島津亜矢時の救い命の不思議歌詞

時どきの救すくい命いのちの不思議ふしぎ

島津しまつ亜矢あや

作詞さくし：小椋おぐら佳けい
作曲さっきょく：小椋おぐら佳けい
編曲へんきょく：坂本さかもと昌之まさゆき
発売はつばい日び：2023/03/15
この曲きょくの表示ひょうじ回数かいすう：27,459回かい

高たかく　剥むき出だしの　岩肌いわはだ登のぼる
命いのちがけの　恋こいをしました
強つよく抱だきしめて　真心まごころこめて
慈いつくしんだ　恋こいでしたもの
謂いわれなき運命うんめい(さだめ)で　失うしなった悲かなしみは
黒くろい沼地ぬまちに　沈しずんだ想おもい
この辛つらさから　這はい出でる術じゅつ(すべ)が
ありません　知しりません　唯一ゆいいつ(ゆいいつ)の手立てだて
頼たのみの綱つなは　ただ時間じかんだけ
いつか琥珀こはく色しょくの　過去かこへ追おいやる

深ふかい　悲かなしみに　囚とらわれながら
孤独こどくの中なか　気きが付つきました
意識いしきより深ふかく　私わたしを生いかし
動うごかすもの　その名なは命いのち
見みることもできない　触ふれることもできない
命いのちがいつも　生いかそうとする
胸むね熱あつくして　拳こぶし握にぎらせ
わたしまだ　負まけないよ　生いきるよと歌うたう
時どきの救すくいに　この身み預あづけて
未来みらいを見み晴はれるかす　命いのちの不思議ふしぎ

今いまは悲かなしみ　消けせないけれど
私わたしまだ　負まけないよ　生いきるよと歌うたう
時どきの救すくいに　この身み預あづけて
未来みらいを見み晴はれるかす　命いのちの不思議ふしぎ

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