「感染かんせん爆発ばくはつをさせるな！(緊急きんきゅう声明せいめい)」

■声明せいめい本文ほんぶん

新型しんがたコロナウイルス感染かんせん症しょうの急きゅう拡大かくだい(感染かんせん爆発ばくはつ)が進行しんこう中ちゅうだ。政府せいふは、8月がつ2日にち、「入院にゅういんできるのは重症じゅうしょう者しゃや重症じゅうしょう化かするリスクの高たかい患者かんじゃに限定げんていする」等とうという方針ほうしん転換てんかん(現状げんじょう追認ついにん)を明あきらかにした。

菅かん総理そうりが言いう「安全あんぜん・安心あんしん」が虚構きょこうであることが、さらに上塗うわぬりされた格好かっこうである。オリパラを続つづけていけば、指数しすう関数かんすう的てきに感染かんせん者しゃが増ふえていくことは明白めいはくで、深ふか読よみすれば、政府せいふはそれを見越みこして「自宅じたく療養りょうよう」中心ちゅうしんへと、あからさまに舵かじを切きったと考かんがえられる。「生命せいめいの選別せんべつ」が現実げんじつ化かしていくなど、障害しょうがい者しゃ等とう弱よわい立場たちばにある人ひとたちにしわ寄よせがくるのは明あきらかで、医療いりょう従事じゅうじ者しゃへの負担ふたんが大おおきくなれば、通常つうじょう医療いりょうも受うけづらくなる。

人々ひとびと（私わたしたち）の心しんを開放かいほう的てきにさせ、緊急きんきゅう事態じたいという深刻しんこくな状況じょうきょうを忘わすれさせる、オリパラは即刻そっこく中止ちゅうしか延期えんきにすべきである。重症じゅうしょう者しゃの数かずは、感染かんせん者しゃ数すうと関係かんけいしており、まず感染かんせん者しゃ数すうを抑おさえる取とり組くみと強つよい姿勢しせいが重要じゅうようである。

以上いじょうの認識にんしきに立たち私わたしたちは下記かきを強つよく求もとめる。

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