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立花隆『脳死臨調批判』
『脳死臨調批判』
立花 隆 19920915 中央公論社,284p.
last update:20101214
■立花 隆 19920915 『脳死臨調批判』,中央公論社,284p. ISBN-10:4120021513 ISBN-13: 978-4120021510 \1200 [amazon]/[kinokuniya] ※ ot-bg
■内容
内容(「BOOK」データベースより)
脳死臨調は、脳死を人の死と認め、脳死からの臓器移植を可とする答申をまとめた。しかし、「もう助からない」は果たして死なのか。脳細胞が生きていても脳死といってよいのか。脳死の概念を強引に拡大した臨調答申の脳死の定義・判定基準にかかわる側面を徹底的に批判し、その非論理性、非科学性を明らかにする。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。
■目次
第1章 死と死体
第2章 脳死 何が問題か(脳死臨調における意見陳述)
第3章 脳死臨調これでいいのか
第4章 脳死概念の強引な拡大
第5章 「もう助からない」は死ではない
第6章 脳細胞が生きていてなんで脳死なのか
第7章 視床下部を無視してよいのか
第8章 ホメオスタシス維持が生の定義だ
第9章 竹内基準はなぜ受け入れ難いか
第10章 「証明なきは患者の利益に」の原則を守れ
■引用
■書評・紹介
■言及
*作成:中倉 智徳