特徴
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中央公論新社, book
目次より【第I部創造と想像】第1章対談芸術と科学の邂逅対談:千住博×酒井邦嘉第2章ベートーヴェンはなぜすごいのか曽我大介第3章マンダラ:視覚化された最高真理―そして芸術への傾斜― 正木晃第4章理学・工学・アート・デザインとウェルビーイング前野隆司【第II部人と生物】第5章 「温故知新」の普遍性 ~能と論語とbeyondAI ~ 安田登第6章歩行について:界例からのライヴ・アート(生の芸術)考外山紀久子第7章科学論の中の美と芸術―近代日本の見た「実在」 岡本拓司第8章科学と芸術をめぐる近代のパラドックス―ゲーテ自然科学における形態学と菌類生物の〈ポリネーション〉/試論前田富士男第9章生命を主体とする哲学―南方熊楠とユクスキュル松居竜五第10章四次元の芸術―南方熊楠と鈴木大拙からはじまる安藤礼二【第III部都市と自然】第11章都市・まち・建築の熱環境の可視化梅干野晁第12章科学と芸術をつなぐ多孔性モデル―生態学的都市論から見た世界田中純)第13章庭園芸術が問う技術時代の総合後藤文子第14章人間と自然の関係の文化「庭」の今岡田憲久