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新聞記事「患者支援の経費援助――県難病連絡協、共同募金会から配分」
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患者かんじゃ支援しえん経費けいひ援助えんじょ――けん難病なんびょう連絡れんらくきょう共同きょうどう募金ぼきんかいから配分はいぶん

2010/01/29
京都きょうと新聞しんぶん


 
患者かんじゃ支援しえん経費けいひ援助えんじょ――けん難病なんびょう連絡れんらくきょう共同きょうどう募金ぼきんかいから配分はいぶん

NPO法人ほうじんけん難病なんびょう連絡れんらく協議きょうぎかいがこのほど、活動かつどう一部いちぶけん共同きょうどう募金ぼきんかいからけることがまり、これまでスタッフが患者かんじゃ訪問ほうもんをするさい自己じこ負担ふたんだった旅費りょひなどを一部いちぶせるようになった。しかし、依然いぜんとして経費けいひ不足ふそくしており、どう協議きょうぎかいは「患者かんじゃ生活せいかつ支援しえんする活動かつどうなので、市民しみん善意ぜんい訪問ほうもん継続けいぞくささえてほしい」と一般いっぱんからの寄付きふけている。
訪問ほうもんの3ぶんの2なお不足ふそく――市民しみん善意ぜんい継続けいぞく
どう協議きょうぎかいは12の患者かんじゃかいなどから構成こうせいされ、会員かいいんは2314にん。ボランティアらが患者かんじゃ自宅じたくなどをたずね、患者かんじゃ様子ようすたり介護かいごしゃなやみを活動かつどうおこなっている。
2006ねんけんおこな難病なんびょう相談そうだん支援しえんセンター事業じぎょう委託いたくされた。それまでは難病なんびょう対策たいさくとして補助ほじょきんけていたが、委託いたく事業じぎょうとなったことで、事業じぎょう対象たいしょうにあたらない患者かんじゃ訪問ほうもん委託いたく使つかえなくなり、スタッフが交通こうつう自己じこ負担ふたんし、訪問ほうもんつづけていた。
どう協議きょうぎかい機関きかん発行はっこうとして支援しえんしていた共同きょうどう募金ぼきんかいが「より事業じぎょう効果こうかたか活動かつどうに」と訪問ほうもん活動かつどうへの変更へんこう打診だしんし、訪問ほうもんの3ぶんの2にあたる24まん3せんえん配分はいぶんした。
しかし、経費けいひやく33まんえんかかるために十分じゅうぶん活動かつどうできる環境かんきょうではないといい、どう協議きょうぎかい葛城かつらぎ貞三ていぞう常務じょうむ理事りじは「経費けいひ援助えんじょしてもらうと訪問ほうもん依頼いらいしやすくなりたすかる」とはなす。どう協議きょうぎかいTEL:077(510)0703。

2010/01/29 『京都きょうと新聞しんぶん


UP:20100209 REV:
葛城かつらぎ貞三ていぞう  ◇全文ぜんぶん掲載けいさい
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