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D1 GRAND PRIX Official Website - 2016 AUTO SALON LIVE TOKYO - Ex. Report

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2016 AUTO SALON LIVE TOKYO
TOKYO DRIFT
26 (Sat.) 2016 GRAN TURISMO D1 GRAND PRIX SERIES Rd.1
27 (Sun.) 2016 D1 GRAND PRIX EXHIBITION MATCH
March 26 - 27, 2016 at Odaiba NOP Area D1 Special Venue

コースコンディション:ドライ
公式こうしき入場にゅうじょうしゃすう:19,454めい (2日間にちかん合計ごうけい)

Ex. Report

D1 CROSS

はやさにてっした高山たかやま優勝ゆうしょう

  • Final Battle

    高山たかやま 健司けんじ [ GRS191 ] vs 末永すえなが 直登なおと [ S15 ]

    ちをねらっていた」という高山たかやまはコンパクトなラインとムダのないはしりで43.71びょうというレコードタイムを記録きろくした。

  だい1せん翌日よくじつにおこなわれたエキジビションマッチ。最初さいしょ競技きょうぎはD1クロスだ。2だい車両しゃりょう同時どうじ走行そうこうし、ジムカーナてきはやさをきそう。
 コースは完全かんぜんにおなじではなく、コースえもないため、イコールコンディションとはいえないが、最後さいご合流ごうりゅうして外周がいしゅうをまわるというスリリングな設定せっていだ。8だいがエントリーしてトーナメントで優勝ゆうしょうめる。
 ドリフトのもどりが減点げんてんとはならないため、ジムカーナのようにはやさにてっするはしりで、高山たかやまおもいレクサスGSを決勝けっしょうすすめる。もうひとりの決勝けっしょう進出しんしゅつしゃは、見事みごとなドリフトコントロールで最短さいたん最速さいそくのラインをトレースしてってきた末永すえながだ。
 そして決勝けっしょうせん集中しゅうちゅうして回転かいてんげてスタートし、ドリフトせずに最初さいしょのパイロンをまわる高山こうざんたいし、ドリフト姿勢しせいでパイロンにアプローチする末永すえなが。しかしはやさでは高山たかやまがうわまわり、外周がいしゅうへの合流ごうりゅう末永すえながのまえにはいって、こののコースレコードを更新こうしんしつつ優勝ゆうしょうめた。

  • Pick Up It !!

    末永すえなが 直登なおと [ S15 ] vs 田所たどころ 義文よしふみ [ AE86 ]

    準決勝じゅんけっしょうの2対戦たいせん。インコースがわ末永すえながは、古口こぐちとのハチロク対決たいけつせいしてがってきた田所たどころ圧倒あっとう。43.97びょうと1回戦かいせん高山たかやまがマークした最速さいそくタイムにせまこうはしり決勝けっしょう進出しんしゅつめた。

  • Pick Up It !!

    上野うえの 高広たかひろ [ E92 ] vs 高山たかやま 健司けんじ [ GRS191 ]

    インコースの上野うえのは、序盤じょばんからムダのないはしりでめた。しかし高山こうざんもおなじくはや重視じゅうしめて合流ごうりゅう地点ちてん上野うえの逆転ぎゃくてん高山こうざん44.62びょう上野うえの44.74びょうというだい接戦せっせんだった。

  • Pick Up It !!

    上野うえの 高広たかひろ [ E92 ] vs 野村のむら けん [ ER34 ]

    記念きねんすべきD1クロスの1対戦たいせん。ムダなくはしらせる上野うえのたいし、野村のむらやや出遅でおくれた。その野村のむらはトラクションのかかりがよくないのかタイムはなやむ。45.15びょうした上野うえのがった。

D1クロス 結果けっか

D1 CROSS WINNER

高山たかやま 健司けんじ

TEAM MORI with GOODYEAR
レクサスパーツオフGS350 [ GRS191 ]


 まぁタイムきそうのはキライじゃないんで「真剣しんけんにタイムねらいにこう」とおもって、ねらっていきましたよ、おとなげなく。
 じつは昨日きのう練習れんしゅうのときに、真剣しんけんにタイムねらいでいってみたんですよ、そしたら(鈴木すずき)まなぶさんはそれでいいってうから、じゃあルールてきにはそれでオッケーなんだとおもって…もうガチでタイムちぢめるようにはしりました。
 ドリフトとも基本きほんはいっしょですよね。姿勢しせいつくるときにドカンとおおきくつくるのかそこまではつくらないのかというくらいで、でも姿勢しせいはやっぱりおなじようにつくるし。まぁ、賞金しょうきんゲットしましたイェイ!

D1 TEAM COMPETITION DRIFT

人数にんずうえたチーム下克上げこくじょう連勝れんしょう

  • チーム下克上げこくじょう

    寺町てらまち 邦彦くにひこ / 畑中はたなかしんわれ / 松山まつやま北斗ほくと / 田中たなかしょうおのれ / 北岡きたおか 裕輔ゆうすけ / 横井よこい 昌志まさし

    1ほん、6だいというおおさにもかかわらずキレイにわせたチーム下克上げこくじょう。2ほんはミスによってそれ以上いじょうめられなかったが、見事みごと団体だんたいドリフトで勝利しょうりめた。

  • チーム1000馬力ばりき

    今村いまむら陽一よういち / 高橋たかはし邦明くにあき / 齋藤さいとう ふとしわれ / 川畑かわはた 真人まさと

  2番目ばんめ種目しゅもく団体だんたいドリフト。勝敗しょうはいめるのは観客かんきゃく拍手はくしゅだ。出走しゅっそうするのはD1ストリートリーガル出身しゅっしんドライバーをメインとするチーム下克上げこくじょうと、だい馬力ばりきマシンで構成こうせいされるチーム1000馬力ばりき。チーム下克上げこくじょうには、畑中はたなか北岡きたおかくわわって6めいになったのにたいし、チーム1000馬力ばりき出走しゅっそう予定よていのマシンがはしれなくなったこともあって4めいという構成こうせいだ。
 チーム1000馬力ばりきは、LFAに遠慮えんりょをしたのか、高橋たかはしがまえにせきれないなかで齋藤さいとうがまえをつっつこうとするなど、やや隊列たいれつみだれたのにたいし、チーム下克上げこくじょうは6だいというおおさにもかかわらず、しかも2ほんはミスによってまえの3だいとあとの3だい間隔かんかくひらいてしまったなかでも、すぐにいついてきれいな等間隔とうかんかくたもつなど、見事みごと団体だんたいドリフトで、昨年さくねん大坂おおさかラウンドにつづいてチーム下克上げこくじょうった。

D1 TEAM COMPETITION DRIFT WINNER

チーム下克上げこくじょう

寺町てらまち 邦彦くにひこ / 畑中はたなかしんわれ / 松山まつやま北斗ほくと / 田中たなかしょうおのれ / 北岡きたおか 裕輔ゆうすけ / 横井よこい 昌志まさし


寺町てらまち 邦彦くにひこ
 先頭せんとうがミスったらすべてだいなしなんで、とりあえずミスらず、みんながはしりやすいようにおおきくおおきくはしるようにこころがけました。まぁ今日きょうは、ぼくの仕事しごとはちゃんとたしたとおもいます。
畑中はたなか しんわれ
 団体だんたいってまわりのひとたちはなんかいているんですけれど、ぼくははじめてだったんで、まぁあしらないように、自分じぶんなりにはがんばってはしったつもりです。
松山まつやま 北斗ほくと
 今回こんかい練習れんしゅうが1かいもできなかったので、ちょっとイマイチでしたね。ちょっと未完成みかんせいなのおきゃくさんにせちゃったかなというのはあります。練習れんしゅうすればもっとぜんぜんできます。
田中たなか しょうおのれ
 2ほんめはアイコンタクトのミスです。1かいまってさいスタートがなんかタイミングがわなくて。そのいつきましたけど。2ほんにすごいのもっていきたかったんですけど…。
北岡きたおか 裕輔ゆうすけ
 えなくてこわいっすよ。しろですからね。でも、みんなついはしうまいひとたちなんで、そんなおおきなトラブルもないだろっていう感覚かんかくで、もう信用しんようしていきました。
横井よこい 昌志まさし
 イチバンうしろははなされやすいんで、ひとりだけ最終さいしゅうコーナーをショートカットしててきて、ちゃんと均等きんとうになるようにはしりました。まぁ今日きょうのできはきゅうふんぐらいですかね。

D1 SYNCHRO DRIFT

どうカラーの2だいがキレイな演技えんぎ披露ひろう

  • D-MAX

    横井よこい 昌志まさし / 平島ひらしま あきら

    うた寺町てらまちのGOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.よりもちか距離きょりはしりきったD-MAXが勝利しょうりめた。

  • GOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.

    うた 和也かずや / 寺町てらまち 邦彦くにひこ

  つぎの種目しゅもくはD1シンクロドリフト。チームメイト2だいいきったドリフト演技えんぎきそう。しかし、当初とうしょ出走しゅっそう予定よていだった2チームがマシントラブルではしれなくなったため、D-MAX(平島ひらしま横井よこい)とGOODYEAR Racing with ORIGIN Labo.(うた寺町てらまち)がきゅうきょしゅつはしとなった。
 まずはツインドリフト。うた寺町てらまちもキレイなはしりをせるが、平島ひらしま横井よこいのほうがちかい。そしてつぎは「なみはしドリフト」「定常ていじょうえん」「オーバーテイク」「対面たいめんドリフト」をんだ自由じゆう演技えんぎ平島ひらしま横井よこい定常ていじょうえんでタイミングをわせつつきっちり正面しょうめん対面たいめんドリフトをする見事みごと演技えんぎせたのにたいし、うた寺町てらまちのチームは、演目えんもく工夫くふうられたもののミスがて、D-MAXのちとなった。

D1 SYNCHRO DRIFT WINNER

D-MAX

横井よこい 昌志まさし / 平島ひらしま あきら


平島ひらしま あきら
 まったのはきょですね。はじまる30ふんくらいまえでした。でもぜんぜんやりたかったんで「ラッキー♪ ラッキー♪」みたいなかんじで。つねに横井よこいとははしってるので、なんの不安ふあんもなく、あれくらいだったらぜんぜん余裕よゆうなんかいでもできるとおもいます。またやりたいですね。挑戦ちょうせんしゃもとむというかんじです。
横井よこい 昌志まさし
 普段ふだんからいっしょにはしってるんでやりやすかったです。ぼくは定常ていじょうえんするときに、ちょっとスピンしたんです。それをごまかしたんですけど、平島ひらしまさんもうまいことスピンしてたみたいで。そのへんまでうまくシンクロしちゃったっていうかんじでした。すごくたのしめました。ぜひまたんでもらいたいですね。

D1 TSUISO BATTLE

川畑かわはた齋藤さいとうって前日ぜんじつのリベンジをたす!

  • Final Battle

    川畑かわはた 真人まさと [ R35 ] vs 齋藤さいとう ふとしわれ [ JZX100 ]

    齋藤さいとう2ランクのアドバンテージでかえした2ほん後追あとおいの川畑かわはたは1ほん齋藤さいとうとおなじような距離きょりかん接近せっきん。しかし先行せんこう齋藤さいとうはわずかにちいさいラインをとおってしまい減点げんてん川畑かわはた前日ぜんじつのリベンジをたした。

  最後さいご種目しゅもくはD1おいはしバトル。13めい出走しゅっそう(川畑かわはた齋藤さいとう今村いまむらは2かい出走しゅっそう)するファーストグラデーションでは、ついはしのバトルをおこなうが、スコアの合計ごうけいてんたかい2くみ(けい4めい)だけが、アルティメイト4に進出しんしゅつでき、そこからは通常つうじょうついはし勝負しょうぶとなる。
 したがってファーストグラデーションで重要じゅうようなのは勝敗しょうはいではなく、ふたりのはしりのレベルのたかさということになる。しかし、ツインドリフトとちがって先行せんこう手加減てかげんするといいてんないので、けっきょくガチンコのついはし必要ひつようだ。
 ファーストグラデーションでは、今村いまむらもいいついはしせたが、やはりエキシビションマッチようマシンであるLFAの戦闘せんとうりょくがまだ不十分ふじゅうぶんなのかスコアはりずに敗退はいたい日比野ひびのvs齋藤さいとうくみは1ほん日比野ひびのが10:12というすごいスコアをしたものの、2ほん日比野ひびのがクラッシュしてしまった。
 けっきょく内海うちうみ先行せんこうに10、平島ひらしま先行せんこうに9をした内海うつみ平島ひらしまのふたりと、合計ごうけい41.5というスコアをした川畑かわはた齋藤さいとうのふたりがアルティメイト4にちあがった。
 ここからは通常つうじょうどおりのついはし。まず川畑かわはた平島ひらしま対戦たいせんした。平島ひらしま後追あとおいから1コーナーで川畑かわはたのインをしたが、そこでドリフトがもどってしまい、2ほん川畑かわはたがビタビタにめて勝利しょうり内海うつみvs齋藤さいとうはストレートではなされた内海うつみがアドバンテージをとれず齋藤さいとうった。
 決勝けっしょう川畑かわはたvs齋藤さいとう。1ほん川畑かわはた先行せんこうだ。齋藤さいとうはコーナー進入しんにゅうから川畑かわはたのインをし、2ランクのアドバンテージをる。2ほん齋藤さいとう先行せんこう川畑かわはたもまたコーナー進入しんにゅうから齋藤さいとうのインにみ、おなじような距離きょりかんのドリフトをせたが、齋藤さいとうちいさいラインをとおったことによる減点げんてんはいり、川畑かわはた優勝ゆうしょうとなった。

  • Best 4 Battle !!

    川畑かわはた 真人まさと [ R35 ] vs 平島ひらしま あきら [ S15 ]

    1ほん後追あとおいの平島ひらしまが1コーナーで川畑かわはたのインをしたが、そこでドリフトがもどってしまう。えた2ほん川畑かわはたがビタビタにめて2.5ランクのアドバンテージを獲得かくとくして勝利しょうり

  • Best 4 Battle !!

    内海うつみ あきら[ S15 ] vs 齋藤さいとう ふとしわれ [ JZX100 ]

    内海うつみ先行せんこうの1ほん齋藤さいとうしからガッツリとはいんで驚異きょういの3ランクのアドバンテージ。いっぽうえた2ほんは、内海うつみがストレートではなされたてしまい0.5ランクしかアドバンテージをとれず…。齋藤さいとうった。

  • Pick Up It !!

    今村いまむら 陽一よういち [ LFA10 ] vs 高橋たかはし 邦明くにあき [ JZX100 ]

    前日ぜんじつはトラブルによってはしれなかった今村いまむら。8たい10の高橋たかはしアドバンテージでかえした2ほん今村いまむらしから驚異きょうい接近せっきんめたがCスタンドまえではなれてしまう。アドバンテージはとったものの合計ごうけいランク35.5でベスト4進出しんしゅつのがした。

D1 TSUISO BATTLE WINNER

川畑かわはた 真人まさと

Team TOYO TIRES DRIFT TRUST RACING
GReddy 35RX SPEC-D [ R35 ]


 昨日きのうのあと、このレイアウトでのギヤ見直みなおしと、運転うんてんのラインの見直みなおしと、全部ぜんぶちょっと見直みなおしましたね。ダイゴにつためにということで見直みなおしました。
 もうフリダシから、3セクまではほぼほぼイメージどおりのはしり。3セクめすぎたので、4セクちょっとかないとけなかったんですけど、ちょっときすぎたので、ちょっとそこのきでミスはいけなかったしゅったんですけど、たぶんそこのミスよりは、トータルでのせの精度せいどてもらったんかなとおもいます。
 あとダイゴのちいさいラインとか。そこはまぁもう1かいやってもいいかなとうのは正直しょうじきありましたけど、けはちゃんとつけてもらいたいというのもあるので、もう1かいやってもよかったけど、勝負しょうぶがついたということにかんしてもすごく納得なっとくしています。
 チームにもすごくよろこんでもらえたので、そういった部分ぶぶんでは、なんとかつぎにつながるカタチでわれたなぁというのはアリますね。

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