白根一男男の純情詩集歌詞

男おとこの純情じゅんじょう詩集ししゅう

白根しらね一男かずお

作詞さくし：杉すぎ紀彦のりひこ
作曲さっきょく：白根しらね一男かずお
編曲へんきょく：宮崎みやざき慎二しんじ
発売はつばい日び：1996/02/07
この曲きょくの表示ひょうじ回数かいすう：33,274回かい

見果みはてぬ夢ゆめの　灯あかりのように
おまえ待またせた　雨上あめあがり
初恋はつこいみたいに　うつむいて
純じゅんな気持きもちで　肩かた抱だいた
せめて　男おとこの純情じゅんじょう詩集ししゅう

出逢であうのが遅おそすぎたなんてもう決けっして言いわせないよ……
あるいて来きた別々べつべつの道みちが今いま、ひと筋すじにみえて来きたもの。

茨いばらの道みちと　言いいたかないが
人ひとの月日つきひは　古ふるい傷きず
おまえのぬくもり　抱だきしめて
つらい昔むかしを　遠とおくする
これが　男おとこの純情じゅんじょう詩集ししゅう

何なにも言いわず　たゞだまって熱あつい想おもいに耐たえるだけだったら……
おれもおまえもこのまゝ死しんで行いくしかなかった。
いゝさ……もう後ごへは戻もどれない。
おまえの心しんがおれのねぐらおれの心しんにおまえが住すめば
どこへ流ながれようと生いきて行いけるさ。

わけ知しり顔がおで　生いきてはいても
何なにも見みえない　人ひとの道みち
一途いっとに生いきたい　この恋こいに
少すこしあしたが　見まみえりゃいい
酒さけよ　男おとこの純情じゅんじょう詩集ししゅう

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