１２月じゅうにがつ２６日にちの主管しゅかん課長かちょう会議かいぎ資料しりょうの注目ちゅうもく点てん

■１２月じゅうにがつ２６日にちの課長かちょう会議かいぎの当日とうじつの口頭こうとう説明せつめいと質疑しつぎ応答おうとう

資料しりょう１０−１

ガイドヘルパーは、今いままでの移動いどう介護かいごの事業じぎょう所しょや今後こんごのヘルパー事業じぎょう所しょを自由じゆうに選えらべるようになりました。
移動いどう介護かいご資格しかくは必要ひつようか不要ふようかは市町村しちょうそんの判断はんだんになります。
１９ぺージの該当がいとう部分ぶぶん

資料しりょう１０−１　　　４〜５ｐ

１８年度ねんど１０月がつ開始かいしの地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょう（ガイドヘルパーなど）ですが、国庫こっこ補助ほじょの分配ぶんぱい方法ほうほうが決きまっています。
事業じぎょう実績じっせき８０%　人口じんこう比ひで２０%　で包括ほうかつ補助ほじょ金きんとして交付こうふします 。

しかし、８０%は事業じぎょう実績じっせきといっても、これは事業じぎょう費ひの実績じっせきではなく、利用りよう者しゃ数すうの実績じっせき×基準きじゅん額がくで配分はいぶんします。
このため、移動いどう介護かいごの長時間ちょうじかん利用りよう者しゃが中心ちゅうしんで利用りよう者しゃ数すうが少すくない市町村しちょうそんでは、国庫こっこ補助ほじょが足たりなくなります。
（介護かいご給付きゅうふの国庫こっこ補助ほじょ基準きじゅんと同様どうよう、えらいことです）
逆ぎゃくに、大だい人数にんずうにほんの少すこしずつの時間じかん数すうで移動いどう介護かいごを決定けっていしていた市町村しちょうそんは国庫こっこ補助ほじょが十分じゅうぶんになされます。

資料しりょう１１　

補おぎなえそう具ぐ・日常にちじょう生活せいかつ用具ようぐ
日常にちじょう生活せいかつ用具ようぐから浴槽よくそう・湯沸ゆわかし器き・パソコン削除さくじょ
一般いっぱん製品せいひんは除外じょがいするという方針ほうしんから、この品目ひんもくが除のぞかれましたが、 パソコンは５０００円えんくらいで中古ちゅうこで十じゅう分ふん使つかえるものが手てに入はいりますからいいとしても、 浴槽よくそう･湯沸ゆわかし器きは施設しせつからアパートに地域ちいき移行いこうする際さいに風呂ふろの改造かいぞうが必要ひつような障害しょうがい者しゃに、住宅じゅうたく改造かいぞう制度せいどの１部ぶとして使つかわれていたものです。
地域ちいき生活せいかつ支援しえん事業じぎょうの事業じぎょうなので、各かく市町村しちょうそんとの交渉こうしょうで、住宅じゅうたく改造かいぞう制度せいどとしての意味いみで、賃貸ちんたい住宅じゅうたく入居にゅうきょ者しゃ向むけなどに限定げんていして、残のこしてもらうように働はたらきかけるしかありません。（注ちゅう：施設しせつから地域ちいき移行いこうする際さいには、障害しょうがい者しゃは借かりやすい古ふるい木造もくぞう賃貸ちんたいアパートに入居にゅうきょすることが多おおいが、和式わしき浴槽よくそう＋バランス釜がまではリフトで入浴にゅうよくできないため、一般いっぱん戸建こだて向むけの浴槽よくそうに交換こうかんしている）。

資料しりょう７ 　

住所じゅうしょ地ち特例とくれいの資料しりょうにヘルパーが入はいっていません。仕送しおくりを受うけている学生がくせい等とうの障害しょうがい者しゃは親元おやもとの自治体じちたいがヘルパーの費用ひようを出だす特例とくれいがなくなるかもしれません。
　資料しりょう７の２ｐには　住所じゅうしょ地ち特例とくれいは、「法律ほうりつ上じょうの扱あつかい」のほか、「運用うんよう上じょうの扱あつかい」も加くわえることになったようなので、ヘルパーの住所じゅうしょ地ち特例とくれいの復活ふっかつ要望ようぼうも可能かのうかも知しれません。

資料しりょう４−１

介護かいご保険ほけん制度せいど創設そうせつ時じの樹き形がた図ず問題もんだいに詳くわしい人ひとなら意味いみがわかると思おもいますが、 １６８ページから樹き形がた図ずが載のっています。
初はつ公開こうかいです。これを元もとに、認定にんていソフトが作つくられます。