テツぼん 1 (永松ながまつ潔きよし・原作げんさく 高橋たかはし遠とお州しゅう) 本ほんテツぼん 第だい1巻かん(表紙ひょうし) X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2023.11.18 私わたし、お城しろと、鉄道てつどうと、旅行りょこうと、地図ちずと、写真しゃしんと、カレーと、ラーメンが大好だいすきです。 先日せんじつ、大阪おおさか天王寺てんのうじミオの本屋ほんやさんで、たまたま出会であって買かった「テツぼん」。本屋ほんやさんで買かった最新さいしんの第だい34巻かんは、とんでもなく面白おもしろかったので、他たの巻まきも買かうことは決きめていたのですが、第だい何なん巻かんを買かうのかちょっと迷まよって日ひが経たってしまいました。 いろいろと迷まよった結果けっか、素直すなおに第だい1巻かんを買かってみることにしました。今回こんかいは、ネット通販つうはん(アマゾン)で買かいました。 翌日よくじつ、自宅じたくに届とどいたテツぼん第だい1巻かん。梱包こんぽうを開あけて、わくわくドキドキ。でも、テツぼん第だい1巻かんの始はじまりは、正直しょうじきなところ期待きたいはずれというか、あまり面白おもしろくない。 最初さいしょの3話わくらい、「何なにが面白おもしろくないんだろう?」と考かんがえてみました。まずは、地名ちめいや路線ろせん名めいなどが架空かくうの名称めいしょうなので、あまり現実味げんじつみがないというか頭あたまに入はいってこないんです。それに、テツぼん本人ほんにんが「ほんわかキャラ」で描えがかれているのに、政党せいとうのお偉えらいさんに認みとめられていくという設定せっていがなんとなく「島しま耕作こうさく」風ふうなところや、問題もんだいを解決かいけつしていく姿すがたが「水戸黄門みとこうもん」的てきなところが、ちょっと違和感いわかんを覚おぼえます。 でも、第だい1巻かんの後半こうはんになると、現実げんじつの地名ちめいや路線ろせん名めいが出でてくるようになりますし、話はなしの内容ないようも「問題もんだい解決かいけつ型がた」から「知識ちしき提供ていきょう型がた」に変かわっていくように感かんじました。後半こうはんのほうが、だんぜん面白おもしろいです。鉄道てつどう界かいの「美味おいしんぼ」という感かんじです。 これで、次つぎは、第だい2巻かんを買かうことに決きめました。 ところで、第だい1巻かんの表紙ひょうしですが、「線路せんろ」と「列車れっしゃ」と「テツぼんの表記ひょうき」がレリーフ的てきに浮うき上あがっています。裏表紙うらびょうしの主人公しゅじんこう「テツぼん」の姿すがたも同様どうようです。気きづくと、ちょっとうれしい仕掛しかけです。 ネット通販つうはんサイト テツぼん(1) (ビッグ コミックス) [ 永松 潔 ] 楽天市場で見るYahoo!ショッピングで見るAmazonで見る
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