和楽器バンド細雪歌詞

細雪ささめゆき

和楽わらく器きバンド

京都きょうと寺町てらまち三条さんじょうのホームズエンディング

作詞さくし：町屋まちや
作曲さっきょく：町屋まちや
編曲へんきょく：町屋まちや・和楽わらく器きバンド
発売はつばい日び：2018/04/25
この曲きょくの表示ひょうじ回数かいすう：109,049回かい

綾あやなす樹き々に降ふる細雪ささめゆき
満みちては欠かけてゆく月つきの光ひかり
遠とおくへ行いかないでと泣ないてる
今日きょうもまた

指ゆびの隙間すきま摺すり抜ぬけてく
想おもい出でを掻かき集あつめてるだけ
少すこしずつの　すれ違ちがいは
いつの間まに二人ふたりを別わかつ

綾あやなす樹き々に降ふる細雪ささめゆき
満みちては欠かけてゆく月つきの光ひかり
見渡みわたす一いち面めんに雪化粧ゆきげしょう
全すべて包つつむ様ように
何処どこかに落おとしてきた情熱じょうねつも
誰だれかを愛あいした日ひの温ぬくもりも
二度にどとは戻もどれない日々ひびだって
過すぎてゆく

指ゆびを朱しゅく結むすぶ糸いとの
その先さきは想おもえさを失しつくせども
頬ほおを伝つたう涙なみだであれ
その海うみもいつかは枯かれる

もう一度いちど巡めぐり会あえたら
伝つたえたいことばかりだよ
海うみを越こえて見みえた景色けしきを
語かたり合あいたかった

綾あやなす樹き々に降ふる細雪ささめゆき
満みちては欠かけてゆく月つきの光ひかり
この手てを離はなした胸むねの痛いたみ
全すべて包つつむ様ように
何処どこかで忘わすれていた情熱じょうねつを
貴方あなたを愛あいした日ひの温ぬくもりを
二度にどとは戻もどれない日ひを抱だいて
生いきてゆく

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