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うましん

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うましん
だいきよしりょうこう總督そうとく南洋なんよう通商つうしょう大臣だいじんおく太子たいしふとし
せきぬき山東さんとうしょう曹州菏澤けん
ぞくかいぞく
ごうこくさんごうつばめもんてつ
諡號しごうはし
出生しゅっしょうだいきよしみちこう元年がんねんじゅうがつはつきゅうにちたつ
そく (1821-11-03)1821ねん11月3にち
山東さんとうしょう菏澤けん
逝世 だいきよしどうきゅうねんなながつじゅうろくにちぐうとげのべいたりじゅうななにちひつじ
そく 1870ねん8がつ23にち(1870さい—08—23)(48さい
江蘇ちぁんすーしょうこうやすしりょうこう總督そうとくしょ衙門
出身しゅっしん
  • みちこうじゅうろくねん丙午ひのえうま舉人
  • みちこうじゅうななねん丁未ていみだい三甲さんこうだいろくめいどう進士しんし出身しゅっしん
經歷けいれき
  • 安徽あんきけんたいらけんけん(咸豐元年がんねん-ろくねん
  • しゅう(咸豐ねん
  • しょ安徽あんきあいこえけんけん(咸豐ねん-ろくねん
  • 安徽あんきやすけい(咸豐ろくねん-ななねん
  • 安徽あんきいおりしゅう(咸豐ななねん-はちねんはちねん-きゅうねんきゅうねん-じゅういちねん
  • みちいん(咸豐ななねん-はちねん
  • 安徽あんきいおりおおとり潁道(咸豐?とし-きゅうねん
  • しょ安徽あんき按察使(咸豐はちねん-きゅうねん
  • 安徽あんき按察使(咸豐きゅうねん-?とし
  • 候補こうほみちいん(咸豐じゅういちねん-どう元年がんねん
  • 欽差大臣だいじん袁甲さん軍營ぐんえい差遣さけん(咸豐じゅういちねん-どうねん
  • 按察使銜(どう元年がんねん-ねん
  • しょ安徽あんきぬのせい使どう元年がんねん-?とし
  • 安徽あんき按察使どうねん
  • 安徽あんきぬのせい使どうねん-さんねん
  • 浙江せっこうじゅんなでどうさんねん-ろくねん
  • 閩浙總督そうとくどうろくねん-ななねん
  • りょうこう總督そうとくどうななねん-きゅうねん
  • 辦理南洋なんよう通商つうしょう事務じむ大臣だいじんどうななねん-きゅうねん
  • おく太子たいしふとしどうきゅうねん
  • おくじょうけんくもじょうどうじゅうねん

うましん(1821ねん11月3にち—1870ねん8がつ23にち),こくさんごうつばめもんまたごうてつ[1]しつめいなおきょうきょ[2]かいぞく山東さんとうしょう曹州菏澤けんひと清朝せいちょう政治せいじ人物じんぶつみちこうじゅうななねん(1847ねん)舉丁進士しんしいれつかまつぞくやす徽知けんれき陞知みちいん、按察使、佈政使とうかんいたりりょうこう總督そうとくどうきゅうねん(1870ねんざい總督そうとくにん內遇刺身さしみほろびおくりなはし

生平おいだいら

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にゅうつかまつ

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うましん出身しゅっしんきよし斯林みちこうじゅうろくねん(1846ねんちゅうしき丙午ひのえうま舉人みちこうじゅうななねん(1847ねん),ちゅうしき丁未ていみだい三甲さんこうだいろくめい進士しんしぶん安徽あんきそくようけん咸豐元年がんねん(1851ねん安徽あんきけんたいらけんけん。咸豐ねん(1855ねん),記名きめいしゅうしょ安徽あんきごうこえけんけん

ます

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咸豐ろくねん(1856ねん),ます安徽あんきやすけい。咸豐ななねん(1857ねん),あらためいおりしゅう記名きめいみちいんようたまものはな。咸豐はちねん(1858ねん),記名きめいどういんしょ安徽あんき按察使かわしょく留任りゅうにん[3]。咸豐きゅうねん(1859ねんにん安徽あんきいおりおおとり潁道さいしょ安徽あんき按察使ひろじつ授安徽按察使。ちょうははゆうやす徽巡なでおう同書どうしょ奏請そうせいとめしょ。咸豐じゅうねん(1860ねん),经欽差大臣だいじん袁甲さん奏請そうせいふくかんつぎねんざい欽差大臣だいじん袁甲さん軍營ぐんえい差遣さけん

どう元年がんねん(1862ねん按察使銜,がつしょ安徽あんきぬのせい使ざい欽差大臣だいじん袁甲さん軍營ぐんえい差遣さけんどうねん(1863ねんさんがつじゅう八日授安徽按察使,ざい欽差大臣だいじん袁甲さん軍營ぐんえい差遣さけん,九月八日授安徽布政使。

總督そうとく

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どうさんねん(1864ねんきゅうがつよんにちます浙江せっこうじゅんなでどうろくねん十二月じゅうにがつじゅうはちにち(1868ねん1がつ12にちます閩浙總督そうとくどうななねん(1868ねん調ちょうりょうこう總督そうとくけん辦理通商つうしょう事務じむ大臣だいじん

ぐうとげ

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どうきゅうねんなながつじゅうろくにち(1870ねん8がつ22にち),うましん貽赴總督そうとく衙門西側にしがわへんどうこう閱清ぐんしゃ訓練くんれんさい步行ほこうかえしかいいた衙門門口かどぐち刺客しかくちょう汶祥突然とつぜん現身うつせみ偽裝ぎそうひねほう書狀しょじょうずいそく抽刀襲擊しゅうげきうましん貽被とげにゅうあばらつくり重傷じゅうしょういたり不治ふち

こうやすし將軍しょうぐんさきがけだまそうほうりょうみやふとしきさきふるえ悼。慈禧いのちさきがけだましょりょうこう總督そうとく嚴格げんかくしん訊張汶祥,ただし其供反覆はんぷくきゅうごとちゅうおうしょみず奏請そうせいきわむまくおも使,慈禧いのちしん貽同榜進こげうん總督そうとくちょうまんかいしんちょう萬等審後以供詞上呈:「汶祥嘗從粵匪ふくどおりうみとうしん貽撫浙江せっこうころせ南田のうだかいぬすめ,其黨戮,つまためじんしょりゃくしん貽閱へいいたりやすしなみてい訴不なぞらえ,以是はさみかたき他人たにんゆび使。請以大逆だいぎゃくじょうざい。」またいのち刑部おさかべ尚書しょうしょていあつしはせ南京なんきん會同かいどう新任しんにん總督そうとく曾國はんくつがえ訊,ただし仍如原本げんぽん結果けっかてい讞,ちょう汶祥しょしのげおそ極刑きょっけいなみ戮殺其子,とくいた慈禧同意どういみことのりおん以陣ほろびれいたまもの卹、おく太子たいしふとしどうじゅうねん(1871ねんじょうけんくもじょうしょくおくりなはし[4]。於こうやすしあんけい杭州こうしゅううみけんせんほこら

ぐうとげ一事いちじいちちょく歷史れきし懸案けんあんゆうせきちょうぶんさち刺殺しさつしん貽的原因げんいん始終しじゅう不明ふめい使つかいとくしん貽被とげ一案いちあんれつため清末きよすえよんだいあんこれいち

せい

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  • 咸豐さんねん(1853ねん),太平たいへいぐんおさむにゅう安徽あんき淮南ワイナン淮北義軍ぎぐんなみおこりうましん貽常りょうへいずいえびすはやしつばさ彈壓だんあつ太平たいへいぐんねじぐん
  • ねん(1855ねん),跟隨おさむいおりしゅうみずうみしん貽擊はい太平たいへいぐん援軍えんぐんせっれんおさむやぶもりきょう三河みかわ柘皋克復こくふくいおりしゅう
  • ななねん(1857ねん),ねじ匪、太平たいへいぐんごうぐんおさむおちいももふん上下じょうげかわしん貽攻やぶ舒城記名きめい以道いんよう
  • どう元年がんねん(1862ねん),跟隨克復こくふくいおりしゅう,於ことぶきしゅうくれさんびょうげきはいてきぐん。跟隨しょやす徽巡なでからくんかたもりこうむしろつぎやぶてき
  • さんねん(1864ねん),にん浙江せっこうじゅんなで浙江せっこうざいつよし平定へいていみんこまなおふくよみがえしん貽到にん奏請そうせい蠲免ぜい
  • よんねん(1865ねん),奏請そうせい減免げんめん杭州こうしゅうよしみおきみずうみしゅう金華きんか衢州いむしゅうしょしゅう浮收てきぜにかてまたやめじょこげうん多項たこうおさむ名目めいもく命令めいれいこく立石たていし永遠えいえん禁絕きんぜつ修築しゅうちくうみやすしせき紹興しょうこうひがし,疏濬三江みえこう
  • 岐海ため盜賊とうぞく據點きょてんうましん派兵はへい捕獲ほかく賊徒ぞくと首領しゅりょう
  • あつまち文士ぶんし大力だいりき復興ふっこう書院しょいんせいいん如同子弟してい一般いっぱん優秀ゆうしゅうしゃ以資よう獎勵。げんしゅう紹興しょうこうみずわざわい,蠲免ぜいにぎわいずみ確實かくじつ查核,くだてい災害さいがい影響えいきょう
  • うてなしゅうみんふうきょう悍,つね群聚ぐんしゅう械鬥,しん貽奏:「地方ちほうかんはばか吏議,瞻顧しょう弭。請嗣ゆういみな匿不ほうしゃさんしょ;僅止しつ察,みなひろしかし,仍責れい。」下部かぶぎょう
  • 象山ぞうざんけんやすしうみゆうきんかい南田みなみだ」,方圓ほうえんすうひゃく環海かんかい寇邱ざいあおとうぞう其中,へいざいあお南田みなみだいん安定あんていいわおそうへいつよし安泰あんたい出海でうみさがせうみぬすめ戕害。しん貽檄れい副將ふくしょうちょう其光とうげきころせ五十多個海盜。
  • よしみきょうみずうみしゅうきたせっ蘇州そしゅうみやこただし水鄉すいごう太平たいへい天國てんごくらんきょみんおけやり於船自衛じえいしょうためやりせん」,後來こうらい聚賭ぎょう搶反而成ためみんがいしん會同かいどう江蘇こうそじゅんなでかくかしわとくへいとりこ斬殺ざんさつ其首りょうあずか頑悍とうすうじゅうにん,剷除やりせんがい
  • ななねん(1868ねん),にんりょうこう總督そうとくけん通商つうしょう大臣だいじん上奏じょうそう:「しるべへい虛弱きょじゃく以壯根本こんぽん。請選かく營兵せんひゃくにんたむろこうやすししん訓練くんれん。」改編かいへんため營,れいそうへいりゅう啟發けいはつとくりつ緝捕,とう匪漸おとろえ
  • 宿やど原本げんぽんしつらえ有水ありみずひでりりょうせき淮關也在蔣壩しつらえゆうぶんせきためしょうみん擾累。しん貽奏:「蔣壩為安ためやす徽鳳せき轄境,淮關遠隔えんかくひろしさわおうしつらえためこうとうれい淮關監督かんとくさるあかり舊例きゅうれい嚴禁げんきん需索。宿やど遷旱せき舊例きゅうれいしるしすうほろ,請裁撤,せんおさむみずせき。」じゅん
  • はばこうひとしざい山東さんとう江蘇ちぁんすー交界占居せんきょみん圩田、搶劫,しん貽捕ころせ其首りょう
  • しん貽官安徽あんき浙江せっこうみなとく民心みんしんりょうこうつぎ曾國はんこれ,擅長綜合そうごう事務じむあずかこうかく鎮定ちんてい擾亂じょうらん。《清史きよし稿こうひょう:「以循吏赞军事,擢任だい籓,绩卓ちょ。」

民間みんかん傳說でんせつ

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うましん貽在討伐とうばつ太平たいへいぐんおちいかこえ陣中じんちゅうためりょういつわり與太よたたいらぐん首領しゅりょうちょう汶祥ゆいきむらんたてちかい以大きよし政府せいふ官員かんいんてき份,ため太平たいへいぐん做臥そこはじめとくれきこう後來こうらいうましん背信はいしん棄約,はん而以ぎょうはし太平たいへい軍營ぐんえい便びんさそえ太平たいへいぐんおわりいたりちょう汶祥這支軍團ぐんだん迅速じんそくくつがえほろびちょう汶祥みとめためしん背信はいしん忘義,便びんおこり刺殺しさつしん貽之舉。

相關そうかん文藝ぶんげい作品さくひん

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参考さんこう文献ぶんけん

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引用いんよう

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  1. ^ しゅううめ へん:《きよししょくかんひょう人物じんぶつろく》809
  2. ^ 楊廷ぶく、楊同はじめ へん:《清人きよひとしつめい別稱べっしょうごう索引さくいんしもさつ,1281
  3. ^ 清史きよし稿こう》:“ぞくはんいおりしゅうしん贻率练勇出城でしろむかえ击,贼间どう入城にゅうじょうしん贻军溃失しるししも吏议,かわ留任りゅうにん。”
  4. ^ 清國きよくにかんでんつつみおくりなさくはしさと

书目

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  • 清史きよし稿こうまきよんろく,列傳れつでんひゃくじゅうさん
  • 清史きよし列傳れつでんななさつまきよんじゅうきゅう,大臣だいじん畫一かくいつでん檔後へん,1
  • 清國きよくにかんでんつつみ》1221ごう
  • 清國きよくにかんでん稿こう》1125ごう,1491ごう,5156ごう
  • 清史きよしかんでん稿こう》7283ごう,7963ごう
  • 清國きよくにじゅうさつ,大臣だいじんいち列傳れつでん後編こうへんまきさん,275
  • 清朝せいちょうでん全集ぜんしゅうさんさつつづけじゅうろくかん,2275
  • つね慕義 へん:《きよしだいめい人傳ひとづてりゃくしもさつ,294
  • 《慈禧ぜんつて3 玉座ぎょくざたますだれ こうようちょ,(こうただしとげ)、(風聲鶴唳ふうせいかくれい)章節しょうせつ

外部がいぶ連結れんけつ

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まいり

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かん
前任ぜんにん
曾國荃
浙江せっこうじゅんなで
1864ねん10がつ4にち-1868ねん1がつ12にち在任ざいにん
1865ねん蔣益澧以布せい使まもる
つぎにん
瀚章
前任ぜんにん

赴粵查辦,成都せいと將軍しょうぐんえいかつらけんしょ
閩浙總督そうとく
1868ねん1がつ12にち-1868ねん9がつ6にち在任ざいにん
つぎにん
えいかつら
前任ぜんにん
曾國はん
りょうこう總督そうとく
1868ねん9がつ6にち-1870ねん8がつ23にち在任ざいにん
つぎにん
曾國はん
うましん貽遇とげこうやすし將軍しょうぐんさきがけだまけんしょ