穀こく梁りょう傳つたえ

《穀こく梁りょう傳つたえ》是ぜ《春秋しゅんじゅう穀こく梁りょう傳つたえ》的てき简称，是ぜ一部いちぶ对《春秋しゅんじゅう》的てき注解ちゅうかい，与あずか《左ひだり传》、《公おおやけ羊ひつじ传》同どう为解说《春秋しゅんじゅう》的てき三さん传之これ一いち。传说孔子こうし的てき弟子でし子こ夏なつ将はた这部书的内容ないよう口こう头传给战国時くにとき魯國人じん穀こく梁はり子こ，穀こく梁はり子こ将はた它写记录下か来らい，學者がくしゃ認みとめ為ため此書原本げんぽん是ぜ口頭こうとう傳授でんじゅ，其成书时间是在ざい汉朝，由ゆかり學派がくは門人もんじん集結しゅうけつ而成。

《穀こく梁りょう傳つたえ》的てき书写方式ほうしき是ぜ问答式しき，用よう这个方式ほうしき来らい注解ちゅうかい《春秋しゅんじゅう》，起おこり於魯隱公こう元年がんねん（前ぜん722年ねん），終おわり於魯哀公こう十じゅう四よん年ねん（前ぜん481年ねん）。體裁ていさい與あずか《公おおやけ羊ひつじ傳でん》相似そうじ，內容有ゆう伦理史し、教育きょういく史し、妇女史し、文化ぶんか史し的てき宝たから贵资料りょう。它是研究けんきゅう儒家じゅか从战国时期到いた汉朝的てき演えんじ变的重要じゅうよう文献ぶんけん。

《穀こく梁りょう傳つたえ》一般认为属于“今こん文ぶん经”（见今こん古文こぶん经学）。全ぜん书正文せいぶん23000多た字じ，采さい用よう问答体たい解かい说《春秋しゅんじゅう》，重じゅう点在てんざい阐述经义即そく《春秋しゅんじゅう》的てき政治せいじ意い义，与あずか《公おおやけ羊ひつじ传》风格类似，但ただし在ざい许多义理和わ考こう据すえ问题上じょう有ゆう歧异。一般いっぱん来らい说，《穀こく梁はり传》的てき解かい经风格かく比ひ较平实，与あずか惯说高言こうげん大だい义的《公おおやけ羊ひつじ传》形成けいせい对比。漢かん武たけ帝みかど時じ“尊公そんこう羊ひつじ家か，诏太子たいし受公羊ひつじ《春秋しゅんじゅう》，由ゆかり是ぜ公こう羊ひつじ大だい兴”。漢かん宣せん帝みかど時どき則そく重用じゅうよう《穀こく梁はり》学者がくしゃ，立たて为学官かん，“自じ元康もとやす中なか始はじめ讲，至いたり甘露かんろ元年がんねん，积十余あまり岁，皆みな明あかり习，乃召五ご经名めい儒太子たいし太ふとし傅でん萧望之の等ひとし，大だい议殿中ちゅう，平たいら《公おおやけ羊ひつじ》、《穀こく梁はり》同どう异，各かく以经处是非ぜひ”，這是由よし於宣帝みかど的てき祖父そふ戾もど太子たいし“少壮しょうそう诏受公こう羊ひつじ《春秋しゅんじゅう》，又また从瑕丘おか江こう公こう受《穀こく梁はり》”，东汉以后，《穀こく梁はり》之これ学がく日び渐衰落。唐とう代だい将はた《穀こく梁はり传》列れつ为“九きゅう经”之の一いち，又また列れつ为《十じゅう二に经》之の一いち。

东晋范甯評ひょう《春秋しゅんじゅう》三傳さんでん的てき特色とくしょく說せつ：“《左ひだり氏し》艷つや而富，其失也巫。《穀こく梁はり》清きよし而婉，其失也短。《公おおやけ羊ひつじ》辯べん而裁，其失也俗。”^[1]范甯還搜さがせ辑诸家か训释著ちょ《春秋しゅんじゅう穀こく梁りょう傳つたえ集しゅう解かい》，标榜“兼けん採と众说、择善而从”，唐とう人ひと杨士勋又また为之作さく疏，成なり《春秋しゅんじゅう穀こく梁りょう傳つたえ注疏ちゅうそ》。清きよし人ひと钟文烝有ゆう《穀こく梁はり补注》，网罗前人ぜんじん遗说，可か供きょう参考さんこう。