恆つね春はる縣けん城じょう

恆つね春はる古城こじょう
恆つね春はる縣けん城じょう
恆つね春はる古城こじょう的てき城門じょうもん之の一被稱為明都門的「南みなみ門もん」。
位置いち	中華民國ちゅうかみんこく（臺灣たいわん）屏へい東ひがし縣けん恆つね春はる鎮 22°00′29″N 120°44′53″E
建たて成しげる时间	清朝せいちょう光ひかり緒いとぐち五ご年ねん（1879年ねん）
中華民國ちゅうかみんこく文化ぶんか資產しさん
官かん方かた名称めいしょう	恆つね春はる古城こじょう
類型るいけい	登錄とうろく等級とうきゅう：國定こくてい古蹟こせき 登錄とうろく種類しゅるい：城郭じょうかく
詳細しょうさい登錄とうろく資料しりょう

恆つね春はる縣けん城じょう，是ぜ位い於臺灣たいわん屏へい東ひがし縣けん恆つね春はる鎮的てき一座いちざ城じょう池ち，是ぜ清朝せいちょう在ざい牡丹ぼたん社しゃ事件じけん之これ後ご所しょ設しつらえ的てき恆つね春はる縣けん縣けん治ち所在しょざい，始動しどう工こう興きょう建けん於光ひかり緒いとぐち元年がんねん十じゅう月がつ十じゅう八はち日にち（1875年ねん11月15日にち），光ひかり緒いとぐち五ご年ねん七なな月がつ十じゅう五ご日にち（1879年ねん9月1日にち）落成らくせい，是ぜ臺灣たいわん現存げんそん城しろ池ち之これ中ちゅう唯一ゆいいつ保存ほぞん所有しょゆう城門じょうもん的てき一座いちざ。

該城的てき遺跡いせき在ざい日にち治ち時期じき的てき昭和しょうわ十じゅう年ねん（1935年ねん）12月5日にち被ひ指定してい史蹟しせき名勝めいしょう天然てんねん紀き念ねん物ぶつ之の一いち，戰後せんご則のり在ざい民みん國こく七なな十じゅう四よん年ねん（1985年ねん）8月がつ19日にち公告こうこく為ため臺たい閩地區ちく二に級きゅう古蹟こせき，後ご改あらため為ため國定こくてい古蹟こせき。

沿革えんかく

恆つね春はる地區ちく舊稱きゅうしょう琅𤩝，原はら屬ぞく鳳おおとり山縣やまがた管轄かんかつ，但ただし實際じっさい上じょう鳳おおとり山縣やまがた對たい此處ここ的てき管轄かんかつ能力のうりょく有限ゆうげん。羅ら發はつ號ごう事件じけん與あずか牡丹ぼたん社しゃ事件じけん後ご，沈葆楨於同治ち十じゅう三さん年ねん（1874年ねん）六月奉令來臺處理海防與善後事宜，而在該年十じゅう二に月がつ初はつ一時いちじ他た命いのち臺灣たいわん道どう夏なつ獻けんじ綸、浙江せっこう候補こうほ道どう劉りゅう璈前ぜん往琅𤩝探さがせ查，後來こうらい沈葆楨本人じん也在十じゅう二に月がつ十じゅう三日親自探查，之これ後ご在ざい十じゅう二に月がつ二に十じゅう三さん日にち上奏じょうそう，其奏摺すり中ちゅう提ひっさげ到いた認みとめ為ため可か依よ照あきら夏なつ、劉りゅう之の見み選定せんてい「車くるま城南しろみなみ十じゅう五ご里り之の猴洞」為ため縣けん治ち，並なみ打算ださん由よし「素もと習堪輿こし家か言げん」的てき劉りゅう璈處理しょり築城ちくじょう事ごと宜むべ，又また謹擬縣けん名めい為ため「恆つね春はる」。

恆つね春はる縣けん城じょう在ざい隔年かくねん，即そく光ひかり緒いとぐち元年がんねん十じゅう月がつ十じゅう八はち日にち（1875年ねん11月15日にち）動どう工こう，經費けいひ由よし國庫こっこ支ささえ應おう，但ただし仍動員いん嘉よしみ義よし縣けん、臺灣たいわん縣けん、鳳おおとり山縣やまがた的てき仕つかまつ紳しん前ぜん往督造づくり，後こう於光緒いとぐち五ご年ねん七なな月がつ十じゅう五ご日にち（1879年ねん9月がつ1日にち）落成らくせい。

日にち治ち時期じき，恆つね春はる縣けん城じょう在ざい明治めいじ四よん十じゅう一いち年ねん（1908年ねん）受颱風ふう侵おかせ襲かさね而受創そう，而後在ざい昭和しょうわ十じゅう年ねん（1935年ねん）12月5日にち被ひ指定してい為ため臺灣たいわん史蹟しせき名勝めいしょう天然てんねん紀き念ねん物ぶつ之これ一いち。二に次じ大戰たいせん中ちゅう，恆つね春はる古城こじょう也受戰火せんか波及はきゅう而受損そん，之これ後ご在民ざいみん國こく四よん十じゅう八はち年ねん（1959年ねん）碰上地震じしん再さい次つぎ受創；後來こうらい又また因いん為ため開闢かいびゃく道路どうろ等とう因いん素もと，使つかい得とく東門ひがしもん段だん的てき城垣しろがき在民ざいみん國こく五ご十じゅう二に年ねん（1963年ねん）及民國こく五ご十じゅう七なな年ねん（1968年ねん）先後せんご遭拆除じょ。

民みん國こく六ろく十じゅう八はち年ねん（1979年ねん），恆つね春はる古城こじょう遺跡いせき被ひ列れつ暫定ざんてい一いち級きゅう古蹟こせき，而屏へい東ひがし縣けん政府せいふ也在同年どうねん接受せつじゅ交通こうつう部ぶ觀光かんこう局きょく補助ほじょ下重しもしげ建けん南みなみ門もん城しろ樓ろう；而在民ざいみん國こく七なな十じゅう二に年ねん（1983年ねん）又重またしげ建けん東門ひがしもん城じょう樓ろう，但ただし因よし整せい建けん過程かてい中有ちゅうう缺かけ失しつ，民みん國こく七なな十じゅう四よん年ねん（1985年ねん）公告こうこく時じ降くだ為ため二に級きゅう古蹟こせき。而重建けん的てき兩個りゃんこ城じょう樓ろう中ちゅう，東門ひがしもん城じょう樓ろう在民ざいみん國こく八はち十じゅう七なな年ねん（1998年ねん）因いん遭白蟻しろあり蛀蝕又また再さい次つぎ傾かたぶけ圮。

2006年ねん，恆つね春はる古城こじょう在ざい2006年ねん恆つね春はる地震じしん中ちゅう受到波及はきゅう，其中在ざい地震じしん後ご城垣しろがき上うえ的てき城しろ垛（亦また即そく女兒じょじ牆）共倒ともだおれ了りょう15座ざ。南みなみ門もん門もん樓ろう南みなみ門もん軒のき亭てい倒たおせ塌，四周挑樑及屋架榫頭鬆脫。

風水ふうすい

《恆つね春はる縣けん志こころざし》中ちゅう記載きさい說せつ恆つね春はる古城こじょう的てき四よん周しゅう有山ありやま，分別ふんべつ為ため三さん臺だい山やま、龍りゅう鑾山、虎とら頭山つむりやま與あずか西にし屏山へいざん，在ざい風水ふうすい上じょう被ひ視し為ため玄武げんぶ(北きた)、青あお龍りゅう(東ひがし)、白虎びゃっこ(西にし)、朱雀すじゃく(南みなみ)，而三臺山為主山。又また城しろ內的猴洞山やま為ため龍りゅう脈みゃく所在しょざい，為ため廟宇びょうう集中しゅうちゅう地ち。

城しろ池ち設計せっけい

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  東門ひがしもん
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  南みなみ門もん，又また稱たたえ明あきら都と門もん
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  西門にしもん
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  北門きたもん

恆つね春はる古城こじょう周しゅう長ちょう有ゆう880丈たけ（約やく2600公おおやけ尺じゃく），城じょう基はじめ厚あつ2丈たけ、而外牆高有ゆう1丈たけ4尺しゃく5寸すん，內牆則そく高だか1丈たけ3尺しゃく4寸すん，牆寬1丈たけ6尺しゃく，設しつらえ有ゆう四よん門もん，除南のぞきみなみ門もん有ゆう「明あきら都と門もん」之の稱たたえ，其餘三さん門もん僅稱東門ひがしもん、北門きたもん、西門にしもん。城門じょうもん外がい有ゆう壕ごう溝みぞ，於城門もん處しょ設しつらえ有ゆう橋きょう樑，而各個かっこ城門じょうもん之の間あいだ設しつらえ有ゆう砲臺ほうだい。而在城じょう裡うら有ゆう縣けん署しょ、典てん史し署しょ、文ぶん廟びょう、同どう善ぜん公所ぐぞ、天てん后きさき宮みや、風神ふうじん廟びょう、城しろ隍廟、福德ふくとく祠ほこら、三山さんやま國王こくおう廟びょう、白龍はくりゅう庵あん、五龍ごりゅう君王くんのう廟びょう、觀音かんのん廟びょう等とう設しつらえ施ほどこせ。又また光ひかり緒いとぐち四よん年ねん（1878年ねん）知ち縣けん黃き延のべ昭あきら曾在城じょう內挖掘五ご口くち水井みずい，分別ふんべつ位い在ざい大だい街まち、縣けん署しょ西にし轅ながえ門もん、風神ふうじん廟びょう前まえ、縣けん署しょ後ご與あずか南みなみ門もん。

古城こじょう裡うら較為熱鬧ねっとう的てき地區ちく在ざい西南せいなん部ぶ，主要しゅよう街道かいどう有ゆう縣けん前ぜん街まち、西門にしもん街がい、打だ鐵てつ街がい、南みなみ門もん街がい、客人きゃくじん街がい、東門ひがしもん街がい、北門きたもん街がい與あずか土地とち公おおやけ街がい等とう等とう。

圖ず片へん集しゅう

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  猴洞山やま與あずか廣こう寧やすし宮みや（原はら三山さんざん國王こくおう廟びょう）
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  北門きたもん與あずか西門にしもん間あいだ的てき城垣しろがき
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  城垣しろがき砲臺ほうだい上じょう的てき銃眼じゅうがん與あずか砲ほう口こう

外部がいぶ連結れんけつ

• 墾丁國家こっか公園こうえん——恆つね春はる古城こじょう與あずか鵝鑾鼻はな燈とう塔とう （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 【台灣たいわん，你好！】空そら拍はく鷹たか眼め系列けいれつ - 2015/7/28 屏へい東ひがし恆つね春はる古城こじょう 卷一けんいち （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）
• 遊ゆう恆つね春はる城西じょうさい門もん與あずか老ろう街まち-建けん城じょう往事おうじ細說さいせつ從したがえ頭あたま （页面存そん档备份，存そん于互联网档案あん馆）