ミツバチ@Official Blog

「草くさむらの陰かげで、前まえにはなかった芽めが出でています。
本当ほんとうの変革へんかくというのは、大だい規模きぼな抗議こうぎや運動うんどうだけで起おきるのではない」

続つづきを読よむ "【記事きじ掲載けいさい】本日ほんじつ2013年ねん4月がつ4日にち　朝日新聞あさひしんぶん全国ぜんこく版ばんに鎌かま仲なかひとみ監督かんとくインタビュー記事きじ掲載けいさい！"

都民とみんに長年ながねん愛あいされてきた新宿しんじゅく三越みつこし（アルコット）が、82年ねんの歴史れきしに終止符しゅうしふをうち、今月こんげつ末まつをもって閉店へいてんされることに。そしてそれに伴ともない、昨年さくねんからミツバチグッズを取とり扱あつかってくれていたジュンク堂どう新宿しんじゅく店てんさんも閉店へいてんとなる、という悲かなしいニュースがとびこんできました。

【ジュンク堂どう書店しょてん新宿しんじゅく店てん】

残のこり少すくない日数にっすうですが、今週こんしゅういっぱい、特設とくせつのミツバチグッズコーナーにて、パンフレット等とうのグッズを直接ちょくせつお手てにとってみていただけるようになっております！
写真しゃしんのように、過去かこの作品さくひんのパンフレットやDVD等とうもあわせてご覧らんいただけますので、是非ぜひこの機会きかいに店頭てんとうに足あしをお運はこびくださいませ♪

新宿しんじゅく店てんにミツバチグッズを置おいていただけるようになったのは、昨年さくねんの自主じしゅ上映じょうえい会かいで映画えいがをご覧らんになり、映画えいがに深ふかく共感きょうかんして下くださった書店しょてんスタッフの方ほうからご連絡れんらくをいただいたのがきっかけでした。

現在げんざいは、閉店へいてん前まえの特別とくべつフェアとして「本当ほんとうはこんな本ほんを売うりたかった！」とそれぞれの店員てんいんさんの個性こせいを前面ぜんめんに押おし出だしたフェアコーナーが各所かくしょに設もうけられ、話題わだいになっております。
その一環いっかんとしてミツバチコーナーの写真しゃしんがニュースサイトでも取とり上あげられていますので、こちらも是非ぜひチェックしてみてくださいね♪

【ブック・アサヒ・ドットコム記事きじ】

【朝日新聞あさひしんぶんデジタル・フォトギャラリー】

ジュンク堂どうさんと言いえば、私わたしも時々ときどき利用りようさせていただき、図書館としょかんのような落おち着ついた雰囲気ふんいきと、座すわって本ほんを読よめるスペース、そして品しな揃そろえの豊富ほうふさから、「ここなら幽閉ゆうへいされてもいい！」と思おもうくらい大好だいすきな書店しょてんさんだったので、とても残念ざんねんです。
新宿しんじゅくをよく利用りようされる方ほうの中なかには、都会とかいのオアシスとして記憶きおくされている方ほうも多おおいのではないかと（勝手かってに）思おもいます。。。

４月がつ以降いこうは、場所ばしょをかえて再開さいかいできれば・・・と検討けんとうしてくださっているとのことです。
期待きたいしながら、ご連絡れんらくを待まちたいと思おもいます！

続つづきを読よむ "★ジュンク堂どう書店しょてん新宿しんじゅく店てんまもなく閉店へいてん！「ミツバチ」グッズフェア開催かいさい中ちゅう★"

チーム二本松にほんまつ　佐々木ささきさんのブログから。

鎌かま仲なかひとみ監督かんとく・新作しんさく☆彡の撮影さつえいの様子ようすと、 福島ふくしまで鎌かま仲なか作品さくひん観みてくださった方々かたがたの感想かんそうです。 鎌かま仲なかひとみ監督かんとく「内部ないぶ被ひばくを生いき抜ぬく」撮影さつえい http://blogs.yahoo.co.jp/michinorisasaki1108/3482723.html 当日とうじつはTEAM二本松にほんまつのメンバーと真行寺しんぎょうじ仏教ぶっきょう青年せいねん会かいのメンバーで鎌かま仲なか監督かんとくの前作ぜんさく 「ヒバクシャ」「六ろくヶ所かしょ村むらラプソティ」を鑑賞かんしょうし、今いまの福ぶく島しまの状況じょうきょうと比較ひかくしながら意見いけんを交かわしあった。 「ああやって現実げんじつを見みせられると、福島ふくしまってやばいんだって実感じっかんする。」 「自分じぶんは独身どくしんだから被ひばくしてもいいけど、もし子供こどもがいたら絶対ぜったい被ひばくさせたくないと思おもう。 親戚しんせきのこどもとか、友達ともだちのこどもとかだって心配しんぱい。」 「自分じぶんは去年きょねんの３月がつに奥おくさんと子供こども２人にんを山形やまがたに避難ひなんさせていまだにバラバラだけど 最初さいしょは、逃にげることなかったのかな？って思おもってたけど、やっぱり逃にがしておいてよかった。」 「マックのポテトってハンフォード産さんなの？やべー、俺おれ子こ供きょうにいっぱい食くわせちゃった。」 「今こんめちゃめちゃ悔くやんでいることは、大量たいりょうの放射能ほうしゃのうが降くだり注そそいでいる中なかを 何なにも知しらずに３歳さいの娘むすめと手てをつないで散歩さんぽにでかけてしまったこと。」 「爆発ばくはつした後のち、家いえの近ちかくの男女だんじょ共生きょうせいセンターに原発げんぱつ近ちかくで被ひばくした人ひとたちがヘリで運はこび込こまれていて、 検査けんさしているのをすげー珍めずらしい光景こうけいだなーってただ眺ながめてた。たぶんあの時ときそうとう被ひばくした。 自分じぶん以外いがいにも小ちいさい子供こどもを連つれたじいちゃんとか、小中学しょうちゅうがく生せいが毎日まいにち見物けんぶつしてたけど、 危険きけんだとは知しらされなかったし、作業さぎょう員いんは原発げんぱつの作業さぎょう員いんとおんなじ恰好かっこうしてたけど 近ちかくで見みてる人間にんげんに注意ちゅういを促うながしたりはしなかった。」 「なんで言いってくれなかったのか？わかっていたらもっと被ひばくしないで済すんだ人間にんげんはいっぱいいる。 知しってて隠かくしてたんなら、殺人さつじん行為こういと同おなじだと思おもう。」 「避難ひなんするかしないかで、親子おやこでも、夫婦ふうふでも近所きんじょの人ひととの間あいだでも意見いけんが食くい違ちがうから 最近さいきん誰だれかと話はなしをすることが怖こわい。」 「子こどものために除染じょせんしてたら隣となりの家いえからまき散ちらすなと苦情くじょうが来きた。」 「映画えいがの中なかで劣化れっかウラン弾だんのところで放射線ほうしゃせん量りょう測はかって３マイクロシーベルトだけど 家いえの雨あめどいの下したはそれの１０倍ばいだよ」 「○○の家いえなんか３０マイクロシーベルトまで測はかれる線量せんりょう計けいふりきったぜ！」 「っつーか、まじ、やばくねー？」 「なんでそういうことってテレビでやんないいんだろう。俺おれたちあんまネットとかもやんないから 情報じょうほうがテレビしかないもんなー。」 「なんで俺おれらって福島ふくしまで生うまれたんだべ？そうじゃなかったら今頃いまごろ全然ぜんぜん普通ふつうに生いきてられたのに」 「そういう考かんがえ方かたが原発げんぱつつくってきたんだろ？自分じぶんのとこじゃなきゃいいのかよ！」 「あ、そうか。。。すいません。」 「自分じぶん、結婚けっこんしたばっかりだけどこどもって作つくっていいのか心配しんぱいになる」 「被ひばくで死しぬのって悔くやしいなー。でも、俺おれはたぶんそうなるんだろうなー。」 「まじ、怖こわくなってきた。」 「死しにたくねーなぁ。。」

鎌かま仲なかひとみが山水さんすい人じんでご一緒いっしょしていた、フリーライターの守田もりた敏也としやさんが、ご自身じしんのブログに長ながい文章ぶんしょうを書かいてくださいました。

内部ないぶ被曝ひばくの問題もんだいにもお詳くわしい守田もりたさん、勉強べんきょうしたい方ほうは、ぜひほかの日ひのブログもひも解といてみてくださいね。

鎌かま仲なかひとみさんのこと、映画えいが『ヒバクシャ』のこと
http://blog.goo.ne.jp/tomorrow_2011/e/47f7a19eafd0c76e49803d2d828820a0
（守田もりた敏也としやさんブログ「明日あしたに向むけて」
福島ふくしま原発げんぱつ事故じこ・・・ゆっくりと、長ながく、大量たいりょうに続つづく放射能ほうしゃのう漏もれの中なかで、私わたしたちはいかに生いきればよいのか。共ともに考かんがえましょう。）

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以下いか、引用いんよう・・・・

今日きょう、ご紹介しょうかいしたいのは、何なにと言いっても鎌かま仲なかひとみさんのこと、映画えいが『ヒバクシャ』のことです。実じつは本当ほんとうに恥はずかしいことに、僕ぼくはこの映画えいがをこれまで観みたことがありませんでした。事前じぜんの打うち合あわせでも、
鎌かま仲なかさんに、「えー観みてないの？それで肥田ひださんのインタビューをしたの？えー？」としかられてしまいました・・・。

それでこの日ひ、初はじめてこの映画えいがを観みましたが、大変たいへん、深ふかく感動かんどうし、同時どうじに自分じぶんが恥はずかしくなってしまいました。なぜかというと、この映画えいがでは、内部ないぶ被曝ひばくの恐おそろしさが本当ほんとうにきちんと、丹念たんねんに、分わかりやすく、描えがかれていたからです。つまこんなにも前まえからきちんとした説明せつめいがなされていた。なのに僕ぼくは311以降いこうまでこれに気きが付ついていなかったからです。

ここで、つい数日すうじつ前まえの僕ぼくのように。この映画えいがを観みたことのない人ひとのために、映画えいがのコンセプトを紹介しょうかいしたいと思おもいます。以下いか、この映画えいがのホームページの文章ぶんしょうをコピーして貼はり付づけさせていただきます。ホームページには「制作せいさく日記にっき」や、「取材しゅざい中ちゅうに出会であった人々ひとびと」などの項目こうもくもあります。
ぜひご覧らん下ください。
http://www.g-gendai.co.jp/hibakusha/

（中略ちゅうりゃく）

また「給食きゅうしょくが心配しんぱいだがどうしたらいいか」というあるお母かあさんの問といに対たいして、「それはあなた自身じしんが動うごかなければいけない。あなたが解決かいけつするために頑張がんばってください」と、スパッと返かえしたことも印象いんしょう的てきでした。そうです。私わたしたち誰だれもが自みずから立たち向むかわなくてはいけない。そのことを鎌かま仲なかさんはよどみなく語かたって
いた。はっきりしていて実じつにさわやかでした。

続つづきを読よむ "守田もりた敏也としやさんのブログでご紹介しょうかいいただきました!"