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高井裕之
1 京都産業大学助教授→教授 法学修士(京都大学)
2 1960年生まれ
1988年 京都大学大学院法学研究科博士後期課程研究指導認定
3 「合衆国憲法修正二条をめぐる最近の議論についての覚書」産大法学30 巻3・4号(1997年)
「ハンディキャップによる差別からの自由」『岩波講座現代の法14 自己決定権と法』(岩波書店、1988年)
「憲法と医事法との関係についての覚書」佐藤幸治先生還暦記念『現 代立憲主義と司法権』(青林書院、1998年)
「リプロダクションとフェミニスト法学」アメリカ法[1998−2]
『目で見る憲法』(共著)(有斐閣、1999年)
4 大学における憲法という学問は、日々のマスコミで報道される「憲法」問題とはかなり異なるところがあります。憲法は、なまじ政治的にも社会的にも話題になるだけに、かえって法律学の一部門として落ち着いて勉強することが難しくなる面があるのです。私としては、本学の静かな環境のなかで、憲法の背後にある歴史や哲学からはじめてじっくりと憲法を学ぼうという意欲のある諸君の入学を、心待ちにしています。
……以上京都産業大学のホームページより……
◆1999 初宿正典・大沢秀介・高橋正俊・常本照樹・高井裕之編『目で見る憲法』
有斐閣
◆1992 「医療における自己決定権の憲法論的考察――アメリカ法を素材として」
植木哲・丸山英二編『医事法の現代的諸相』信山社 1992 pp.347-408
◆19940300 「家族をめぐる憲法理論の分析――公序再編論の立場から」
『京都産業大学論集. 社会科学系列』11:90-111
◆1997 「合衆国憲法修正二条をめぐる最近の議論についての覚書」
『産大法学』30巻3・4号
◆1998 「ハンディキャップによる差別からの自由」
『岩波講座現代の法14 自己決定権と法』(岩波書店、1988年)
◆1998 「憲法と医事法との関係についての覚書」
佐藤幸治先生還暦記念『現代立憲主義と司法権』(青林書院、1998年)
◆「リプロダクションとフェミニスト法学」アメリカ法[1998−2]
『目で見る憲法』(共著)(有斐閣、1999年)
◆1998 「行為当時の最高裁判所の判例の示す法解釈に従えば無罪となるべき行為を処罰することは憲法39条に反しない――岩教組同盟罷業事件第二次上告審判決 ――最二小判平成8・11・18」〔時の判例〕
『法学教室』202号
◆19990000 「リプロダクションとフェミニスト法学」(<シンポジウム>アメリカのフェミニズムと法-フェミニズムは変えられるか)
『アメリカ法』(日米法学会)1998(2):147-164
◆20000501 「アメリカ新判例を読む(4) 〜日本法へのインプリケーション 同性結婚の拒否と州憲法上の平等原則 Baker v.State of Vermont, 744 A.2d 864, 1999 Vt. LEXIS 406(1999)」
『ジュリスト』1177(2000.5.1-15)p221-223
◆2001 「主体の変容と医療制度」
法社会学会大会・医療システムと法
http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/hosha/
◆初宿 正典・高井 裕之 1988 「憲法における自由と意思能力」,『政法論集』8
◆Cruzan v. Director, Missouri Department of Health, 497U.S.261(1990): 『英米法判例百選[第三版]』86頁(高井裕之評釈);樋口範雄、ジュリスト975号 102頁(1991):丸山英二、[1991]アメリカ法121頁