目次もくじ(「BOOK」データベースより) 第だい1章しょう 「賢かしこい話はなし手て」がいつもやっていること(「また会あいたくなる人ひと」の作法さほう―いい「つかみ」が相手あいての心しんを開ひらかせる 「相手あいての好奇心こうきしん」の棲すみ家かを知しる―マニュアル人間にんげんは会話かいわの「息いき」がわからない ほか) 第だい2章しょう 「いい聞ぎき相手あいて」だけが「いい話はなし相手あいて」になれる(なぜ「残念ざんねんな人ひと」になってしまうのか―「知しりません」「わかりません」といえるか 言葉ことばをハートフルにするき方きかたのコツ―「うなずく」「微笑ほほえむ」が話はなし手てを幸しあわせにする ほか) 第だい3章しょう 会話かいわ力りょくを実践じっせんで身みにつける(「ひそかな楽たのしみ」にもマナーがある―相手あいてを選えらべば「陰口かげぐち」はやめなくていい 賛辞さんじで「陽ひの連鎖れんさ」をつくる―褒ほめ言葉ことばを「人ひとから人ひとへ」で伝つたえる ほか) 第だい4章しょう 「一流いちりゅうの会話かいわ人じん」と呼よばれるために(「やれやれ」と思おもわれていないか―「自慢じまん話ばなしを好すきなのは自分じぶんだけ」と心得こころえよ 言葉ことばの量りょうは関係かんけいない―「いい無口むくち」と「悪わるい無口むくち」がある ほか) 第だい5章しょう 「また会あいたくなる人ひと」の会話かいわ術じゅつ(会話かいわ仲間なかまを大事だいじにする―会話かいわにおいても「心しん八はち分目ふんめ」がいい 「伝言でんごんゲーム」には参加さんかしない―知しらず知しらずの情報じょうほう操作そうさは要注意ようちゅうい ほか) 著者ちょしゃ紹介しょうかい(「BOOK著者ちょしゃ紹介しょうかい情報じょうほう」より)(本ほんデータはこの書籍しょせきが刊行かんこうされた当時とうじに掲載けいさいされていたものです) 川北かわきた 義則よしのり(カワキタ ヨシノリ) 1935年ねん、大阪おおさか生うまれ。58年ねん、慶應義塾大学けいおうぎじゅくだいがく経済学部けいざいがくぶ卒業そつぎょう後ご、東京とうきょうスポーツ新聞しんぶん社しゃに入社にゅうしゃ。文化ぶんか部長ぶちょう、出版しゅっぱん部長ぶちょうを歴任れきにん後ご、77年ねんに日本にっぽんクリエート社しゃを設立せつりつ。現在げんざい、出版しゅっぱんプロデューサーとして活躍かつやくするとともに、生活せいかつ経済けいざい評論ひょうろん家かとして新聞しんぶん、雑誌ざっしなどに執筆しっぴつ、講演こうえん活動かつどうを行おこなっている。100冊さつを超こえる著書ちょしょのなかで、20代だいの若者わかものからシニア世代せだいに向むけて「人生じんせいを豊ゆたかに愉たのしく生いきる」ことに主眼しゅがんを置おいたエッセイを数多かずおおく執筆しっぴつ。豊富ほうふな人生じんせい経験けいけんに裏打うらうちされた文章ぶんしょうと人生じんせい哲学てつがくは、多おおくの人々ひとびとの心しんをとらえ続つづけている