぜが せつなくしても うたがあふれてくる ずっとてのない旅路たびじ よろこびのあめになる そのときまで
ショコラ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり渡辺わたなべひとしショコラ ほおばって きみおもってた あまく すこしほろにがく  しあわせな気分きぶん つづくとき せつなくなるのは なぜ?  ショコラ たいきすぎ どものころには いつも カケラがのこった  大人おとなあこがれ 背伸せのびした ひかりにつつまれてた  Ah いつかは だまりになって Ah くんにも わけてあげよう  ショコラ とけてゆく とおい おもに はずむ いろをのせながら  いままでもらった ぬくもりを だれかに かえしてゆく  Ah ちいさな だまりになって Ah くんにも わけてあげよう Ah いつかは だまりになって Ah くんにも わけてあげよう
ripple遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりゴンザレスさんじょう渡辺わたなべひとしあんまり そらあおいから こころも げてくれた 窓辺まどべで 日曜にちようあさが やっと すべしてゆく  みずそこで じっとしていた 昨日きのうまでに サヨナラ くもが ながれてゆく どこかへ さそわれてゆく  なにか 戸惑とまどは ふうに かれよう  づけば たのしそうなことを ぼんやり さがはじめてる ぎゆく 昨日きのう 今日きょう 明日あした だれかに いたくなった  なにか りないは なみに られよう  づけば たのしそうなことを ぼんやり さがはじめてる いきづく 昨日きのう 今日きょう 明日あした あなたに いたくなった
ピアニッシモ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり渡辺わたなべひとしことばもえた しずかなよる ほしひかりは ひとつになって  いく憶年の とおいリズム いつもこたえは むねおくに  かすかにひびく ピアニッシモ あおいかなたに そのゆめる  そっとまどろむ しずかなよる ほそいひかりの こだまになって  まわおもいを らしせば いつもこたえは むねおくに  かすかにひびく ピアニッシモ みみまして そのこえをきく  かすかにひびく ピアニッシモ あおいかなたに そのゆめる そのゆめ
Tell me why遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし渡辺わたなべひとしはなれてた 二人ふたりみち おもが じゃまをしてた えなかった みちいまは もやのこう えはじめてる  もう一度いちどあのおかうえに のぼってみよう かすかないたみもいつか えてた あたらしいふうに  Tell me why we met, why we met on this trip きみった その理由りゆうに とどきたくて Tell me why we met, why we met on this trip そしていまも きみこえがしてる  よろこびを むすんだり かなしみを ほどきながら  かちあうこの場所ばしょで そらながめていると こえる明日あしたうたが ちいさな希望きぼう(きぼう)のうたが  Tell me why we met, why we met on this trip きみった その理由りゆうに とどきたくて Tell me why we met, why we met on this trip そしていまも きみこえがしてる
ミナヅキ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり渡辺わたなべひとし雨上あめあがりまる なだらかなみち 紫陽花あじさいはなが つづいてゆく  薄紫うすむらさきに よみがえる いつかたくした ねがい  うつりゆくそらと こいはつれづれ 紫陽花あじさいはなが つづいてゆく  あののあなたを まもりたかった さみしさのいろは いきれず  まるまどから 水無月みなづきの いつかこぼれた しずく  だれかのなみだが にじんだような 紫陽花あじさいはなが つづいてゆく  まわぶし ねむおもい ゆらりゆらめく つきていた  うつりゆくそらと こいはつれづれ 紫陽花あじさいはなが つづいてゆく  だれかのなみだが にじんだような 紫陽花あじさいはなが つづいてゆく
ブルッキーのひつじ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりブルッキーのひつじのこと 紹介しょうかいします かわいいこひつじ 音楽おんがく大好だいすきで うれしそうなで うたうたう おおきく深呼吸しんこきゅう 12の3でうたうけど メエメエメエメエメエメエ うたえるうたはひとつだけなの だけどわたしにはこえる いくつものメロディとどいてくる  いつでもそばにいるよ あめきみといれば レイオレイオレイ レイオレイ  ブルッキーのひつじのこと おしえてあげる かわいいこひつじ おはなし大好だいすきで ランプのしたで ほんむの グリムにアンデルセン なんでもかしてあげるけど メエメエメエメエメエメエ どのほんんでもメエメエなの だけどわたしにはえるよ ひか草原そうげん るりしょくそら  しんまどにいつも きみがいるわらっている ふたりであるいてゆく 小道こみちにはなにがあるの レイオレイオレイ レイオレイ  まきはくるり つのは渦巻うずまきよ みみのうしろをかいてやろうか
ゆきワルツワンワン・ふうか・うーたんワンワン・ふうか・うーたん遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり大森おおもり俊之としゆきおそらの とおく とおくから つめたい かぜに さそわれて ゆきんこたちが やってくる ワルツを おどり やってくる フワ フワ フワフワリ なんだか フワリ かるくなる  ひつじも いぬも シマウマも おくちを あけて みとれてて パクパク パクリ たべちゃった おくちで とける そらのあじ フワ フワ フワフワリ なんだか フワリ かるくなる フワ フワ フワフワリ なんだか フワリ かるくなる
はるあめ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり鹿島かしま達也たつやおともなく りだす あめは いつもきれい 見上みあげれば 一瞬いっしゅん すべてがふっと いきをする ぶしたしかめる ふうが  はるあめは こいのよう すっと むねにしみむ あさになれば ちいさなつぼみ  きみおもってる はなれてるときも しんうるお雨粒あまつぶ ちるそらになれ  かんたんな 言葉ことばで きみのこと きかせて おなばなしでもいい そして きみせんなみ なんも たびてみたい  はるあめは こいのよう すぐに しろかわいて あわくにじむ 残像ざんぞうう  きみおもってる はなれてるときも しんうるお雨粒あまつぶ ちるそらになれ  らぬあいだに りやむ あめは いつかきゅうに 草色くさいろかおりは あたりをふっと かるくする ぶしきしめる ふう
クロ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり鹿島かしま達也たつやおおきなしたで はじめてクロにった すこちかづいたら しゃべるようにいた  つぶらなひとみに ちいさなだまりえた  クロネコだからクロ いつのまにかわたしの いえらしだした はんノラだけどね  言葉ことばがなくても つたわる気持きもち  くまま すすあしどりで あおふうを れてくる くんえたことが宝物ほうもつ おなじこの景色けしきのなかで いまも  くものあたまに からませててきたり うたつくってると とおできいた  わらいあえた日々ひび かぞえたぶし  くらよるに っていてくれた へいうえは だれもいない あるクロは ふらりとたまま そっとこの夜空よぞらになった くまま すすあしどりで あおふうを れてくる くんえたことが宝物ほうもつ おなじこの景色けしきのなかで いまも  ずっと ずっと そこで ずっと ずっと てて
light song遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり高木たかぎ正勝まさかつ阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかしいつもこの場所ばしょから うたいはじめるよ とお友達ともだちにも とどきますように だまりのなかから こだまをつむいで あかりをともしましょう わらないうたの  くもながれて ひかりすほうへ はなはやがて ひかりすほうへ  ちいさなせせらぎは きみつづいてる あかりをともしましょう わらないうたの  lalala lala la-lalala.....
ブーゲンビリア遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかし海風かいふうに こぼれそうなはなは あざやかな なつってる 黄昏たそがれの そらゆるすから つきあって ブーゲンビリア  人影ひとかげも まばらになって サンダルを てた  すなうえ 太陽たいよう名残なごりが 夕映ゆうばえに ばたいてゆく おわらない 日々ひびむすを ほどいたら ブーゲンビリア  れながら ああれながら もどる ゆめあと  かさわせてく あのうみを にじむ輪郭りんかくと かすかなかおり touch my heart  わってく くものかたちから やさしさを おぼえるのでしょう 静寂しじまを そっときしめた ひとなつの ブーゲンビリア  まどろみに かぶ永遠えいえん せつないわけじゃなくて  かさわせてく あのうみを にじむ輪郭りんかくと あなたのかおり touch my heart touch my heart
ながれせん遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかしかぜって どこまでも はしれそうな あかいボート 太陽たいよう してゆく うたうように まわるハンドルを にぎる あなたの りとるそらが ほおかすめてく  ねぇ みさきまで とおまわりして ねぇ 水平すいへいせんで めて ひとねむり  じて えてくるものが いまは うつくしい 音楽おんがくのようなカーブ ぬれてた シャツのそでが かわいてゆく あのの かなしいことも すきとおる  あぁ 永遠えいえんの 休暇きゅうかのように あぁ なみに られていたい  across the air すべては あなたに うために across the air 世界せかいは いろどられた ミラクル across the air りゅうせん えがく とりのように across the air くもまで 二人ふたりあいは べる  あたらしい サングラスと みず飛沫しぶき このとき この潮風しおかぜを しんじてる  あぁ もう一度いちど うみにゅうろう あぁ 飴色あめいろの ゆうなぎ  across the air すべては あなたに うために across the air 世界せかいは いろどられた ミラクル across the air りゅうせん えがく とりのように across the air くもまで 二人ふたりの あいべる
blue heaven遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかしふうくたびに 天使てんし羽根はねが うみり キラキラしてる だれもいないビーチ ちいさなとりへ ふねられて 珊瑚さんごもりを  ひかる さかなたちと およぐ さそわれるまま  かぎりなくちる あおよ ためらわず 陽射ひざびよう うつるすべて あおよ わたしたち きとめて  カゴのなかでは えたワインと なつ果実かじつが おしゃべりしてる 子供こどもみたいに はしゃぐ横顔よこがお うとうとてた ヤシの木陰こかげで  やがて まよいさえも なみに さらわれるまで  ながすぎるパレオが はためいて 気紛きまぐれに められてゆく ブルメリアをした 耳許みみもとに 潮騒しおさいの おとく かぎりなくちる あおよ ためらわず 陽射ひざびよう うつるすべて あおよ わたしたち きとめて
桃色ももいろくも遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかし陽炎かげろうを 横切よこぎって けてく おんな 制服せいふくの 距離きょりはもう とおくに なってく  夕暮ゆうぐれがちかづく このまちで たびするように いまだけすこし  交差点こうさてん かたまるめながら わたひと 窓際まどぎわの せきでただ ぼんやりするひと  道端みちばたに しゃがみ えがいてる ちいさな まらない 物語ものがたり いつかは にじになる  あなたは なにつけてゆくの? わたしは なにてきたのだろう?  太陽たいようさきに つまづいてしまっても 桃色ももいろくもは いつもわたしの うえにあるから  だんかずら 足許あしもとをたしかめ あるひと 紫陽花あじさいの 着物きもの襟足えりあしが きれいで  あなたは なにえらんできたの? わたしは なにえらぶのだろう?  太陽たいようさきに つまずいてしまっても 桃色ももいろくもは いつもあなたの うえにあるから
花林糖かりんとう遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかし残暑ざんしょのとぎれた あかるいよる  一口ひとくち 囓るおとが にわひびいてく  あまかおる 月夜つきよきよしめられて もうえない あなたのことを おもす  けたこいは みじかすぎて  いつしか きずのあとが えてしまっても  わたしたちは それぞれべつ場所ばしょで おながわの ながれのなかを およいでる
Daisy / Daisy遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかし海沿うみぞいのまちに む あなたにいに 日曜にちようあさは よく 電車でんしゃった  ひとごみも ビルがいも すぐに あおと あおに すりかわり 潮風しおかぜに くるまれて ずっと おしゃべり 2人ふたりはデイジー  つまずいたこいや たわいもないはなし  風向かざむきのままに およいた 岸辺きしべ 海沿うみぞいのまちに いま わたしらす  腰越こしごえで りて 海岸かいがんどおり ならんで あるいてゆけば わらごえも なみだのあとも しお いつかはデイジー  あなたにはいつも すくわれてるばかり  はじめて って なんねんすぎた? 2人ふたり 大人おとなに なれたかなぁ わたし気持きもち あなたはえる わたしより きっと わかってる  ふうなか ちいさな だれかのシャツがぶ かえす なみに きっと 明日あしたまたデイジー  いつまでも…
ユングフラウ Schwarze Katze version遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかし鉢植はちうえの つぼみのそばで クロネコが ノビしてる ありふれた まるだまり とれてた 雨上あめあがり  ずっと とがっていた がとけてゆくよ そう のむくまま すこしゆるめてみよう  うつくしいものは あるとき 無意識むいしきに かくれてて にひらで つつんでいても いそいだら こぼれてく  あの きみ言葉ことば わかりかけたようで もう くまま すこしゆるめてみよう  はなが ひらきますように いつか とどきますように  ふるぼけた かたちがなぜか あたらしく おもえたり いちめんの すなのなかから 金色きんいろが まれたり  ほら いつのまにか ほしまわるように そう くまま すこしゆるめてみよう  はなが ひらきますように いつか とどきますように  Ich mochte den Gipfel der Jungfrau besteigen Ich mochte auf der Jungfrau meinen Mittagsschlaf halten
彼方かなた遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり阿部あべ尚徳なおのり外間ほかま隆史たかしうみちてた ガラスの小瓶こびん あらしのあとの 難破なんぱせん くもを おさめた写真しゃしん かえしそびれた ペーパーパック  なぜ わたしのもとへ いつのにか ここにあって 街燈がいとうかぞえて 波打なみうぎわ あるいていた  夜明よあけまで つづく海岸かいがんで 透明とうめいな あさつ くるぶしに のこつめたさも いとしさも まぼろしかえる  のこだけの バラの花束はなたば 花火はなびうつす かべいろ だれかがった みじか言葉ことば 映画えいがのような つきあかり  わりとはじまりは いつもいつも 背中合せなかあわせ 夜空よぞらけてゆく さからえない 物語ものがたりが  このよるに はだかしたら 透明とうめいな あさがくる ささやかで あどけないゆめは えてゆく なみはな  彼方かなたで あたらしい ひかり ひとしく このまちを らしだす  あざやかな しろ光線こうせんが まぼろしを たばねてく くちびるに のこ一言ひとことの 意味いみさえも 透明とうめいになって  キラキラ マブシイカラ…
オレンジ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり羽毛田うもうだ丈史たけしなにもしないで なにわないで ただ あなたとてる ふうかれて そら見上みあげてる ただ あなたとかんじる  退屈たいくつじゃなく ねむいのでもなく ただ そこにいるだけ 理由りゆうもなしに まれぬように この時代じだい波間なみまに  サザンカの 坂道さかみちで もう一度いちど つかんだから  なぜこんなに むねあつくて きそうになるの 言葉ことばなんて いつかないくらいに もう うつくしい夕焼ゆうやけ  なにもしないで なにわないで ただ あなたとていて この瞬間しゅんかんを ここできてると しんから おもえたの  次々つぎつぎと なみる それぞれが えていかなくちゃ  いま わたしに そそぐオレンジ ゆめをつなぐの のひらから あふれるもの かたちにして あるいてゆけばいい  しず夕陽ゆうひが おおきくなる ああ 明日あしたのために また きっと うために  なぜこんなに むねあつくて きそうになるの 言葉ことばなんて いつかないくらいに もう うつくしい夕焼ゆうや
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
I'll remember遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり羽毛田うもうだ丈史たけしI'll remember I'll remember I'll remember all the love I'll remember I'll remember I'll remember forever and ever I'll remember I'll remember I'll remember all the love I'll remember I'll remember I'll remember I will  今日きょう夕暮ゆうぐれはすこし にじんでひかり  駆抜かけぬけてゆく ときをそっと もどす ひびはじめる あのメロディ ふうかえろう  すべて金色きんいろまる うみていた  てしないみち 一人ひとりきりじゃ けないと まよぶしも ひとなかで あいちてる  I'll remember I'll remember I'll remember all the love I'll remember I'll remember I'll remember forever and ever I'll remember I'll remember I'll remember all the love I'll remember I'll remember I'll remember I will  とおまちたびて かえらぬひとの こえ言葉ことばが いまむねで あいつたえる  I'll remember I'll remember I'll remember all the love I'll remember I'll remember I'll remember forever and ever I'll remember I'll remember I'll remember all the love I'll remember I'll remember I'll remember I will
とおいピアノ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり羽毛田うもうだ丈史たけしかえみち 自転車じてんしゃは ひぐらしの がりかどで だれかが いている くりかえす ピアノのおと  Ah-fu- Ah-fu-  どこまでも はしっても こえてくる ながれてくる あなたが いていた おさなの ピアノのおと  Ah-fu- Ah-fu- Ah-fu- Ah-fu-  ちいさな のひらは はずれた オクターブ みじかい 前髪まえがみに おもいは あふれるのに  きずりの そのおとで とお日々ひび ちかくなる  Ah-fu- Ah-fu- Ah-fu- Ah-fu-  上手じょうずに けなくて なんも まちがえて それでも まっすぐに きれいな おとがしてた  どこまでも はしっても こえてくる ながれてくる あなたが いていた おさなの ピアノのおと とお日々ひび ちかくなる
とおあめ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりまだあかるい そらからあめる わらいながら いてるひとみたい  雨粒あまつぶは なつのにおい 微熱びねつは おさまらない  ほんのすこし 言葉ことばいすぎて しなくていい なかたがいをしてた  はなれてゆく 足音あしおとさえ こえないふりしてた いまは  ただ ちつくすだけ 突然とつぜんとおあめ かさは さないままでいい すぐに やむから  あなたのこえ あなたのまなざしで すくわれてる あまりにさりげなく  まぐれに 本当ほんとうのこと はじいてしまわぬように そして  なぜ はげしくなるの 突然とつぜんとおあめ ぬれて ひかるペイブメント すぐに かわくの いまは ちつくすだけ 突然とつぜんとおあめ かさは さないままでいい すぐに やむから
ちいさな桟橋さんばし遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりちいさな桟橋さんばしは 琥珀こはくうみへと 船出ふなで見送みおくる そしてしおは ちる  one of the blue splashes one of the blue breezes one of the blue dolphins each one a special piece one of the blue heavens one of the blue garsons one of the blue roses each one a special piece  ちいさな桟橋さんばしで ぶしがはじまる  one of the blue splashes one of the blue breezes one of the blue dolphins each one a special piece one of the blue heavens one of the blue garsons one of the blue roses each one a special piece one of the blue cherrys one of the blue pastorals one of the ladybirds each one a special piece one of the blue sunspots one of the blue sea sides one of the blue seasons each one a special piece
クレマチス遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりクレチマスの 垣根かきね沿いに まわりだした あたらしいとき  ゆううつも 空白くうはくも 色褪いろあせて ほどけた すこしずつ すこしずつ 心地ここちよいふうが  くもながれてゆく あなたにもとどく このそら くもながれてゆく そのさきえる 明日あしたへ  クレチマスの づるをたどる 風車かざぐるまの はながほほえむ  日向ひなたから あなたから 歌声うたごえが こえる じて 指先ゆびさきに やわらかなひかり  くもながれてゆく あなたにもとどく このそら くもながれてゆく そのさきえる 明日あした
leaf遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりふうかれて おどる 何処どこくのか この並木道なみきみち きみ足許あしもと くるくるまわる くもりぞらでも ほのかにひかる  わずかにのこる うえまで もどりたそうに さすらう  きだまりでは いきをひそめて つよいちき そっとってる  ふうかれて おどる 何処どこくのか この並木道なみきみち
small is beautiful遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりあさ まどけたら ふと 潮風しおかぜが まだ ゆめのつづきを せるの  そっと あおく つつまれてゆく そう やさしいリズム  キラキラひかうみのそばで ときおよいでく ちいさなことがいとしくなる  この てのひらのなか いま にぎるのは ただ なみおとだけ それだけ  ひとは たかく おおきなことを そう もとめるけど  ちいさなひびき ちいさなこのまち片隅かたすみで うたまれ あいりつむ キラキラひかうみのそばで ときおよいでく ささやかな日々ひび つむいでゆく
paddle out遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり羽毛田うもうだ丈史たけしあおちる 水平すいへいせんまで ぎだしてゆくわ この時代じだいの なみうえで そう たびつづける  えなくて ちつくしてた わたしにうみが けた Lala lalalala lalalalalala lala 言葉ことばじゃないね  もどらないゆめやいたみも 全部ぜんぶ きしめて  あんなも あめのなか こんなも ふうのなか くもうえ 太陽たいようってるわ  あおちる 水平すいへいせんまで ぎだしてゆくわ ほら あんなに かがやいてるうみ たびつづける
still room遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりテーブルにのびた日射ひざし おだやかなかおりのくさ  みなみまどから うみえるこの部屋へやで ふるびたピアノをくわ  すこしだけはなして あなたのこえがいい そんな一言ひとことさえも 永遠えいえんのかけら  なみられながら ありふれたゆめのなかへ  ふうがすりけて カタカタまどガラス かげくなる  めかけのポプリが ゆからばっても そんな一瞬いっしゅんさえも 永遠えいえんのかけら  あぁ 夕陽ゆうひえてる あぁ 明日あしたんでる  すこしだけはなして あなたのこえがいい そんな一言ひとことさえも 永遠えいえんのかけら  いつまでもこのまま つづくように 庭先にわさきひかを そっとながめてる
ヤドカリ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり太陽たいよう キラキラリ 岩場いわばで ゆうんでる 歩幅ほはばは せまくとも しんは あおそら  太陽たいよう キラキラリ なみおん くりかえす ときには まよっても ひとみに あおそら  潮風しおかぜあらわれて そう かるくなる まるくなる
life in the tree house遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり清水しみずひろたかセコイアのうえらす 彼女かのじょはいつも そらちかい 裸足はだしのままで しがみつけば ココロとココロ ひびきあう  虹色にじいろまもられた せんねん宇宙うちゅうを  life in the tree house ah- life in the tree house ah-  みみをすませば こえてくる とおくでちる あなたのこえ とりじゃれ つきなみだ はそっと つたえあう  虹色にじいろまもられた このほし明日あしたを  life in the tree house ah- life in the tree house ah-  life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah- life in the tree house ah-
旅立たびだ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり羽毛田うもうだ丈史たけしやけにはしゃいでとおぎてく 卒業そつぎょう証書しょうしょった人達ひとたち さくらはな便たよりがとどく こんなぶしはいつもおもうの  ケヤキ並木なみきっていた あなたの背中せなか おおきくえた 無口むくちだけれど あふれてた 素直すなおやさしさが  いま けた笑顔えがお そっと むねによみがえる 三叉路さんさろって 二人ふたりはそれぞれのゆめに 旅立たびだってったから  日曜日にちようびにはふうをほどいて あなたにてるかわいいどもと ひかりれて わらいながら しあわせに あるいていてしい  ケヤキ並木なみき出会であっても おたがいのこと づけないかも ときしずかに おもを うつくしくするから  いま オレンジのそらが そっと はるれてくる 三叉路さんさろのそのさきで あなたはなにつけたの? きっと しんじているよ
サヨナラ東京とうきょう遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりよくれた午後ごごおよいでる かねのほこり もうすぐ引越ひっこしするんです やっとめた  えるはずもないのに わかっていたのに それでも  サヨナラ おものまま らしていた日々ひび サヨナラ ねむらないまち リピートのうた こえるけど  稲妻いなづまとともにやってきて ってった もうだれきにならないと おもったも  まちも んでるにんも 陽射ひざしもわってゆくので  サヨナラ その一言ひとことは えないままでも サヨナラ 信号しんごうちで たそがれるにんも サヨナラ 東京とうきょうタワー 夕暮ゆうぐれのあかり サヨナラ 人混ひとごみのみち えたこと わすれないわ
そらはな遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり小河おがわほしこころざし羽毛田うもうだ丈史たけしひとつふたつ 夜空よぞらえがいてゆく 花火はなび今年ことしもまたってた ふるまちのくりかえされる景色けしき ひとたちとています  あなたのいないはじめてのぶしを にひらにそっとにぎってた  てんまでとどきそう 歓声かんせいがこだまして 花火はなびが 一瞬いっしゅん あなたの場所ばしょらすよ そのかたち 永遠えいえんわすれぬように きつけた  浴衣ゆかたのすそ すなあそばせながら 潮風しおかぜがほんのりにしみる みんなみんな おなじものをつめて それぞれのおもいをかさねるの  もしもあなたがいまここにいたなら どんなゆめ そらるかしら  てんまでとどきそう まれてはえてゆく 一夜いちや波間なみまに それでも あなたがあいしたものは うつくしく 永遠えいえんにきらめく花火はなび そらたかく  てんまでとどきそう 歓声かんせいがこだまして 花火はなびが 一瞬いっしゅん あなたの場所ばしょらすよ そのかたち 永遠えいえんわすれぬように きつけて てんまでとどきそう まれてはえてゆく 一夜いちや波間なみまに それでも あなたがあいしたものは うつくしく 永遠えいえんにきらめく花火はなび そらたかく ほらまたひとつ あざやかに
see you in spring遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり清水しみずひろしたかカシミアのあさは だまりをれて わってゆくぶしもどる こんなえよう あききの球根きゅうこん  そう あなたは太陽たいようだから めたとき そばにいてほしい あぁ 来年らいねんはるになっても このあたたかさ つづくよう ねがいながら  はじまりはいつも 旅人たびびとのようで 見慣みなれてる場所ばしょも どことなく いとしくうつって まれたての気持きもち  そう あなたは太陽たいようだから どんなときでも そばにいてほしい あぁ 来年らいねんはるになったら ほのかにかおにわになる いろをのせて  あこがれも過去かこも 二人ふたりぶんって はじめよう ここに ロマンスのはなきますように  そう あなたは太陽たいようだから めたとき そばにいてほしい あぁ 来年らいねんはるになっても このあたたかさ つづくよう ねがいながら
ココア遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり羽毛田うもうだ丈史たけし北風きたかぜうみ人影ひとかげもなくて マフラーをむすびなおしたり どこまでもつづくもていると わかれたあのちかくなる ココアをたのんで こどもみたいだとわらわれて わらかえすうち あますぎたココアでも もっともっともっと あまいのがよくて おぼれた こいやさしく はげしい うみのよう なみったり なみにのまれたり せつないね ゆめだけが ほろにがやぶれたの わらないおももなく 彷徨ほうこううだけ  あなたと出会であって あなたとこいして ふれてみても なぜとどかない にはえなくて かんじられなくて 本当ほんとうのあなたをさがした こいふかくて ゆるい うみのよう すごくあおくて やけににしみた せつないね 忘却ぼうきゃくのかなたまで ゆけるのか あてのないこのときを あなたらしくいてほしいよ  せつないね ゆめだけが ほろにがやぶれたの わらないおももなく 彷徨ほうこううだけ せつないね 忘却ぼうきゃくのかなたまで ゆけるのか あてのないこのときを わたしらしくやってゆくわ
あお行方ゆくえ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり宮島みやじまじゅんthe Open Gates・遊佐ゆさ未森みもり一筆ひとふでしろくも むねうつした ままならないことさえ 素直すなおれるようで  加速かそくするひとは ずっと 声高こわだかでも うえ ほしした 日々ひびわらない  そらよ おしえて あお行方ゆくえ ふうよ かせて あい言葉ことば なぜ とおをしているの?  ビルのあと 人知ひとしれず すすきのがゆれる 月影つきかげまもられて 気高けだかさにちている  いかけて して なにもとめてるの? ふりむけば 夕映ゆうばえが そっと しのびる  くもこうに あお行方ゆくえ いつかこえた あい言葉ことば もう あなたのそばにいたい  そらよ おしえて あお行方ゆくえ ふうよ かせて あい言葉ことば いま あなたはなにるの?
Pixie遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりthe Open Gates・遊佐ゆさ未森みもり途切とぎれていた手紙てがみつづき 色褪いろあせてきたのに 突然とつぜんのメールがとどいて あのころさそうの  二人ふたりは ちがくに まれても 出会であえたのに  えられなかったのは きっと その距離きょりだけじゃなく ひとみおくにそびえていた くろくせつないかべ  ずっと あなたをまもれなくて ごめんね すべてげだして ゆけなかった おもごと ギュッときしめられたら らせんのかなたで 夢見ゆめみる ピクシーのように  ふしぎなかたちのアンテナを かべえがきつづけて よるなみうえ おなじこと かんがえてねむった  二人ふたりの なぞがなぞ さからえない えないけど  ずっと あなたをまもれなくて ごめんね すべてげだして ゆけなかった ふゆにおい なつ朝陽あさひにとかす らせんのかなたで っている ピクシーのように
a little bird told me遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりホルストねがいをかけるひとのてのひらから ふうにわそだったとりぶよ  ちいさなのぞみをかなえるために ビロードのはねをはばたかせ くもをぬけ どこまでも のぼってゆき おとのない暗闇くらやみにたどりいた  宇宙うちゅうの涯てからにしたものは ただひとつぶのあおなみだ  あまりにもうつくしいその姿すがたに すべてはそこにあるとさえずった
火星かせい水路すいろ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりthe Open Gates・遊佐ゆさ未森みもりよるふうにふかれ あるいてみれば しんそらへ 旅立たびだってゆくの  火星かせいうえ みずみちがあると しんじられていた時代じだい  ゆめひとは 星空ほしぞら見上みあげ むねおどらせて 地図ちずえがつづけた  NASAがまれ 探査たんさはこばれ みずはそこになかったと  火星かせい水路すいろが えるよ えるよ きせぬロマン きらめいて れてる 錯覚さっかくなんて 無粋ぶすいなひとこと こいまぼろし そんなことないとおもうよ  えないものを空想くうそうしたり えてるものにゆめふくらんだり  もうひとつの世界せかいは この地球ちきゅうのマインドからあふれてる  火星かせい水路すいろが えるよ えるよ あなたのことをいこがれるわたしに 錯覚さっかくなんて 無粋ぶすいなひとこと こいまぼろし そんなことないとおもう かんじているから せつなくなるから うれしくなるから いまきてるから そらるの
Little Garden遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりやまつる遊佐ゆさ未森みもりほそ路地ろじがると はじめてのにわが どこかしらなつかしく むかえてくれました  雨上あめあがりのしずくは 宝石ほうせき ふうにそよぐ わたしの ちいさなゆめでした  Just a little garden forever in my mind
バンビ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり南烏山みなみからすやまろく丁目ちょうめプロダクションふりむけば いつだって わたしつめてた 草原そうげんけぬける つぶらなひとみは 銀色ぎんいろふうのなか ほほえみだけのこし 足音あしおともさせないで とおたびへ  空白くうはくそらこう あなたがわらうアルカディア  ひかりのバンビ いつまでも このしんで ねてて かわいたみちで まよったら そのまつさきから みちびいて  ったあの日々ひびを すこしずつ辿たどれば みずたまり 風車かざぐるま ひばりのこえ  ありふれたものがすべて あなたがくれた宝物ほうもつ  ひかりのバンビ いつまでも このしんで ねてて 人混ひとごみのなか まよったら そのまつさきから みちびいて そこにいて
ボーダーライン遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり石井いしい妥師南烏山みなみからすやまろく丁目ちょうめプロダクションあのから くもぞらになぐさめられている 保守ほしゅてき態度たいども 精一杯せいいっぱいのうたかた ようとすればするほど すべてがぼやけてく つかめない現実げんじつ なみせる ながいまばたきゆるして  かなしみ いそがないで さりげなくぎてゆかないで りきれない感情かんじょう きしめて そのままで あるいてゆこう そのさきあさにわ 夢見ゆめみて 今日きょうねむろう  ポーカーフェイスのすみで 子猫こねこいている さまよう眼差まなざしは それでもまだとおくを ボーダーラインのさいで ちいさくいきをする おおきなみきに もたれながら あわ言葉ことばばそう  かなしみ いそがないで さりげなくぎてゆかないで くずれてゆく感情かんじょう こぼれても どうしても あるいてゆこう そのさきあさにわ 夢見ゆめみて 今日きょうねむろう  かなしみ いそがないで さりげなくぎてゆかないで りきれない感情かんじょう きしめて そのままで あるいてゆこう そのさきあさにわ 夢見ゆめみて 今日きょうねむろう
ねむれぬよるにわ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりthe Open Gates・遊佐ゆさ未森みもりねむれぬよるにわでは なにもかもがきれいだわ 夜霧よぎりりたみどり つきあかりがこぼれて  つめたくしてたグレープフルーツに そっとキスをする じる みみをすましてる  Breathing with the leaves, wishing we could both be in the garden もう一度いちど いたくなって Breathing with the leaves あふれてくるねがいを 夜空よぞらかぞえてしまう  ねむれぬよるにわでは なにもかもがおしゃべり  もうそれ以上いじょう 自分じぶんめないで 見守みまもってくれる ふうも とお歌声うたごえも  Breathing with the leaves, wishing we could both be in the garden やさしくつつまれてゆく Breathing with the leaves ゆるやかにながれてる みどりかおりのなかで  Breathing with the leaves, wishing we could both be in the garden もう一度いちど いたくなって Breathing with the leaves あふれてくるねがいは 夜空よぞらにあずけておこう
ポプラ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり羽毛田うもうだ丈史たけし街路がいろじゅあるいてゆく あなたのをそっととった 垂直すいちょくびたえだが きゅうれていきをする  孤独こどくよりもとおく ふさぎんでいた日々ひび えたゆびさきに あなたの温度おんど  ああ いとしさも 運命うんめいも かなしみのなみだも このときのなかで いつかけとめるから ああ なつがゆき あきて っても このほしのなかで うたひびいてる すくってくれた ささやかな体温たいおん  げられたどもの なみだのあと にじのはじまり ミルクしょくが まるほおをなでてゆく  空気くうきよりもちかく あなたをかんじられる モヘアの袖口そでぐちも あたたかくなったよ  ああ あこがれも やさしさも められたちからも このときのなかで いつかちかづけるのか ああ ふゆて はるつ つぼみのしずけさと このほしうえで うたうたいつづける きしめていて ささやかな体温たいおん  ああ いとしさも 運命うんめいも かなしみのなみだも このときのなかで いつかけとめるから ああ なつがゆき あきて っても このほしのなかで うたひびいてる かけがえのない ささやかな体温たいおん
つゆくさ(小夜曲さよきょく)遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり佐橋さはし佳幸よしゆききみこえこえるように いつもまどけてみるよ  ひとりきりのしずかなよるは ももべてつきてる 音楽おんがくのように そらかんで ながれてゆきたい きみむねに  きみこえこえるように いつもまどけているよ とおはなれても このそらした おながつて ほほえんでる
ミラクル遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり小河おがわほしこころざしほら ひそかに めくるめくぶしかん このちいさな 風通かぜとおしのいい部屋へやから  みちまわみちも あなたへもどっていった  そら片隅かたすみで ひかりつぶけとめるよ ふうのまんなかで しんのままにはじめよう  ほら ほのかに ミネラルをふくんだ言葉ことば そう しずかに ミラクルをましてく  ずっと一緒いっしょだったような 昨日きのう出会であったみたいな  いつも それぞれの 無邪気むじゃき日々ひびかさわせ いつか すきとおる しんはなかせよう  そら片隅かたすみで ひかりつぶけとめるよ ふうのまんなかで しんのままにはじめよう いつも それぞれの 無邪気むじゃき日々ひびかさわせ いつか すきとおる しんはなかせよう
レモンの遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり古賀こが森男もりお一口ひとくち囓ったら 風向かざむきがわって すぼめたくちびるひかる 陽射ひざしをすいこんだっぱい曲線きょくせんは はじけそうなあいのしるし  おれたちもう あるそう あおみちへ  ほほえみこぼれるまえに そのままめないでね とがった大地だいちのしずく レモンがれているよ  無邪気むじゃきなまなざしの輪郭りんかくをなぞれば ちいさなレモンのかたち  おれたちもう たのしもうよ にじむ野性やせい  なみだがこぼれるまえに そのままめないでね とがった大地だいちのしずく レモンがれているよ まぶしいときのかけらが たわわにみのったころ かわいた銀色ぎんいろそら レモンのにゆこう
ラララ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりてのひらいっぱいに 貝殻かいがらをのせてわらってる あなたのほほえみは 時間じかんをゆるめてく  ならんですわってると 二人ふたりにんのままになる  ラララ ふうになって あなたのみみ くすぐってたい ラララ みずになって あなたのむね うるおしてあげたい  ちかづくとそのぶん もっともっとそばにいたくて  えないときは いつも でたらめなうたくちずさんで  ラララ とりになって あなたのそら びまわりたい ラララ はなになって あなたのにわ いて れていたい ラララ ふうになって あなたのみみ くすぐってたい ラララ みずになって あなたのむね うるおしてあげたい
みずのなか遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりくじらの背中せなかうえ まるあなにころがりちた 目覚めざめたときにはまだ ピンクのシャンパンはじけてる  プールサイド ひろがる 水田すいでんからかぜいて  みずのなか 昨日きのうそらつけた みずのなか だれかむかえにてほしい  なにかなしくて こんな ひとりたびをしているのだろう いつだって ほがらかな まあるいハートでいられたら  プールサイド かけた あのひとはどこからたの  みずのなか 明日あしたそらさがした みずのなか そしらぬ太陽たいよう まぶしくて みずのなか くやしいけれど やっぱり みずのなか きみがむかえにてほしい
曲名きょくめい 歌手かしゅめい 作詞さくししゃめい 作曲さっきょくしゃめい 編曲へんきょくしゃめい うた
エコー遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりふれあうおと とりこえ横切よこぎる  孤独こどくかぶに りた自由じゆう せんねんのささやき 葉脈ようみゃくのさざなみ  なめらかなサイクル こたえをたないたび すきとおる言葉ことば もり姿すがたかせて  しずけさにつつまれて はぐれたきみ辿たどる  そのときその場所ばしょが 一瞬いっしゅん永遠えいえん  夕暮ゆうぐれの斜面しゃめんに いま きらめきがもどる うつくしい午後ごごと わかれをしむみたいに  なめらかなサイクル こたえをたないたび すきとおる言葉ことば もり姿すがたかせて
オーロラ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりはじく指先ゆびさきから よるがこぼれてく ちるアルペジオは なないろにきらめく  ああ あなたはひとみのなか そっと カーテンをひいた ああ たった一言ひとことさえも こえはもうとどかない  まちにちらばってる れた星屑ほしくずは ときのふちでそっと ふうにふるえる  ああ ひざかかえたままで あわ面影おもかげいて ああ わりにしたくないと びた言葉ことばあつめた  夜空よぞらに オーロラのゆめ かんでいる 無言むごんの その横顔よこがおは ゆらめくだけ  はじく指先ゆびさきから あさがほどけてく あかりしたまどで そら見上みあげてる
ミント遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりかき木坂きざかあたり ミントのひかり 坂道さかみちのぼれば むねにしみるわ  あふれだすあこがれ うけとめてくれた あお屋根やねもあのバス停ばすていも そのまま  かわいたフィルムがまわりだす すべてをはじめたこの場所ばしょ あさまでさわいだ仲間なかまたち それぞれのドアをつけたいまも わらってて  かき木坂きざかあたり ミントのひかり 花水木はなみずきころが とてもきれいよ  なにもさえぎれない まっすぐなひとみ つめあったその瞬間しゅんかんも そのまま  かわいたフィルムにきついた すべてをはじめたこの場所ばしょ あたらしいまちへ あのころの あこがれをそっ
タペストリー遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり小河おがわほしこころざしとおく もりうえかんだ くもうごきながら きとおってゆく  まっすぐなみちを いま たどれば そらにとどく  むねなかに タペストリー つかのまのこいも 色褪いろあせないそのままで まれてゆくの  ずっとおぼえている どこかで ふうまぎれているみどりのにおい  きざまれた螺旋らせん まだ さぐりであるいてる  ときをのせて タペストリー ひなげしのはなも 出会であったそらあおさと ひとつになってゆく  ああ おおきなうねりに この時間じかんをあずけるまで  むねなかに タペストリー 地下水ちかすいおとも つむいだいと隙間すきまに きらめきをうつして  ときをのせて タペストリー いつかはちても けたかべあとに まぼろしをのこして  えがいてゆく タペストリー ときをのせて タペストリー えがいてゆく タペストリー ときをのせて タペストリー
エデン遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりせてかえす なみのかたち ふいに一瞬いっしゅん まった いくせんものひかりつぶ とお時代じだいさそうよ  はるかなリズムに しんをあずけて  ふりむいたら さかなのれ ビルの谷間たにまおよぐの  アンモナイトをっている あおうみよ おおきなうでで この地球ちきゅうまもっていて  アンモナイトをっている あおうみよ アダムとイヴが しおみち あるいてくる  なつよるひびいてゆく いつものうみていた
マリン丹下たんげさくら丹下たんげさくら遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりT2ずっと友達ともだち きだから そう めていたけど そっと つないだ そのを はなさないでいて しんがほどけてゆく 潮風しおかぜのまんなかで あおちる時間じかん みみをすませば そらうみあいだで あなたのリズムがこえる あたらしいサンダルに ついてるすなさえもいとしくなるわ  さっきひろった おかしなかたちの流木りゅうぼくは なみられて まよう 昨日きのうまでのわたし オレンジしょくそらに ひかだまひとつ はじく つまさきからせる水辺みずべに そらうみあいだで 明日あしたのリズムがこえる はじめてのうみよりも おおきななみおとつつんでくれる そらうみあいだで あなたのリズムがこえる あたらしいサンダルに ついてるすなさえもいとしくなるわ
素肌すはだ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいち写真しゃしんはバスの椅子いすねむくなる 口紅くちべにまどそとている  市場いちばったモスリンのドレス 素肌すはだ目覚めざめてゆく  華奢きゃしゃ退屈たいくつ ふうにちぎれた Is it here? ……or there? ……  道端みちばたでおちゃかすおとこたち をふって 景色けしきになっていったわ  ちいさい荷物にもつひとつだけでいい みちつづいてゆくけど  華奢きゃしゃ退屈たいくつ ふうにちぎれた どこへっても ここがそこなの Is it here……and there……
クローバー遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいちひがしのはて 西にしのはて それぞれのしまで みずおとまもられて ひびきあう ふたり  ああ エメラルドの手紙てがみく なみのようなその文字もじの あわいインクに  しずかにあふれてくる こぼれていた時間じかんが はなて つきて まよわずにほほえんで  部屋へやすみがるだまり とお写真しゃしん  しろツメクサ みちで うつむいたあなた あののまま その意味いみを つめてたわたし  ああ カーディガンのぶしぎ つぼみがまたふくらんだ ほそえだにも  あたらしい恋人こいびとに よろしくとつたえてね はなて つきて かわらずにほほえんで
ハモニカ海岸かいがん遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいち貝殻かいがらあさ あなたとあるく すなのこった足跡あしあとはずっとつづくの  二人ふたりでいても 一人ひとりになれる しずかな時間じかん それぞれの場所ばしょで  おたがいのむねのなかにある 大切たいせつなものは みがいて そっと てのひらにのせよう  ハモニカ海岸かいがん いつもここで ふたりの和音わおんみみをよせる ああ くりかえし ああ なみる 少年しょうねんたち てた  れた幸福こうふくゆめも すべてして まよったときは このうみかえろう  ハモニカ海岸かいがん いつかここで ふたりの和音わおんなみにとかそう ああ そらう ああ みずしぶき 両手りょうてけとめて ずっと そばにいて
やさしいうた遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいちじゃあ またね 背中せなか 街灯がいとうきゅうにつきはじめて もう きっと えないきみを 抽斗ひきだしのなかにしまいこむ  茜色あかねいろ 太陽たいようは ポツリとにじんで えた  やさしいうたがとどきはじめている いつもの場所ばしょふうけた  頬杖ほおづえ あきらめたよる はなびらをシーツにならべてる うたって チロルのども ひなげしのスープでねむろうか  琥珀こはくしょく 三日月みかづきは けむりのむこうへ えた  やさしいうたがとどきはじめている いつもの場所ばしょとおまちになるの?
あけび遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいちれの せみこえ 自転車じてんしゃ 坂道さかみち ベルのおとがしたら ちいさかったわたし す 大好だいすきなあなたがあそびにたのよ  おみやげをわたされて てきたのは まあるいむらさきのあけび  いもうとまれた なつ 水着みずぎのままうみかけた あなたと  むこうの小島こじまきたいとせがむ わたしのわがままに すこし おどろき  わらいながら 二人ふたりすこかんで そのしまめざして 飛沫しぶきげた あなたの右手みぎていだかれておよいだ はじめてのうみは あけびのにおい  潮騒しおさい浜辺はまべ あるくとこえがする わたしぶあなたのこえがする
テーブル・エンド・エンジェル遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいちああ そろそろ ベッドをして おかそう 戸棚とだなならんだ あさ紅茶こうちゃをいれよう  みかけの小説しょうせつ モジリアーニの自画像じがぞう バジルと蜂蜜はちみつ わたし時間じかん  おちゃおどってる ポットで いちてきものこさずにそそいだら  ロマンしょく いいことありそうね いちはい紅茶こうちゃで table end angel 天使てんしわらこえ クスッとこえた  ああ 紅茶こうちゃのめやすは 人数にんずうぶん+1 わたしとポットと これでおしまい  それなのに うっかりとしていて ふとたら 3はいのおちゃを  ロマンしょく いいことあるかしら いちはい紅茶こうちゃで table end angel 天使てんしわらこえ あのひとのぶんね
午後ごごのかたち遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいちもうすこちかづいたら あなたは どんなかおせるの? 防波堤ぼうはてい はるのベンチ 海風かいふう シャツの背中せなかわらっている  なんでもないはなしかんジュース 微妙びみょう気持きもちが ほら まれてる  午後ごごのまるい永遠えいえん ふくらんでる そっとってかえろう このまま てのひらでつつむように あなたにづかれないように  いままではえなかった だれかとこんなふうにいる場所ばしょ ゆきすぎて またもどって 素直すなおしんがどこかで かたむいてた  岩場いわばみずたまりでゆれている ガラスのかけらが ほら ひかいし  午後ごごのまるい永遠えいえん ふくらんでる そっとってかえろう このまま ひかいし水辺みずべかえしてゆく きっと ふりかえったら きらめく みずなかひかるように わたしらしくいられるように
アネモネ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいち遊佐ゆさ未森みもりそばにいるだけで あたたかいね さみしさも とおりすぎて  わたしのメロディ きみのリズム かさなって うたになる そしてほら……
ロカ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいちあかいジャムのなかで およゆめてた らない目覚めざましを いたままのわたし からだのなか 透明とうめいにする みず必要ひつようね こんなは  世界せかいのニュースから かなしみがあふれて ちいさなむしさえも みちまよっている よごれてゆく この日常にちじょうを つよきしめて とかしたい  いま はじめて きとおるロカ らせんをけて ほら どこかで ねむったままの水脈すいみゃくつけよう  uisce a' reachtail deora' na tuillte  雨上あめあがりのひとみ そら見上みあげたとき あどけない言葉ことばが いとしくひびいてくる なみだのぶん たしてくれる みずがほしくなる そんなとき  さあ はじめて きとおるロカ らせんをけて ねえ ときには つめうロカ 見逃みのがさないでいて いま はじめての きとおるロカ らせんをけて ほら どこかで ねむったままの水脈すいみゃくつけよう
潮見しおみひょう遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいちそのおさらうえにはなにがのってるの? ちてきてひいてゆく テーブルにはまるいもの じて 満月まんげつのせせらぎをけて さらさらとひびひかりのリズムにのって さあ  ははなるよるかけよう もう一度いちど まれてくるように  つきのピアノがぶ なみのかたちがこたえる いつかまたきっとひとつになるわ  もうそんなにとおくをいそがなくていい ささやかにらしてたあのころはどこにあるの?  ははなるよるこいしくて かわいてるこの時代じだいをあやす  つきのピアノがぶ なみのかたちがこたえる いつかまたきっとひとつになるわ わたしたちのなかで たしかにいきづいている かたちのないうたこえたら よるこうへけるでしょうか?
アカシア遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいち遊佐ゆさ未森みもり夕映ゆうばえのそらに しろ坂道さかみち おも場所ばしょへとつづいてゆく  おおきなあのしたすわって ちいさなてのひらで 夢見ゆめみていた  しずけさにまもられて とおくのまち むねえがいて いつかながれて ここまで いま たけれど  とおまわりをしたくなるたびにおもう あのアカシア  ささやくと ほそ坂道さかみち すべては黄昏たそがれまってゆく  ああ 一番いちばんほしひとつ さあ かえろう
くといいな遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり外間ほかま隆史たかし冨田とみた恵一けいいちきみうたこえが いまむねひびいてる とおくなるのはなぜ あんなにきだったのに  つたえたい あのふたりで いたまるたねから 桃色ももいろの ちいさなはないた 今朝けさのこと  あおふうあたらしいはるた なみだふいてみずをあげたら ひかしずく  どんなにあいしても すれちがってゆく気持きもち 見失みうしな恋人こいびと いかけてくるおも  そばにいて ふたりごしたときたねのようにいまでも きみなか そっとしずかにきているよ  ときどきは おもしてね たねみずをあげたりしてね もしかして いつかくんしんのヴェランダで  たかそら見上みあげてそだってゆく めぐるぶしきしめたはな くといいな きみしんに  
おおきなくつ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり日曜日にちようび ひか昼下ひるさがり ひんやりとしてる この玄関げんかん あなたのおおきなくつがある なんとなく はいてみた かかとが たくさん あまって ブカブカで 足首あしくびちいさなふういてる あなたとわたしはちがうのね はっきりかんじた この瞬間しゅんかん むねにつかえてた 角砂糖かくざとう やっと とけだした フフ それから ひっそり 足踏あしぶみしていたら あなたに つつまれているみたいで おおきなくつあるきたい あなたわらうかしら  二人ふたりでわがまま いあっていたいな ときには みずたまりにはいっても おおきなくつをはいてたら きっと 平気へいきでしょう おおきなくつさきっているのかしら あなたとわたしはちがうのね こんなにおもたい くつだなんて ゆっくり道草みちくさしてもいい あたらしいうたうたいましょう
水色みずいろ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり午後ごごひかりなかはじめてきみった あいさつをわしたら ときまっていた きみかおも そのまなざしも おぼえてる どこかでったかしら むねおくでつぶやく それはまれるまえ水色みずいろのときめき  きみなにらないから わらっている みずなかゆめ かえすの こいはいつもはかなあわのようにえてく だけどそら見上みあげて またこいしてしまう 午後ごごひかりなかはじめてきみった それはまれるまえなつかしいときめき 水色みずいろのときめき
月夜つきよ散歩さんぽ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりネコザメのあかちゃんは サメでもきよ わたしはね ちょっとのろまなとこがある ていねいにいれた紅茶こうちゃも すぐこぼす それでもね あるくのははやいほうなの  散歩さんぽしていると いろいろみえてくる もやもやが あたまのなかでえてゆく  ろうそくのひかりかんじがきだわ 雨降あめふりだ今日きょうもロンドンくもぞら うえはだしでいるのがきなの あなたからさきはなしてちょうだいな
水辺みずべにて遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりれる木立こだちけて ある水辺みずべ 月明つきあかりだけを たよりに わすれてしまいたい すべてのこと きとおるしんに もどる  しんじてる言葉ことばが ふうにふるえた  わた夜空よぞらに つつまれたら 本当ほんとううそも おなじね みずうえ つきしずく ふねが くよ
ロンド遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりながぼしひとつ ななめにちたよ となりのあなたは 見逃みのがして くやしがる わたしがわらうと あなたもつられて ふたりでわらっているうちに またながぼし  よるが けて くさがのびた ふゆが ぎて はるがきたよ こんな ふうに そばにいれば きっと うまく ゆくよね  あなたののなかに わたしがえるよ  かなしい気持きもちも うれしいしんも ふたりのなかでころがって もっとおおきくなる  だから いつも からだぢゅうに やさしぃ きもち ふくらませて あめに うたう はなのように はだし のまま いたいな まわる はねる おどるわらう いろん なこと くぐりぬけて ふうに うたう 々のように たかい そらを 見上みあげて  素直すなお言葉ことばだけ あなたにあげたい  そらほしをあつめて らせんにならべてく
もも遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりやわらかな 五月ごがつふうに まれてくる 天使てんし はなびらの 水面すいめん(みなも) ながれてくる さきも らないで  せせらぎの 鼓動こどうこえる  あたたかな ちいさなのぞみ むすばれる たいせつなもも  とおくから ひび歌声うたごえ むねいて 出会であったの わたしたち  しろはね あおそらて  いつまでも うたっているよ きみのこと みんなでっている
だいじょうぶ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり中原なかはら信雄のぶお五月ごがつにわではだしになって うえに っていたら ひかりんで からだごと かるくなって ちゅうかぶ 両手りょうてひろげたら そらにとけてゆきたい  それからちいさなつぶになって もないはな くさなかに すわって あたらしい空気くうきをつくりたいな  きみとここでひとつになる そんなこともできそうだね  ふるえるそらからあめって なかに られて とおくにく 地球ちきゅうとおける  きみとそこでひとつになる そんなこともできそうだね じたらきみえる (ひかりを たくさん からだに んだら) どんなことも大丈夫だいじょうぶだね (それから ちいさな ちいさな つぶになって) あふれる おもいは 大好だいすきな きみのもとへ あふれる おもいは 大好だいすきな きみのもとへ
かわ遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりかわながれてゆく とき彼方かなた きよらに ゆるやかに  いまはもう一人ひとりきり 岸辺きしべち ぎゆくおもう  きみひとみうつみずいろ いつまでもわすれないよ  をつないで つめていた きみぼくの こころかべ  きみひとみうつみずいろ いつまでもわすれないで  かわながれてゆく ぼくむねに とどまることもなく
ポインセチア(祝福しゅくふく)遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりさくら並木なみきくんあるいた そんなことをおもいだしてる 浜辺はまべかたせあったり 落葉らくようみちいたことも  しろつき葡萄酒ぶどうしゅかべ もるときをてのひらにつつむ  あさがくるまで みんなおやすみ  ゆきなかきみとはしゃいだ わらごえさえよみがえるよ  うつぶし それぞれの景色けしき  あさがくるまで みんなおやすみ はるがくるまで そっとおやす
われもこう(変化へんか)遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりかみった おもいきりみじかく うろこくもたかそら 昼下ひるさがり  しんまでがあたらしいかんじで まるでながいねむりからめたよう なにかがわるかな  もつれかけた気持きもちもほどけるよ いまきみのことだけをつめてる づいてくれるかな  そらゆめたんだ おおきなかわえたよ lulilula  日毎ひごとまちいろづき すずしいふうく しずかにふくらんでゆく おもいをけとめて  かみった おとこみたいに いろんなことできそうながするよ 明日あしたれるかな  そらゆめたんだ ひかりふねったよ lulilula きみのそばをまわって あたまうえりるよ
すみれ(田舎いなか幸福こうふく)遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりれたそらにはシャボンだま となまちまでんでゆけ あのこのいえ あか屋根やね 燈台とうだいのそばだよ  ふうけるなシャボンだま うつすなないろ麦畑むぎばたけ うみまちきみに せてあげたいから  まわるあお世界せかい どこまでもつづく おかにすみれのはなが いているのがえた  どこをたびするシャボンだま 夕映ゆうばえのそら がねがなる 一本いっぽんどう自転車じてんしゃで おいえかえります いつかにんばそう パチンとはじけて 何処どこかへえても しんにシャボンだま
フリージア(無邪気むじゃき)遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりゆめふちでうとうとしていたら 窓辺まどべはなが“おはよう”という とてもきなこのきよらなかおり 部屋へやいっぱいにかきまぜよう  ねむりかられてきたもの ひとつひとつ はなしてあげる 陽射ひざしのなか  きみとのあさたのしみにしている みずをかえたら紅茶こうちゃれよう テーブルにははちみつとシナモン 小鳥ことりこえを きながら  今日きょうはきっと素敵すてきなことが っているの そんながする ゆっくりと目覚めざめてゆくよ まれわる ひかりをあびて  もっとしろく もっとたかく あたらしいあさ
きみのてのひらから遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりきみのてのひらからまれてきた ブロンズならんでるしずかな部屋へや いつでも きみのそばで そのながめてるよ  きみのてのひらには太陽たいようがいて つめたいさえもかがやきだす こんなに きみのそばで 素直すなお気持きもちになる  うつろうふうを かたちにして ひかりかげを きざんでゆく  きみのてのひらからまれたいな もう一人ひとりわたし かえる きみのてのひらからまれてきた もうひとつのいのち ときえる
WATER遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもり遊佐ゆさ未森みもりきみおく手紙てがみ みずうえつづる  言葉ことばにならないまま みずけてゆくよ  ひかながれのなかに  じっとかわてると ふっとれるよ  ゆびをすべりちる ぎんいちてきに 永遠えいえん(とわ)のおもいのせて
希望きぼうのひかり合唱がっしょう合唱がっしょう遊佐ゆさ未森みもり大熊おおくま崇子たかこ雨上あめあがりのにじを いかけて 自転車じてんしゃを こげ(こ)いだ なないろ きらめく ふうにのる さっきまで いていたきみ ほお(ほほ)もかわいて  わらいあえば キラキラと こころに ひかりが あふれるから  明日あしたを らすよ 明日あしたを らすよ らしてゆくよ ぼくたち わたしたち 一人ひとり 一人ひとりが 希望きぼうのひかり  おおきくなる太陽たいよう いかけて 自転車じてんしゃを いだ ゆうやけ まちじゅう まるころ かえみち いついつまでも こえをあわせて  うたいあえば キラキラと こころに ひかりが あふれるから  明日あしたを らすよ 明日あしたを らすよ らしてゆくよ ぼくたち わたしたち あおい 地球ちきゅうの 希望きぼうのひかり  ぼくたち わたしたち 一人ひとり 一人ひとりが 希望きぼうのひかり
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