房州ぼうしゅう

房州ぼうしゅう，中国ちゅうごく古代こだい的てき州しゅう。在ざい今いま湖北こほく省しょう境さかい。

南北なんぼく朝あさ时，为新城しんじょう郡ぐん地ち。西にし魏たかし时，改あらため为光ひかり迁国，县为光ひかり迁县。北きた周あまね时，废光迁国，改名かいめい迁州。隋ずい朝あさ大だい业初年しょねん，改あらため为房州しゅう，不ふ久ひさ改あらため为房ぼう陵りょう郡ぐん，而光迁县不ふ改あらため。户七なな千せん一いち百ひゃく六ろく，下か辖四县：光ひかり迁县、永えい清きよし县、竹山たけやま县、上うえ庸いさお县。唐から朝あさ武德ぶとく元年がんねん（618年ねん），仍称迁州，下しも辖光迁县、永えい清きよし县；竹山たけやま县、上うえ庸いさお县另设房州ぼうしゅう，新しん设武陵りょう县（今いま湖北こほく省しょう竹山たけやま县保ほ丰镇）。贞观十じゅう年ねん（636年ねん），迁州和わ房州ぼうしゅう合ごう并改置おけ房州ぼうしゅう，又また改あらため光こう迁县为房陵りょう县，废除武たけ陵りょう县。户万まん四よん千せん四よん百ひゃく二に十じゅう二に，口くち七なな万まん一いち千せん七なな百ひゃく八はち。下した辖四县：房ぼう陵りょう县、永えい清きよし县、竹山たけやま县、上うえ庸いさお县。天宝てんぽう初年しょねん，亦また曰房陵りょう郡ぐん。乾いぬい元はじめ初年しょねん，复曰房州ぼうしゅう。五ご代だい沿袭。

宋朝そうちょう仍为房州ぼうしゅう，別稱べっしょう房ぼう陵りょう郡ぐん。元朝がんちょう时，属ぞく襄じょう阳路。至いたり正ただし二に年ねん（1342年ねん），省しょう房ぼう陵りょう县入州しゅう。明朝みょうちょう洪ひろし武たけ八はち年ねん（1375年ねん），改あらため州しゅう为县，属ぞく襄じょう阳府。

唐から朝あさ房州ぼうしゅう刺史しし

权文诞（武德ぶとく初年しょねん）
柳やなぎ崇たかし礼れい（贞观年ねん间）
长孙龛（贞观年ねん间）
柳やなぎ楷（贞观年ねん间）
房ぼう遗爱（652年ねん—653年ねん）
李り忠ただし（656年ねん—660年ねん）
李り璠（总章年ねん间）
薛瓘（671年ねん）
李り玚（唐とう高だか宗むね时）
崔ちぇ敬たかし嗣（垂たれ拱初年ねん）
姚元庆（690年ねん）
张知謇（天授てんじゅ年ねん间）
董ただし玄げん质（武周ぶしゅう时）
康かん希のぞみ铣（武周ぶしゅう末まつ年ねん）
潘はん翔しょう（704年ねん）
甘あま元もと琰（706年ねん）
李り重茂おもえ（714年ねん）
卢照己おのれ（开元初年しょねん）
杜もり元もと起おこり（开元前期ぜんき）
柳やなぎ约（开元前期ぜんき）
裴令温ぬる（开元年ねん间）
张景尚ひさし（开元年ねん间）
韦景骏（729年ねん—732年ねん）
卢全操みさお（735年ねん）
李り践由（开元末まつ年ねん）
萧策（唐から玄げん宗むね时）
房ぼう陵りょう郡ぐん太守たいしゅ
焦こげ大だい冲（唐から肃宗、代だい宗むね间）
张绹（大だい历年间）
李り纵（784年ねん—788年ねん）
李り位い（796年ねん）
崔ちぇ述じゅつ（796年ねん—801年ねん）
李り逞たくまし（贞元年ねん间）
薛公干ひ（816年ねん）
卢行简（837年ねん）
张知实（会かい昌あきら年ねん间）
李り匡ただし文ぶん（唐から昭あきら宗そう时）
顾德昇のぼる（906年ねん—907年ねん）
窦药师
周しゅう克かつ构
牛ぎゅう知とも业

参考さんこう资料

《中国ちゅうごく行政ぎょうせい区く划通史し·唐とう代だい卷まき》
《唐から刺史しし考こう全ぜん编》
《新しん唐から书志こころざし第だい三さん十じゅう地理ちり四よん》
《宋そう史ふみ志こころざし第だい三さん十じゅう八はち地理ちり一いち》
《读史方かた舆纪要よう卷まき七なな十じゅう九きゅう ◎湖みずうみ广五》