セルティックは14日にち、スコティッシュ・プレミアシップ第だい3節せつでキルマーノックとのアウェー戦せんを迎むかえた。

開幕かいまく2連勝れんしょうスタートを切きったセルティックは、前田まえだ大まさる然しかと前節ぜんせつで今季こんき初はつゴールを挙あげた古橋ふるはし亨とおる梧が揃そろって引ひき続つづきスタメン入いり。負傷ふしょうが伝つたえられる旗手きしゅ怜れい央ひさしと井手口いでぐち陽介ようすけはメンバー外がいとなった。

試合しあいは序盤じょばん、セルティックが日本人にっぽんじんホットラインから先制せんせい点てんを奪うばう。7分ふん、左ひだりサイドで最終さいしゅうライン裏うらに抜ぬけ出だした前田まえだがセンタリング。正面しょうめんに走はしり込こんだ古橋ふるはしがダイレクトシュートでネットを揺ゆらし、2試合しあい連続れんぞく弾だんでセルティックに先制せんせい点てんをもたらした。

攻せめるセルティックは続つづく35分ふん、ペナルティアーク手前てまえで前田まえだからボールを受うけたジョタが右足みぎあし一閃いっせん。ブレ球だまの強烈きょうれつミドルシュートをゴール左ひだりに突つき刺さし、前田まえだのアシストからジョタのスーパーゴールが決きまって2-0とする。さらに、前半ぜんはんアディショナルタイムにもセットプレーの流ながれからイェンツが決きめて、3点てん差さで試合しあいを折おり返かえす。

迎むかえた後半こうはんもセットプレーから古橋ふるはしのシュートがバーに弾ひかれる場面ばめんをつくるなど、試合しあいの主導しゅどう権けんを握にぎるセルティック。ポステコグルー監督かんとくは、前田まえだと古橋ふるはしを66分ふんにお役やく御免ごめんとして交代こうたいさせる。

その後ご、セルティックは76分ふんにCKからスタルフェルトが4点てん目めを挙あげると、82分ふんにはジャコウマキスがゴール至近しきん距離きょりからのバイシクル弾だんでダメ押だめおしの5点てん目め。そのまま完勝かんしょうしたセルティックが日本人にっぽんじん選手せんしゅの活躍かつやくもあり、開幕かいまく3連勝れんしょうを飾かざった。

セルティックのフォーラムなどから海外かいがいの反応はんのうをまとめました

ハダースフィールドに所属しょぞくするDF中山なかやま雄太ゆうたが加入かにゅう後ご初はつゴール。13日にちのイングランド・チャンピオンシップ(英えい2部ぶ)第だい3節せつ・ストーク戦せんで初はつ先発せんぱつとなったが、さっそく結果けっかを残のこした。

　中山なかやまは前半ぜんはん41分ふんにヘディングシュートでゴール。連敗れんぱいを喫きっしているチームは今季こんき初はじめてリードを奪うばった状態じょうたいで前半ぜんはんを折おり返かえした。現在げんざい、試合しあいはハーフタイムを迎むかえている。

　今夏こんか、オランダ・エールディビジのズウォレから加入かにゅうした中山なかやま。ハダースフィールドは昨さくシーズンに2部ぶで3位いに入はいったものの、プレーオフ決勝けっしょうで敗やぶれて1部ぶ昇格しょうかくならず。中山なかやまの活躍かつやくで今こんシーズン初はつ白星しろぼしとなるか。

ハダースフィールド・タウンのフォーラムなどから海外かいがいの反応はんのうをまとめました

ブンデスリーガ第だい2節せつでは日本人にっぽんじん選手せんしゅたちが各地かくちで確たしかな結果けっかを残のこした。

遠藤えんどう航わたる、伊藤いとう洋ひろし輝てるが先発せんぱつしたシュトゥットガルトは、昇格しょうかく組ぐみのブレーメン戦たたかへ。4分ふん、ニクラス・ヒュルクルクのヘディングシュートで先制せんせいを許ゆるすが、シュトゥットガルトも反撃はんげき。32分ふんには遠藤えんどうがエリア外がいから強烈きょうれつなシュートを放はなつが、GKの正面しょうめんを突つく。

するとその6分ふん後ご、遠藤えんどうが“修正しゅうせい力りょく”を見みせる。38分ふん、ゴール中央ちゅうおうで受うけた遠藤えんどうが右みぎに流ながれながら、ワンステップで右足みぎあしを振ふり抜ぬく。これがゴール左ひだりへと突つき刺ささり、シュトゥットガルトが1-1の同点どうてんに追おいついた。遠藤えんどうは今季こんき初はつゴールとなっている。

後半こうはんに入はいり、77分ふんにシュトゥットガルトが逆転ぎゃくてんに成功せいこうする。ササ・カライジッチのスルーパスに抜ぬけ出だしたサイラス・カトンパ・ムブンパが冷静れいせいに流ながし込こみ、2-1とリードを奪うばう。しかしアディショナルタイム、土壇場どたんばでブレーメンのバークがゴールを奪うばい、2-2の同点どうてんに。試合しあいはドローに終おわっている。

シュツットガルトのフォーラムなどから海外かいがいの反応はんのうをまとめました

プレミアリーグは13日にちに第だい2節せつを行おこなった。MF三さん笘薫が所属しょぞくするブライトンとニューカッスルの対戦たいせんはスコアレスドローに終おわった。三さん笘は途中とちゅう出場しゅつじょうでプレミアリーグデビューを飾かざった。

　開幕かいまく節ぶしでマンチェスター・ユナイテッドを破やぶったブライトン。第だい2節せつでは本拠地ほんきょちにニューカッスルを迎むかえた。前半ぜんはんは両者りょうしゃともに敵陣てきじんに入はいりこむが得点とくてんは奪うばえず。前半ぜんはんをスコアレスで折おり返かえす。

　後半こうはんに入はいっても互たがいに決定けってい機きを決きめ切きれない。ブライトンは後半こうはん20分ふんに1枚まい目めの交代こうたいカードを切きると、同どう30分ふんにも2枚まい替がえ。そのうちの1人ひとりが三さん笘となり、初戦しょせんはベンチに甘あまんじていた日本にっぽん代表だいひょうMFが待望たいぼうのプレミアリーグデビューとなった。

　左ひだりサイドに入はいった三さん笘は15分間ふんかんでもチャンスを量産りょうさん。後半こうはん40分ふんには持もち味あじを発揮はっき。PA左ひだりでイングランド代表だいひょうDFキーラン・トリッピアーを抜ぬき去さると、中央ちゅうおうに折おり返かえす。惜おしくもゴールとはならなかったが、決定けってい機きを創出そうしゅつしてみせた。

　試合しあいはそのまま0-0で終了しゅうりょう。ブライトンは2試合しあいで1勝しょう1分ふん。21日にちの第だい3節せつではウエスト・ハムと対戦たいせんする。

ブライトンのフォーラムなどから海外かいがいの反応はんのうをまとめました

フランクフルト所属しょぞくの日本にっぽん代表だいひょうMF鎌田かまた大地だいちが13日にち、ブンデスリーガ第だい2節せつのヘルタ・ベルリン戦せんで、今季こんき初はつゴールを記録きろくした。ボランチの一角いっかくで今季こんきリーグ戦せん初はつ先発せんぱつを果はたし、0-1で迎むかえた後半こうはん3分ふん、左ひだりサイドからのパスを右足みぎあしダイレクトで冷静れいせいに決きめた。試合しあいは1-1の引ひき分わけに終おわった。

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