谷たに柏かしわ直家なおいえ，出生しゅっしょう於天文てんもん20年ねん（1551年ねん），卒そつ於慶長ちょう15年ねん（1610年ねん），是ぜ日本にっぽん戰國せんごく時代じだい的てき武將ぶしょう。最上もがみ氏し家臣かしん，谷柏やがしわ館主かんしゅ，擁よう有ゆう四よん千せん石せき領地りょうち。谷柏やがしわ直ちょく綱つな之子ゆきこ，自稱じしょう相模さがみ守もり。
1570年ねん，伊達だて晴はれ宗はじめ、輝てる宗むね父子ふし對立たいりつ時じ，擔任たんにん最上さいじょう家か的てき使者ししゃ進行しんこう調ちょう解かい，1574年ねん作為さくい最上もがみ義光よしみつ的てき名代なだい前ぜん往伊達たち家か，從事じゅうじ和わ伊達だて輝あきら宗そう得とく和解わかい工作こうさく。
1600年ねん，上杉うえすぎ軍ぐん攻おさむ打だ長谷堂はせどう城じょう同時どうじ，谷柏やがしわ館かん亦また遭到上杉うえすぎ軍ぐん攻擊こうげき，在ざい谷柏やがしわ直家なおいえ成功せいこう堅守けんしゅ。
