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藤原書店編集部編『いのちの叫び』

『いのちの叫さけび』

藤原ふじわら書店しょてん編集へんしゅう部ぶ編へん　20061230　藤原ふじわら書店しょてん，217p.　2100 山崎やまざき摩耶まや　20061125　中央ちゅうおう法規ほうき，275p.　ISBN-13: 978-4805828038　ASIN: 480582803X　1890

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■藤原ふじわら書店しょてん編集へんしゅう部ぶ編へん　20061230　『いのちの叫さけび』，藤原ふじわら書店しょてん，217p.　ISBN-10: 489434551X　ISBN-13: 978-4894345515　2100　［amazon］　※　b ts2007a

藤原ふじわら書店しょてんのＨＰより
http://www.fujiwara-shoten.co.jp/book/book651.htm
豪華ごうか執筆しっぴつ陣じんによる『機き』誌し好評こうひょう連載れんさい「いのちの叫さけび」、遂ついに単行本たんこうぼんに。
日野ひの原はら重明しげあき／森繁もりしげ久彌ひさや／金子かねこ兜太こうた／志村しむらふくみ／石牟礼いしむれ道子みちこ／高野たかの悦子えつこ／小沢おざわ昭一しょういち／永えい六輔ろくすけ／多田ただ富雄とみお／加藤かとう登紀子ときこ／大石おおいし芳野よしの／吉永よしなが小百合さゆり／鎌田かまた實みのる／町田まちだ康やすしほか

■内容ないよう

（「MARC」データベースより）
生いきている我わがわれ、殺ころされた人ひとたち、老おいゆく者もの、そして子こどもたちの内部ないぶにうごめく生命せいめいへの叫さけび。日野ひの原はら重明しげあき、森繁もりしげ久弥ひさや、永えい六輔ろくすけ、加藤かとう登紀子ときこ、吉永よしなが小百合さゆりなど、多彩たさいな執筆しっぴつ人じんによる『機き』誌し連載れんさいを単行たんこう本ほん化か。

■目次もくじ

目次もくじ：http://www.fujiwara-shoten.co.jp/book/book651.htm

Ⅰ　女性じょせい篇へん

　　堀ほり文子ふみこ　（画家がか）　　「輪わ廻まわり」
　　岡部おかべ伊都子いつこ　（随筆ずいひつ家か）　　「眼めの見みえない民みん」
　　志村しむらふくみ　（染織せんしょく家か）　　「老年ろうねん讃歌さんか」
　　任にん順じゅん　（愛光あいこう園えん園長えんちょう）　　「自然しぜんの声こえに、耳みみを傾かたぶけよ」
　　羽田はた澄子すみこ　（記録きろく映画えいが作家さっか）　　「それでも見みえる……」
　　石牟礼いしむれ道子みちこ　（作家さっか）　　「魚さかなたちと一緒いっしょにお陽ひさまを拝おがむ」
　　森崎もりさき和江かずえ　（作家さっか・詩人しじん）　　「少年しょうねん期きの私わたしの……」
　　高野たかの悦子えつこ　（岩波いわなみホール総そう支配人しはいにん）「『おばあちゃんの家いえ』」
　　白石しらいしかずこ　（詩人しじん）　　「バングラデシュの神話しんわ」
　　本間ほんま都と　（関西かんさい水系すいけい連絡れんらく会かい事務じむ局長きょくちょう）　　「グリーンコンシューマーになろう」
　　中村なかむら桂子けいこ　（ＪＴ生命せいめい誌し研究けんきゅう館かん館長かんちょう）　　「生命せいめい誌しはイワンを支持しじ」
　　加藤かとう幸子さちこ　（作家さっか）　　「アフリカの産声うぶごえ」
　　山崎やまざき陽子ようこ　（童話どうわ・ミュージカル作家さっか）　　「ワゴンの少女しょうじょ」
　　黒田くろだ杏子きょうこ　（俳人はいじん）　　「踏ふみ出だされた一いち歩ほ」
　　木崎きざきさと子こ　（作家さっか）　　「コヘレトの言葉ことば」
　　向井むかい承うけたまわ子こ　（ノンフィクション作家さっか）　　「提供ていきょうされる『いのち』」
　　西舘にしだて好子よしこ　（日本にっぽん子守こもり唄うた協会きょうかい代表だいひょう）　　「今いまこそ命いのちの唄うたを」
　　松崎まつざき早苗さなえ　（化学かがく者しゃ）　　「化学かがく物質ぶっしつの蔓延まんえん」
　　奥地おくち圭子けいこ　（東京とうきょうシューレ代表だいひょう）　　　「子こどもを命いのちの側がわから見みる」
　　真しん屋や順子じゅんこ　（俳優はいゆう）　　「お返かえし」
　　佐々木ささき愛あい　（俳優はいゆう）　　「一本いっぽんの老木ろうぼく」
　　加藤かとう登紀子ときこ　（歌手かしゅ）　　「死者ししゃたちの言葉ことば」
　　大石おおいし芳野よしの　（フォトジャーナリスト）　　「Ｋ子こさんのこと」
　　比嘉ひか道子みちこ　（女性じょせい史し研究けんきゅう者しゃ）　　「命いのちひたすら」
　　西川にしかわ千せん麗うらら　（日本にっぽん舞踊ぶよう家か）　　「阿おもね留とめ辺べ幾夜いくよ宇和うわ」
　　吉永よしなが小百合さゆり　（俳優はいゆう）　　「沖縄おきなわを語かたる」
　　道浦みちうら母都子もとこ　（歌人かじん）　　「『遺愛いあい集しゅう』のひと」
　　宮迫みやさこ千鶴ちづる　（画家がか・エッセイスト）　　「百姓ひゃくしょう友ともだち」
　　安里あさと英子えいこ　（ライター）　　「いのちの連続れんぞく性せい」
　　嘉田かだ由紀子ゆきこ　（滋賀しが県知事けんちじ）　「鳥とりたちの叫さけびを聞きく心しんをもっているのか？」
　　柳原やなぎはら和子かずこ　（ノンフィクション作家さっか）　　「死しが問といかけるもの」
　　安積あさか遊歩ゆうほ　（ピア・カウンセラー）　　「生いきるということ」
　　張ちょう偉えら　（文学ぶんがく研究けんきゅう者しゃ）　　「扶桑ふそうの国くに」
　　三砂みさごちづる　（疫学えきがく者しゃ）　　「産さん声ごえ」
　　増田ますだ明美あけみ　（スポーツ・ライター）　　「出だし切きっている美うつくしさ」
　　乾いぬい千恵ちえ　（書家しょか）　　「それが私わたしの……」

Ⅱ　男性だんせい篇へん

　　日野ひの原はら重明しげあき　（聖路加国際病院せいるかこくさいびょういん名誉めいよ院長いんちょう）「子こどもとのいのちの会話かいわ」
　　森繁もりしげ久彌ひさや　（俳優はいゆう）　　「愛あいのアラーム」
　　金子かねこ兜太こうた　（俳人はいじん）　　「死者ししゃとともに走はしる」
　　杉原すぎはら四郎しろう　（経済けいざい学者がくしゃ）　　「ひびき合あう母子ぼしの心しん」
　　石井いしい勲いさお　（環境かんきょう衛生えいせい学者がくしゃ）　　「水みずは命いのち」
　　金かね石せき範はん　（作家さっか）　　「生命せいめいの爆裂ばくれつから遠とおく」
　　針生はりゅう一郎いちろう　（評論ひょうろん家か）　　「叫さけびと歌うた」
　　竹内たけうち敏晴としはる　（演出えんしゅつ家か）　　「叫さけびはいつ『ことば』に『なる』か」
　　松居まつい直ただし　（児童じどう文学ぶんがく者しゃ）　　「今いまも生いきる言葉ことば」
　　辻井つじい喬たかし　（作家さっか・詩人しじん）　　「静しずかな声こえ」
　　高木たかぎ護まもる　（詩人しじん）　　「爺じいさんは」
　　金かね時じ鐘かね　（詩人しじん）　　「情報じょうほう化か時代じだいの昨今さっこんの今いまも、」
　　小沢おざわ昭一しょういち　（俳優はいゆう）　　「大国たいこく　ごめん蒙こうむる」
　　松永まつなが伍一ごいち　（詩人しじん）　　「『ありがとう』の別わかれ」
　　吉田よしだ直哉なおや　（文筆ぶんぴつ家か・演出えんしゅつ家か）　　「ハトのつれあい」
　　川かわ那な部ぶ浩哉ひろや　（琵琶湖びわこ博物館はくぶつかん館長かんちょう）「いのちは『あいだ』にあり」
　　上田うえだ敏さとし　（リハビリテーション医学いがく者しゃ）「障害しょうがいの心理しんり的てき克服こくふく」
　　川満かわみつ信一しんいち　（詩人しじん）　　「豆まめが花はな」
　　丸山まるやま照雄てるお　（宗教しゅうきょう評論ひょうろん家か）　　「臓器ぞうき移植いしょくと仏教ぶっきょう」
　　前田まえだ耕作こうさく　（アフガニスタン文化ぶんか研究所けんきゅうじょ所長しょちょう）「黒くろい裏うら箔はくへのまなざし」
　　永えい六輔ろくすけ　（放送ほうそうタレント）　　「眠ねむるように死しぬために」
　　堀田ほった力つとむ　（弁護士べんごし・さわやか福祉ふくし財団ざいだん理事りじ長ちょう）　　「寄よる辺べなきいのち」
　　東あずま陽一よういち　（映画えいが監督かんとく）　　「『処理しょり』される死者ししゃ」
　　多田ただ富雄とみお　（免疫めんえき学者がくしゃ）　　「死し相しょう」
　　柳田やなぎだ邦男くにお　（ノンフィクション作家さっか）　　「現代げんだい文明ぶんめいのリハビリ」
　　松下まつした竜一りゅういち　（作家さっか）　　「よくぞ生うまれて」
　　広松ひろまつ伝でん　（全国ぜんこく水すい環境かんきょう交流こうりゅう会かい代表だいひょう幹事かんじ）　　「山村さんそんに感謝かんしゃし、交流こうりゅうをいつまでも」
　　佐佐木ささき幸綱ゆきつな　（歌人かじん）　　「安楽あんらく死しを送おくる側がわ」 142-143 ts2007a
　　鎌田かまた慧とし　（ルポライター）　　「釣つり堀ぼりの鯉こい」
　　中村なかむら尚司しょうじ　（経済けいざい史し学者がくしゃ）　　「生なまと死し」
　　吉増よします剛ごう造づくり　（詩人しじん）　　「ひとが濱辺はまべに立たつ姿すがた、……」
　　田島たじま征せい三さん　（画家がか）　　「山桜やまざくらの実み」
　　原はら荘そう介かい　（ギタリスト）　　「森村もりむら桂かつらさんとの約束やくそく」
　　窪島くぼじま誠一郎せいいちろう　（「信濃しなのデッサン館かん」「無言むごん館かん」館主かんしゅ・作家さっか）「もう一ひとつの生命せいめい」
　　山田やまだ真しん　（小児科しょうにか医い）　　「わたしを打うち続つづける言葉ことば」
　　池辺いけべ晋一郎しんいちろう　（作曲さっきょく家か）　　「無意識むいしきの意識いしき」
　　福島ふくしま泰樹やすき　（歌人かじん）　　「叫さけばずにいられるか」
　　海うみ勢ぜい頭あたま豊ゆたか　（シンガー・ソングライター）　　「ジュゴンの島しま」
　　櫻さくら間あいだ金きん記き　（金春こんぱる流りゅうシテ方かた）　　「鈴すずの音おと」
　　池澤いけざわ夏樹なつき　（作家さっか）　　「人間にんげんもどき」
　　石垣いしがき金星きんせい　（西表いりおもての未来みらいを創つくる会かい代表だいひょう）「ばがけーらぬ命いのち島とうとぅ伴ともに（我われらの命いのち島とうと伴ともに）」
　　内田うちだ純一じゅんいち　（建築けんちく家か）　　「建築けんちくの香かおり」
　　佐野さの眞一しんいち　（ノンフィクション作家さっか）　　「生なまと死しを一望いちぼうして」
　　佐さ喜き眞ま道夫みちお　（佐さ喜き眞ま美術館びじゅつかん館長かんちょう）「いのちを結むすぶ亀甲きっこう墓ぼ」
　　近藤こんどう誠まこと　（放射線ほうしゃせん医学いがく者しゃ）　　「運命うんめいをうけいれる」
　　鎌田かまた實みのる　（諏訪すわ中央ちゅうおう病院びょういん医師いし）　　「命いのち・環境かんきょう・平和へいわはつながっていた」
　　川上かわかみ誠一せいいち　（環境かんきょうカウンセラー）　　「命いのちを懸かけた湖みずうみの叫さけび」
　　笠井かさい賢一けんいち　（演出えんしゅつ家か）　　「命いのち」
　　高橋たかはし世よ織お　（近代きんだい文学ぶんがく研究けんきゅう者しゃ）　　「『勧告かんこく』と『指示しじ』」
　　片山かたやま善博よしひろ　（鳥取とっとり県知事けんちじ）　　「もし自分じぶんだったら」
　　中西なかにし和久かずひさ　（俳優はいゆう）　　「楽屋がくやの水平すいへい社しゃ宣言せんげん」
　　幕内まくうち秀夫ひでお　（管理かんり栄養士えいようし）　　「鯖さばの味噌みそ煮にと牛乳ぎゅうにゅう」
　　緒方おがた正人まさと　（漁師りょうし）　　「おそれの生命せいめい感覚かんかくを」
　　今福いまふく龍太りゅうた　（文化ぶんか人類じんるい学者がくしゃ）　　「摩さする人ひと」
　　大倉おおくら正之助しょうのすけ　（能楽のうがく囃子ばやし大倉おおくら流りゅう大だい鼓こ）　　「つながるいのち」
　　立岩たていわ真しん也　（社会しゃかい学者がくしゃ）　　「弱よわくあることの方ほうへ」　198-199　ts2007a
　　李り広ひろ宏ひろし　（歌手かしゅ）　　「父ちちの思おもい出で」
　　町田まちだ康やすし　（歌手かしゅ・作家さっか）　　「犬いぬを連つれた人ひと」
　　稲泉いないずみ連れん　（ライター）　　「書かき続つづけられた“弱よわさ”」

特別とくべつ篇へん

　　鶴見つるみ和子かずこ　（社会しゃかい学者がくしゃ）　　「斃れてのち元もとまる」
　　高こう　銀ぎん　（詩人しじん）　　「海うみの華厳けごん」
　　イリイチ　（思想家しそうか）　　「まがいものの神かみと化かした生命せいめい」

UP:20070321　REV:

◇生存せいぞん学がく創成そうせい拠点きょてん　 ◇身体しんたい×世界せかい：関連かんれん書籍しょせき　 ◇BOOK

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