姚覲元もと

姚覲元もと
大だい清きよし廣東かんとん布ぬの政せい使し
籍せき貫ぬき	浙江せっこう歸き安やす縣けん
親おや屬ぞく	姚文田た
出身しゅっしん
道みち光こう二に十じゅう三さん年ねん癸みずのと卯う科か舉人
著作ちょさく
《咫進齋とき叢書そうしょ》 《大だい疊山たたみやま房ぼう詩集ししゅう》 《弓ゆみ齋ひとし日記にっき》 《涪州石せき魚ぎょ文字もじ所見しょけん錄ろく》

姚覲元もと（1823年ねん—1890年ねん），字じ裕ひろし萬まん，號ごう彥侍、彥士、子こ京きょう，，晚ばん號ごう復ふく丁ひのと老人ろうじん，浙江せっこう歸き安やす縣けん人ひと，道みち光こう二に十じゅう三さん年ねん（1843年ねん）癸みずのと卯う科か舉人。歷れき官かん戶部とべ郎ろう中ちゅう，四川しせん川かわ東道とうどう（分ぶん廵川東ひがし驛傳えきでん兵備へいび道どう兼けん管かん重じゅう夔綏三さん府ふ忠ただ酉とり二に州しゅう），光ひかり緒いとぐち四よん年ねん七なな月がつ三さん日にち（1878年ねん8月がつ1日にち）任にん湖北こほく按察使し，光ひかり緒いとぐち五ご年ねん十じゅう二に月がつ廿にじゅう八はち日にち（1880年ねん2月がつ8日にち）調ちょう廣東かんとん布ぬの政せい使し。光ひかり緒いとぐち八はち年ねん十じゅう一いち月がつ廿にじゅう日び（1882年ねん12月29日にち），因よし戶部とべ司つかさ員いん案あん牽連被ひ革かわ職しょく，晚年ばんねん定てい居きょ蘇州そしゅう蕭しょう家か巷ちまた，潛心せんしん藏書ぞうしょ刻こく書しょ。