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柴咲コウ 再生 歌詞&動画視聴 - 歌ネット

再生さいせい

さよならからはじめてみよう
さよならからいまきよう

あやまることを躊躇ためらった
ひとのせいにしておきたかった
づいたらいつしか
きみはいなくなってた

いかけたところできっと
れることはできない”
きずつく必要ひつようはない
ならばこわしてしまえと

あたえられるものを上手うまつかめず
歴史れきしたどってならった
「どうしてこんなに脆弱ぜいじゃくなの」と
だれめられるの?

すがりたくていつのからか
もとめたのは かみのような
らせばそののひらは
うすよごれているとわかるのに

かすんでいたこのだれしもが
素通すどおりする「それ」をつかんで
なによりひとがすぐそばに
あることをよろこんだ

どうせいつかんでしまう
あとかたもなくなってしまう
…ってその時点じてんでもうすでに
かたちとらわれてる

理性りせい 倫理りんり 混沌こんとん 欲望よくぼう 矛盾むじゅん
のぞむ 純潔じゅんけつ はんし、束縛そくばくなか
あらがうことに 意味いみいだしてしまった

なにもなくて 中身なかみそら
都合つごう”でえる この偽物にせもの(うそ)で
ふりほどいて 自分じぶん身体しんたい
やさしくきるにはおそいのか

まもるものやすのはこわかった
それでも事実じじつ、できていて
まもるものがある、ただそれだけで
きている価値かちだった
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