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介助・介護　2015

介助かいじょ・介護かいご　2015

　※『市民しみん福祉ふくし情報じょうほう』の情報じょうほうが豊富ほうふ・有用ゆうようです。そちらをご覧らんください。

◆2015/07/07　（厚生省こうせいしょう）「常時じょうじ介護かいごを要ようする障害しょうがい者しゃ等とうに対たいする支援しえんについて」
http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000091250.pdf

◆2015/07/10　「２４時じ間あいだ介護かいご」ほぼ認定にんてい　「生活せいかつに不可欠ふかけつ」　筋きんジストロフィーの林りんさん」
　朝日新聞あさひしんぶんデジタル　2015年ねん7月がつ10日とおか・静岡しずおか
　http://apital.asahi.com/article/news/2015071000020.html

　「筋きんジストロフィーを患わずらい、人工じんこう呼吸こきゅう器きを装着そうちゃくしている男性だんせいが「生活せいかつには２４時じ間あいだ介護かいごが欠かかせない」として、住すんでいる自治体じちたいと交渉こうしょうした結果けっか、介護かいごサービスを１日にち２３時じ間あいだ半はんまで受うけられることになった。患者かんじゃを支援しえんする「介護かいご保障ほしょうを考かんがえる弁護士べんごしと障害しょうがい者しゃの会かい全国ぜんこくネット静岡しずおか弁護べんご団だん」が８日にち、明あきらかにした。
　長時間ちょうじかん介護かいごを必要ひつようとする人ひとのための「重度じゅうど訪問ほうもん介護かいごサービス」は、障害しょうがい者しゃ総合そうごう支援しえん法ほうによる制度せいどで利用りよう者しゃの自己じこ負担ふたん（所得しょとくに応おうじて減免げんめん）以外いがいの費用ひようは国くにや自治体じちたいが負担ふたんする。支給しきゅう時間じかんは自治体じちたいで決きめる。弁護べんご団だんによると、全国ぜんこくで、裁判さいばんで争あらそわれているが、交渉こうしょうで２４時じ間あいだに近ちかいサービスが認みとめられたのは珍めずらしいという。
　サービスの支給しきゅう量りょうが増ふえたのは、県内けんないで一人暮ひとりぐらしをしている林はやし宏ひろし隆たかしさん（４０）。弁護べんご団だんによると、林はやしさんは子こどものころに筋きんジストロフィーと診断しんだんされ、徐々じょじょに全身ぜんしんの筋力きんりょくが低下ていか。今いまは眼球がんきゅうや唇くちびる、指先ゆびさきなどのほかは自力じりきで動うごかすことが難むずかしい。１９９９年ねんからは人工じんこう呼吸こきゅう器きを使つかっている。」
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　→◇筋きんジストロフィー／◇介護かいご保障ほしょうを考かんがえる弁護士べんごしと障害しょうがい者しゃの会かい全国ぜんこくネット

◆市民しみん福祉ふくし情報じょうほうNo.823　2015.06.06

◆立岩たていわ真しん也　2015/05/01　「精神せいしん医療いりょう現代げんだい史しへ・追記ついき・終おわり――連載れんさい 111」
　『現代げんだい思想しそう』43-(2015-5):-

◆2015/04/24　「重度じゅうど身体しんたい障害しょうがい者しゃ:外泊がいはく介助かいじょに公費こうひ　札幌さっぽろ市し、今年度こんねんどから３５０人にん対象たいしょう」
　毎日新聞まいにちしんぶん　2015年ねん04月がつ24日にち　北海道ほっかいどう朝刊ちょうかん
　http://sp.mainichi.jp/area/hokkaido/news/m20150424ddr041010005000c.html

　「札幌さっぽろ市しが今年度こんねんどから、自宅じたくで暮くらす重度じゅうど身体しんたい障害しょうがい者しゃの介助かいじょサービスについて、宿泊しゅくはく先さきでも公費こうひで受うけられるよう制度せいど変更へんこうしたことが分わかった。宿泊しゅくはく先さきでの介助かいじょサービスの対応たいおうは全国ぜんこくの自治体じちたいでばらつきがある。重度じゅうど身体しんたい障害しょうがい者しゃは「生活せいかつの質しつが向上こうじょうする」と札幌さっぽろ市しの対応たいおうを歓迎かんげいしている。
　障害しょうがい者しゃ総合そうごう支援しえん法ほうは、心身しんしんに重おもい障害しょうがいがある人ひとでも自宅じたくで暮くらせるよう、障害しょうがいの程度ていどに応おうじて食事しょくじや入浴にゅうよくなど生活せいかつ全般ぜんぱんの介助かいじょが公費こうひで受うけられると定さだめている。札幌さっぽろ市しはこれまで、「公費こうひによるサービスである以上いじょう、対象たいしょうはあくまで自宅じたく」とし、離はなれた実家じっかやホテルなどで宿泊しゅくはくする場合ばあいは、自宅じたくと同おなじ内容ないようの公費こうひ介助かいじょは認みとめなかった。
　国くには宿泊しゅくはく先さきでの公費こうひ介助かいじょを認みとめるかどうかは「市町村しちょうそんの判断はんだん」としており、自治体じちたいによって対応たいおうが分わかれている。札幌さっぽろ市しは制度せいど変更へんこうの理由りゆうについて「当事とうじ者しゃからの要望ようぼうや、他たの政令市せいれいしの状況じょうきょうを踏ふまえた」と説明せつめい。変更へんこうにより札幌さっぽろ市内しないで約やく３５０人にんが対象たいしょうになるという。
　同市どうし白石しらいし区くのＮＰＯ法人ほうじん理事りじ長ちょう、佐藤さとうきみよさん（５２）は、全身ぜんしんの筋力きんりょくが低下ていかする進行しんこう性せい脊髄せきずい（せきずい）性せい筋すじ萎縮いしゅく症しょうの難病なんびょうを抱かかえている。自宅じたくではほぼ全すべて公費こうひによる介助かいじょを受うけており、市しに改善かいぜんを申もうし入いれてきた。制度せいど変更へんこうについて「私わたしたちには多おおくの場面ばめんで介助かいじょが必要ひつようだ、ということが認みとめられた。大おおきな前進ぜんしん」と喜よろこぶ。５月ごがつの大型おおがた連休れんきゅうには東京とうきょうへ行いく予定よていで、「同おなじ障害しょうがいを持もつ人ひとたちが、どんどん社会しゃかいに出でて行いくきっかけになる」と話はなしている。【久野くの華代はなよ】」（全文ぜんぶん）

◆1日にち24時じ間あいだの介護かいご認みとめず　札幌さっぽろ高裁こうさい　一いち審しんに続つづき
　（2015.04.24北海道新聞ほっかいどうしんぶん）
　http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0126988.html

◆重度じゅうど障害しょうがい者しゃ24時じ間あいだ介護かいご訴訟そしょう　札幌さっぽろ高裁こうさいも請求せいきゅう棄却ききゃく
　（2015.04.25毎日新聞まいにちしんぶん）
　http://mainichi.jp/area/hokkaido/news/20150425ddlk01040221000c.html

UP:2015　REV:20150426 .. 0607　

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