書しょ

欲よく尋ひろ「書しょ」之の別べつ解かい，宜むべ閱「書しょ (釋義しゃくぎ)」。

書しょ，著ちょ也，著ちょ於竹たけ帛謂いい之これ書しょ^[一いち]。又また謂いい冊さつ，東島とうじま漢語かんご謂いい之の本ほん。可か以文字もじ代だい言語げんご，掲橥人類じんるい之これ思想しそう，紀き錄ろく民みん群ぐん之これ事物じぶつ，用よう是これ行ぎょう遠どお垂たれ久ひさし，而為載の籍せき之の總そう名めい也^[二に]。

西元にしもと二に〇一いち〇年ねん，谷たに歌か社しゃ公表こうひょう云うん：「印刷いんさつ術じゅつ發明はつめい以來いらい，異名いみょう之の書籍しょせき，凡億おく三さん千せん萬まん。」^[三さん]

引據[纂]

↑ 許もと慎まき《說せつ文ぶん解かい字じ敘》云うん：「倉くら頡之初はつ作さく書しょ，蓋ぶた依よ類るい象形しょうけい，故こ謂いい之の文ぶん；其後形聲けいせい相しょう益えき，即そく謂いい之の字じ。文者もんじゃ，物象ぶっしょう之の本ほん；字じ者しゃ，言げん孳乳而寖多た也。箸はし於竹帛謂之これ書しょ。書しょ者しゃ，如也。」
↑ 胡えびす樸しらき安やす《胡えびす樸しらき安やす講こう文獻ぶんけん》第だい五ご至いたり六ろく頁ぺーじ，鳳凰ほうおう出版しゅっぱん社しゃ以西いせい元もと二に〇一一年刊於南京
↑ Books of the world, stand up and be counted! All 129,864,880 of you.

[1] 許もと慎まき《說せつ文ぶん解かい字じ敘》云うん：「倉くら頡之初はつ作さく書しょ，蓋ぶた依よ類るい象形しょうけい，故こ謂いい之の文ぶん；其後形聲けいせい相しょう益えき，即そく謂いい之の字じ。文者もんじゃ，物象ぶっしょう之の本ほん；字じ者しゃ，言げん孳乳而寖多た也。箸はし於竹帛謂之これ書しょ。書しょ者しゃ，如也。」

[2] 胡えびす樸しらき安やす《胡えびす樸しらき安やす講こう文獻ぶんけん》第だい五ご至いたり六ろく頁ぺーじ，鳳凰ほうおう出版しゅっぱん社しゃ以西いせい元もと二に〇一一年刊於南京

[3] Books of the world, stand up and be counted! All 129,864,880 of you.

[一いち]

[二に]

[三さん]