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家族のために、母のように 家政婦・タサン志麻(2018年5月21日放送)| これまでの放送 | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀

2018ねん

2018ねん5がつ21にちつき
家族かぞくのために、ははのように
家政かせい タサン志麻しま

依頼いらい殺到さっとうし、その人気にんきぶりから「伝説でんせつ」としょうされる1人ひとり家政かせいがいる。料理りょうりせんもん家政かせい、タサン志麻しま(39)。たずねた家庭かていのこされた食材しょくざい調理ちょうり器具きぐだけで、3あいだでおよそ1週間しゅうかんぶん、15ひんえる“つくりおき”を即興そっきょうつくりあげる。しかもレストラン顔負かおまけの本格ほんかくフレンチから、和食わしょく中華ちゅうか、デザートまで、バリエーションは600以上いじょう。さらにいえなか状況じょうきょう会話かいわからヒントをて、きゃくいまもとめる料理りょうりこのみの味付あじつけをす。「はたらくおかあさんは本当ほんとういそがしい。だから愛情あいじょうこめて、家族かぞくのことをかんがえて、すこしでもたすけになりたい。」と志麻しまう。
仕事しごと子育こそだて、さらに家事かじわれ疲弊ひへいしていく、はたら母親ははおやたち。社会しゃかいがまだその後押あとおしになりきれていないなか家政かせいとして志麻しまはどう彼女かのじょたちにい、ささえるのか。時代じだい人知ひとしれずたたかう、家政かせい仕事しごと現場げんば密着みっちゃく

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