何なに紹基

何なに紹基（1799年ねん—1873年ねん），字じ子こ貞さだ，號ごう東ひがし洲しゅう，別べつ號ごう東ひがし洲しゅう居士こじ，晚ばん號ごう蝯叟，湖南こなん道どう州しゅう（今いま道縣どうけん）人にん，道みち光こう十じゅう六ろく年ねん進士しんし出身しゅっしん^[1]，晚ばん清きよし詩人しじん、畫家がか、書法しょほう家か。

生平おいだいら

早年そうねん

何なに紹基早年そうねん是ぜ阮元、程ほど恩澤おんたく門生もんせい，頗得師長もろなが器き重じゅう欣賞^[1]。

參與さんよ科か舉

道みち光こう十じゅう五ご年ねん（1835年ねん），何なに紹基考こう中ちゅう乙おつ未み恩おん科か鄉きょう試ためし第だい一いち（解かい元もと）。翌年よくねん（道みち光こう十じゅう六ろく年ねん；1836年ねん），又また考こう中ちゅう丙へい申さる恩おん科か殿どの試こころみ，獲得かくとく第だい二に甲かぶと賜たまもの進士しんし進士しんし出身しゅっしん，被ひ選せん為ため庶吉士し，後任こうにん翰林院かんりんいん編修へんしゅう^[1]、文淵ぶんえん閣かく校こう理り等とう職しょく。之これ後ご也曾主持しゅうもち過か福建ふっけん、貴き州しゅう、廣東かんとん等とう省しょう的てき鄉さと試ためし^[1]。

咸豐二に年ねん（1852年ねん）任にん四川しせん學がく政せい，因いん謗そし卸おろし官かん，主おも講こう濟すみ南みなみ泺源书院、長ちょう沙すな城南じょうなん书院等地とうち書院しょいん。

同どう治ち十じゅう二に年ねん（1873年ねん）卒そつ於蘇州そしゅう。但ただし《清史きよし稿こう·卷まき四よん百ひゃく八はち十じゅう六ろく》云うん：同どう治ち十じゅう三さん年ねん，卒そつ，年ねん七なな十じゅう又また五ご^[1]。

家族かぞく

父ちち何なに凌しのげ漢かん，16歲さい時じ參加さんか家鄉かきょう道どう州しゅう州しゅう試ためし考かんがえ取ど第だい一いち名めい，於嘉慶けい十年中乙丑科殿試第一甲第三名，賜たまもの進士しんし及第きゅうだい出身しゅっしん，後ご官かん至いたり戶部とべ尚書しょうしょ^[1]。

成就じょうじゅ

何なに紹基博はく涉わたる群ぐん書しょ，尤ゆう精せい小學しょうがく，工こう書法しょほう，以顏かお真ま卿きょう為ため基礎きそ，又また雜ざつ以上いじょう古こ篆籀、隸等風格ふうかく，駿しゅん發はつ雄ゆう強きょう，獨どく具ぐ面貌めんぼう。亦また善ぜん篆刻てんこく。

有ゆう《东洲草堂そうどう诗集》、《东洲草堂そうどう文集ぶんしゅう》等とう。

另外，何なに紹基亦また首くび創そう書法しょほう的てき執筆しっぴつ方式ほうしき，即そく“回かい腕うで法ほう”。

延伸えんしん阅读

[在ざい维基数すう据すえ编辑]

《清史きよし稿こう/卷まき486》，出自しゅつじ趙ちょう爾なんじ巽たつみ《清史きよし稿こう》

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参考さんこう文献ぶんけん

^ ^1.0 ^1.1 ^1.2 ^1.3 ^1.4 ^1.5 繆荃孫まご、馬うま其昶，《清史きよし稿こう·卷まき四よん百ひゃく八はち十じゅう六ろく》：“何なに紹基，字じ子こ貞さだ，道どう州しゅう人じん，尚書しょうしょ凌しのげ漢子かんし。道みち光こう十じゅう六ろく年ねん進士しんし，選せん庶吉士し，授編修へんしゅう。紹基承うけたまわ家學かがく，少しょう有名ゆうめい。阮元、程ほど恩澤おんたく頗器賞しょう之の。歷れき典てん福建ふっけん、貴き州しゅう、廣東かんとん鄉きょう試こころみ，均ひとし稱しょう得とく人じん。咸豐二に年ねん，簡四川しせん學がく政せい。召對，詢家世よ學業がくぎょう，兼けん及時務じむ。紹基感激かんげき，思おもえ立言りつげん報知ほうち遇ぐう，時じ直ちょく陳ひね地方ちほう情じょう形がた，終おわり以條陳ひね時務じむ降くだ歸き。歷れき主ぬし山東さんとう濼源、長ちょう沙すな城南しろみなみ書院しょいん，教授きょうじゅ生徒せいと，勗つとむ以實學がく。同どう治ち十じゅう三さん年ねん，卒そつ，年ねん七なな十じゅう又また五ご。”

[清史稿-1] 1.0 ^1.1 ^1.2 ^1.3 ^1.4 ^1.5 繆荃孫まご、馬うま其昶，《清史きよし稿こう·卷まき四よん百ひゃく八はち十じゅう六ろく》：“何なに紹基，字じ子こ貞さだ，道どう州しゅう人じん，尚書しょうしょ凌しのげ漢子かんし。道みち光こう十じゅう六ろく年ねん進士しんし，選せん庶吉士し，授編修へんしゅう。紹基承うけたまわ家學かがく，少しょう有名ゆうめい。阮元、程ほど恩澤おんたく頗器賞しょう之の。歷れき典てん福建ふっけん、貴き州しゅう、廣東かんとん鄉きょう試こころみ，均ひとし稱しょう得とく人じん。咸豐二に年ねん，簡四川しせん學がく政せい。召對，詢家世よ學業がくぎょう，兼けん及時務じむ。紹基感激かんげき，思おもえ立言りつげん報知ほうち遇ぐう，時じ直ちょく陳ひね地方ちほう情じょう形がた，終おわり以條陳ひね時務じむ降くだ歸き。歷れき主ぬし山東さんとう濼源、長ちょう沙すな城南しろみなみ書院しょいん，教授きょうじゅ生徒せいと，勗つとむ以實學がく。同どう治ち十じゅう三さん年ねん，卒そつ，年ねん七なな十じゅう又また五ご。”

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