SPYAIRが新xīn体tĭ制zhìで富fù士shì急jíに帰guī還huán、晴qíng天tiānに誓shìったさらなる前qián進jìn「来laí年niánも再zaì来laí年niánもまたここに」

SPYAIRの夏xiàの恒héng例lì野yě外waìライブ「JUST LIKE THIS 2023」が、メジャーデビュー記jì念niàn日rìである昨zuó日rì8月yuè11日rìに山shān梨lí・富fù士shì急jíハイランドコニファーフォレストで開kaī催cuīされた。

「JUST LIKE THIS」は2015年niánより富fù士shì急jíで開kaī催cuīされてきた恒héng例lìライブ。新xīn型xíngコロナウイルス感găn染răn拡kuò大dàに伴bànう中zhōng止zhĭを経jīngて2021年niánに2年niánぶりに行xíngわれたが、2022年niánは前qiánボーカリスト・IKEの脱tuō退tuìを受shoùけて再zaìび中zhōng止zhĭを余yú儀yíなくされた。そして今jīn年nián4月yuè、オーディションで選xuănばれた新xīnボーカリストのYOSUKEが加jiā入rù。今jīn回huíが全quán国guóから集jíまったファンに向xiàngけて新xīn体tĭ制zhìを本běn格gé的deにお披pī露lù目mùする舞wŭ台taíとなった。

2年nián前qiánを思sīい起qĭこさせるような晴qíng天tiānの下xià、ステージにはKENTA（Dr）、UZ（G）、MOMIKEN（B）、サポートメンバーのTASUKU（G）が順shùn番fānに姿zīを現xiànす。最zuì後hoùにYOSUKEが現xiànれると、オーディエンスの大dà歓huān声shēngはひときわ高gaōくなった。1曲qŭ目mù、YOSUKEが高gaōらかに歌gēい上shàngげたのは「Rockin' the World」。青qīng空kōngを見jiàn上shàngげなら熱rè唱chàngするその姿zīに観guān客kèも引yĭnき込まれ、力lì強qiángく拳quánを挙jŭげた。

「富fù士shì急jí！」とYOSUKEが叫jiaòんで始shĭまったのは「轍chè～Wadachi～」。観guān客kèは歓huān喜xĭの声shēngを上shàngげて高gaō々とジャンプし、ステージとの一yī体tĭ感gănを楽lèしむ。そんな様yàng子zĭをUZ、MOMIKEN、KENTAも笑xiaò顔yánで見jiànつめながら熱rè演yănを続xùけた。YOSUKEが「ようこそ、SPYAIRのライブへ！」とおなじみの挨aī拶zănを叫jiaòんだあとは「アイム・ア・ビリーバー」へ。花huā道daòからセンターステージに進jìnみ出chūて全quán身shēnを使shĭったパフォーマンスを見jiànせるYOSUKEに、オーディエンスも大dà合hé唱chàngで応yīngえた。

最zuì初chūのMCでYOSUKEは「『JUST LIKE THIS』初chūめてって人rénいます？」と客kè席xíに呼hūびかけ、手shoŭを挙jŭげた観guān客kèに「俺ănと一yī緒xùですね（笑xiaò）。よろしくお願yuànいします」と挨aī拶zăn。「新xīn生shēngSPYAIR、最zuì後hoùまで全quán力lìで演yăn奏zoùします！」と意yì気qì込みを語yŭり、「WENDY～It's You～」を軽qīngやかに歌gēう。この曲qŭではUZとMOMIKENもセンターステージへ飛feīび出chūし、富fù士shì急jíの観guān客kèたちとアイコンタクトを楽lèしんだ。

続xùく「JUST ONE LIFE」ではMOMIKEN以yĭ外waìのメンバーがサングラスをかける恒héng例lìのパフォーマンスで、楽lè曲qŭのハードボイルドな世shì界jiè観guānを表biaŏ現xiàn。「現xiàn状zhuàngディストラクション」間jiān奏zoùのギターソロではYOSUKEがUZの肩jiānを抱baòき、客kè席xíに歓huān声shēngを沸feìき起qĭこした。その後hoùは「My World」そして「サクラミツツキ」へ。YOSUKEの哀aī切qiēさを帯daìびたややハスキーな歌gē声shēngが、徐xú々に傾qīngき始shĭめた日rì差chaīしとあいまって美meĭしい情qíng景jĭngを作zuòり上shàngげた。「せっかくのこういう機jī会huìなので、ちょっと違weíうアレンジで」というYOSUKEの紹shaò介jièから始shĭまったのは「Last Moment」。UZはアコースティックギターをかき鳴míngらし、情qíng熱rè的deな音yīn色sèでオリジナルとはまた違weíうムードを作zuòり出chūした。

中zhōng盤pánではメンバー4人rénがセンターステージへ移yí動dòngし、アコースティックスタイルでのパフォーマンスを披pī露lùする。雨yŭに見jiàn舞wŭわれることの多duōい「JUST LIKE THIS」だが、今jīn年niánは前qián回huíに引yĭnき続xùいて雨yŭの気qì配peìが皆jiē無wúとあり、YOSUKEは「いい感gănじに曇tánってますね」と空kōngを見jiàn上shàngげる。しかしKENTAは「雨yŭを望wàngんでる人rénが（観guān客kèの中zhōngに）6割gēくらいいるかもしれない」、UZは「YOSUKEはまだわかってないね、富fù士shì急jíの雨yŭの心xīn地dìよさを」と、もはや「JUST LIKE THIS」の風fēng物wù詩shīとなった降jiàng雨yŭに対duìする余yú裕yùを見jiànせてオーディエンスを笑xiaòわせた。

和héやかなやりとりのあと、KENTAは「去qù年niánの7月yuèですか、『（富fù士shì急jíで）やるぜ』と言yánって会huì場chángを取qŭったのは。まさかまたセンターステージに立lìてるとは……みんなのおかげだし、YOSUKEのおかげです」と、新xīnボーカリストオーディションよりも前qiánに「JUST LIKE THIS」開kaī催cuīを決juéめた1年nián前qiánを振zhènり返fănった。そして夕xī暮mùれが近jìn付fùき、涼liángしい風fēngが吹chuīく中zhōngで披pī露lùされたのは「BEAUTIFUL DAYS」。UZのアコギ、MOMIKENのベース、KENTAのピアノ、そしてYOSUKEの情qíng感găn豊fēngかな歌gē声shēngが重zhòngなった柔roúらかなアンサンブルに、オーディエンスはうっとりと聴tīngき入rùった。

メインステージへ戻lìった4人rénは「INSIDE OF ME」でパフォーマンスを再zaì開kaī。激jīしいロックサウンドで再zaìび会huì場chángの熱rè気qìを上shàng昇shēngさせていく。センターステージで「踊yŏngれるか富fù士shì急jí！」とYOSUKEが煽shānったあとは「What is Love」の攻gōng撃jī的deなパフォーマンスを叩koùき付fùける。その後hoùも「We'll Never Die」「RAGE OF DUST」とハードなロックチューンを連lián投toú。骨gŭ太taìなサウンドとYOSUKEの力lì強qiángいデスボイスで観guān客kèのテンションをさらに上shàngげていった。

YOSUKEは「皆jiēさん楽lèしんでますか？ 人rén生shēngで一yī番fān楽lèしいです、僕pú」と初chūめて「JUST LIKE THIS」のステージに立lìった心xīn境jìngを明míngかし「もうそろそろラストスパートですよ。1曲qŭ1曲qŭ噛nièみ締dìめて楽lèしんでいってくれるかな？」と観guān客kèに語yŭりかける。その後hoù披pī露lùされたのは、今jīn回huíの「JUST LIKE THIS」のテーマソングとして書shūき下xiàろされた新xīn生shēngSPYAIR初chūの楽lè曲qŭ「RE-BIRTH」。新xīnたなスタートへの思sīいを込めたこの曲qŭを4人rénはまっすぐ前qiánを見jiàn据jùえながら丁dīng寧níngに届jièけ、オーディエンスも力lì強qiángいシンガロングで支zhīえた。「イマジネーション」、そしてオーディエンスが全quán力lìでタオルを振zhènり回huíした「サムライハート（Some Like it Hot!!）」ではYOSUKE、UZ、MOMIKENがフロートに乗chéngり込んで会huì場cháng後hoù方fāngを1周zhoūし、会huì場cháng中zhōngから起qĭこる声shēng援yuánに笑xiaò顔yánで応yīngえた。

本běn編biānの最zuì後hoùに4人rénを代daì表biaŏし、UZは「JUST LIKE THIS」に対duìする思sīいを語yŭる。「こうやって久jiŭしぶりに富fù士shì急jíのステージに、『JUST LIKE THIS』に戻lìってきて『SPYAIR、帰guīってきたんだな』って心xīnの底dĭから思sīいました」と語yŭったUZは、彼bĭらの原yuán点diănでもあるインディーズ時shí代daìに行xíngっていた公gōng園yuánでの野yě外waìライブを振zhènり返fănる。メジャーデビューを経jīngてあっという間jiānにアリーナクラスの会huì場chángでライブを行xíngうまで上shàngり詰jiéめる一yī方fāng、メンバー間jiānの関guān係xì性xìngにも変biàn化huàが出chūてくる中zhōngで「バンドの軸zhoúを取qŭり戻lìしたい、大dàきなものを目mù指zhĭしたい」という考kaŏえのもとに富fù士shì急jíでの「JUST LIKE THIS」を始shĭめたとUZは話huàした。

昨zuó年nián、残cánる3人rénでSPYAIRとしての活huó動dòngを続xùけるべきなのか悩naŏんだというUZは「『JUST LIKE THIS』をもう一yī度dùやりたい。なんとしても絶jué対duìにあのステージに立lìつ」という思sīいからバンドの継jì続xùを決juéめたと語yŭる。そして迎yíngえた新xīnメンバーのYOSUKEに「まだ若ruòくてたくさんの可kě能néng性xìngを持chíったボーカリストだと思sīっています」と希xī望wàngを託tuōし「この4人rénで新xīnしいSPYAIRとして進jìnんでいきます。来laí年niánも再zaì来laí年niánもまたここに戻lìってこられるように続xùけていこうと思sīっています」と力lì強qiángく語yŭった。その言yán葉xiéを受shoùけ、YOSUKEは「つないでいくぜ、『JUST LIKE THIS』！」と宣xuān言yán。4人rénはこのライブでしか披pī露lùしない大dà切qiēな楽lè曲qŭ「JUST LIKE THIS」を真zhēn剣jiànな表biaŏ情qíngとともに届jièけた。

オーディエンスがアンコールの代daìわりに歌gēう「SINGING」の合hé唱chàngに応yīngえ、メンバーは再zaìびステージへ。YOSUKEは「俺ănがここに立lìてているのは、次cìにやる曲qŭがあったからです」とかつての思sīい出chūを振zhènり返fănった。ある映yìng画huàを観guānたとき、エンディングに流liúれていたSPYAIRの楽lè曲qŭにハマったというYOSUKEは、自zì身shēnの音yīn楽lè活huó動dòngに迷míいが生shēngじていた昨zuó年nián末mò、YouTubeで再zaìびこの曲qŭを聴tīngいたときに関guān連lián動dòng画huàの中zhōngにボーカルオーディションの告gaò知zhīを見jiànつけたと明míngかす。「だったら今jīn日rì、やるしかないよね!?」とYOSUKEが笑xiaò顔yánで続xùけた曲qŭは、映yìng画huà「アメイジング・スパイダーマン」の日rì本běn版bănテーマソングだった「0 GAME」。YOSUKEは自zì身shēnの夢mèngや思sīいをぶつけるように、富fù士shì急jíの夜yè空kōngにエモーショナルな歌gē声shēngを響xiăngかせた。

「この『JUST LIKE THIS』、すげえ最zuì高gaōなものだって俺ănは感gănじました。こんな景jĭng色sèを来laí年niánも再zaì来laí年niánもつないでいきたいです」とYOSUKEが叫jiaòんだあとに披pī露lùされたラストソングはもちろん「SINGING」。アウトロでは「歌gēえ、富fù士shì急jí！」というYOSUKEの声shēngに応yīngえ、オーディエンスが笑xiaò顔yánで大dà合hé唱chàngを続xùけた。花huā道daòをダッシュしたYOSUKEがステージ中zhōng央yāngで大dàジャンプしたあと、会huì場chángの空kōngには大dà輪lúnの花huā火huŏが打dăち上shàngがり、新xīn生shēngSPYAIRの門mén出chūを華huá々しく彩caĭった。

SPYAIR「JUST LIKE THIS 2023」2023年nián8月yuè11日rì 富fù士shì急jíハイランドコニファーフォレスト セットリスト

01. Rockin' the World
02. 轍chè～Wadachi～
03. アイム・ア・ビリーバー
04. WENDY～It's You～
05. JUST ONE LIFE
06. 現xiàn状zhuàngディストラクション
07. My World
08. サクラミツツキ
09. Last Moment
10. BEAUTIFUL DAYS
11. INSIDE OF ME
12. What is Love
13. We'll Never Die
14. RAGE OF DUST
15. RE-BIRTH
16. イマジネーション
17. サムライハート（Some Like it Hot!!）
18. JUST LIKE THIS
＜アンコール＞
19. 0 GAME
20. SINGING