ぶん維基大典たいてん
涷雨
涷雨


もの[いち][]ごうあめ也,つねわざわい

ちゅう[]

かん字典じてん[]

からいん】【せいいんとくべにきりあつまりいん】【いんかいかごきり,𠀤おとひがしみずめい。【せつぶん】涷水,出發しゅっぱつ鳩山はとやまにゅう于河。

またしかみやび·しゃくたかし暴雨ぼうういい涷。【註】江東こうとうよび夏月かづき暴雨ぼううため涷雨。

またたまへんたき涷,貌。いち曰沾づけ貌。

また顆涷,くさめい。【本草ほんぞう款冬ふきいちめい顆涷。

またこういん】【あつまりいん】【いんかい】【せいいん】𠀤みつぎきりおとこおよしどう

せつぶんかい[]

(涷)涷水。水上すいじょう涷字。以下いか皆同かいどう出發しゅっぱつ鳩山はとやまにゅうかわ北山きたやまけい曰。またきた百里曰發鳩之山。漳水焉。ひがしりゅうちゅう于河。みずけいちゅうにご漳篇曰。漳水、またひがし。涷水ちゅうこれ。涷水西にし出發しゅっぱつ鳩山はとやまひがしみちあまりわれけん城南しろみなみまたひがしみちたむろ畱縣城北しろきたまたひがしりゅうちゅう于漳。もとまき曰水出發しゅっぱつ鳩山はとやまいれせきしたがえすい東聲とうせい也。あん酈注さくいれせき不可ふかどおりせつぶんうんにゅう於河。またあずか水道すいどうごうまたただしうん出發しゅっぱつ鳩山はとやま不言ふげんはつばと所在しょざいこおりけん。葢許しょよりどころ山海さんかいけいさく涷水焉、ひがしりゅうちゅう于河。もと仍舊りつぶん。如下ぶん涻出きた嚻山、にゅう邙澤。またぜんよう北山きたやまけい。涷作漳、せい如今北山きたやまけいさく涔許さく涻及木部きべ引樜出發しゅっぱつ鳩山はとやまこんさく柘之。泑涷みな山海さんかいけいるい舉之みみわかみずけいちゅうのり涷入にご漳。にご漳徑入海いりうみ不入ふにゅうかわはつ鳩山はとやま淮南ワイナンちゅうみずけい山海さんかいけいちゅうみなうんざいうえとう長子ちょうし縣西けんせいこん山西さんせい潞安長子ちょうしけん縣西けんせい五十里いかりゆうはつ鳩山はとやま。从水。東聲とうせいとくべにきりきゅう。按方言ほうげんたき涿謂霑漬。たき涿亦曰瀧涷。またしかみやびすわえゆう涷雨。おううん暴雨ぼうう也。

よりどころ[]

  1. しかみやび·しゃくたかし】:「暴あめいい。」
  2. こごめはらきゅううた·だいいのち》:「れい飄風兮先驅せんく使つかい涷雨兮灑ちり。」
氣象きしょう
あめ あめ | | 霡霂 | | | れい |
ゆき   | | | |
くも   | くもすきこう
かみなり   でん | れつかけ
ひかり   にじ | | 極光きょっこう
ふう   じょう | あかり | 淸明せいめい | けい | | 閶闔 | しゅう | こう