高瀬豊子おどり天国歌詞

おどり天国てんごく

高瀬たかせ豊子とよこ

作詞さくし：津田つだ雅道まさみち
作曲さっきょく：高橋たかはし敏夫としお
編曲へんきょく：伊戸いとのりお
発売はつばい日び：2016/04/27
この曲きょくの表示ひょうじ回数かいすう：13,487回かい

阿波あわ(あわ)の踊おどりは　世界せかいの踊おどり
赤あかい裳裾もすそ(もすそ)が　チラリと揺ゆれて
手元てもとしなやか　菅笠すげがさ(すげがさ)越ごしに
白しろいうなじが　夜空よぞらに映はえる
粋いきな法被はっぴ(はっぴ)に　飛とび散ちる汗あせの
男おとこ踊おどりに　太鼓たいこが響ひびく

春はるは華はなやか　蜂須賀はちすか桜さくら(はちすかざくら)
踊おどる季き節ぶしが　夏なつへと続つづく
笛ふえや太鼓たいこに　ぞめきのリズム
老おいも若わかきも　三味しゃみ(しゃみ)の音おと(ね)合あわせ
何処どこ(どこ)も彼処あそこ(かしこ)も　よしこの囃子はやし
阿波あわの踊おどりは　天てんまでとどけ

古城こじょう(こじょう)偲しのべば　徳島とくしま(とくしま)城しろは
阿波あわの殿様とのさま　蜂須賀はちすか(はちすか)公おおやけ(こう)が
今いまに残のこせし　城下じょうかが栄さかえ(さか)え
浮うかれ浮うかれて　街まち中ちゅうが燃もえる
踊おどる阿呆あほうに　踊おどらぬ阿呆あほう
踊おどりらにゃそんそん　にわかの乱舞らんぶ(おどり)

阿波あわの踊おどりが　淡路あわじ(あわじ)と続つづき
渦うずが逆巻さかまく　海峡かいきょう越こえて
五色ごしき浜はまから　夕日ゆうひがこぼれ
お肌はだつるつる　美人びじんの湯舟ゆぶね
心安こころやすまる　七福神しちふくじんに
おどり天国てんごく　阿おもね淡あわ(あたん)を結むすぶ

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