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詩し,俗ぞく云うん詩歌しか。《毛もう詩し·序じょ》曰:「詩し者しゃ,志こころざし之これ所しょ之の也。在ざい心しん為ため志こころざし,發言はつげん為ため詩し。」嚴いむ羽わ《滄浪詩話しわ》云うん:「詩し者しゃ,吟詠ぎんえい性情せいじょう也」。
《尚書しょうしょ·虞おそれ書しょ》載の:「詩し言げん志こころざし,歌うた咏言,聲こえ依よ永なが,律りつ和聲わせい。」《禮れい記き·樂らく記き》記載きさい:「詩し,言げん其志也;歌か,咏其聲ごえ也;舞まい,動どう其容也;三さん者しゃ本ほん於心,然しか後樂こうらく器き從したがえ之これ。」由ゆかり是ぜ可知かち,詩し、歌うた、樂らく、舞まい,本ほん出で一いち系けい。詩し三さん百ひゃく有ゆう「笙しょう詩し」之これ說せつ,存そん題だい而無字じ,或ある謂いい其樂也。