Aimer 残響散歌歌詞

残響ざんきょう散ち歌うた

Aimer

鬼おに滅めつの刃は遊郭ゆうかく編へんオープニング

作詞さくし：aimerrhythm
作曲さっきょく：飛内とびない将しょう大だい
編曲へんきょく：玉井たまい健二けんじ・飛内とびない将しょう大だい
発売はつばい日び：2022/01/12
この曲きょくの表示ひょうじ回数かいすう：2,679,343回かい

誰だれが袖そでに咲さく幻花げんか(げんか)
ただ　そこに藍あい(あい)を落おとした
派手はでに色いろを溶とかす夜よるに　銀朱ぎんしゅの月つきを添そえて

転ころがるように風かぜを切きって
躓つまずくごとに強つよくなった
光ひかりも痛いたみも怒いかりも全部ぜんぶ　抱だきしめて
選えらばれなければ　選えらべばいい

声こえよ　轟とどろけ　夜よるのその向むこうへ
涙なみだで滲にじんでた　あんなに遠とおくの景色けしきまで響ひびき渡わたれ
何なにを奏かなでて？　誰だれに届とどけたくて？
不確ふたしかなままでいい
どんなに暗くらい感情かんじょうも　どんなに長ながい葛藤かっとうも
歌うたと散ちれ　残響ざんきょう

ただ一人ひとり舞まう千せん夜や
違ちがえない帯おび(たい)を結むすべば
派手はでな色いろも負まかす様ように　深紅しんくの香こう(か)こそあはれ

この先さきどんなつらい時ときも
口先くちさきよりも胸むねを張はって
抱だいた夢ゆめの灯あかりを全部ぜんぶ　辿たどるだけ
逃にげ出だすため　ここまで来きたんじゃないだろ？

選えらばれなければ　選えらべばいい

声こえをからして　燃もえる花はなのように
闇やみ間あいだを照てらしたら
曖昧あいまい過すぎる正解せいかいも譜面ふめんにして
夜よるを数かぞえて朝あさを描えがく様ような
鮮あざやかな音おと(ね)を鳴ならす
どんなに深ふかい後悔こうかいも　どんなに高たかい限界げんかいも
掻かき消けして　残響ざんきょう

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