資料の紹介
仮想環境はサーバーを集約することでコストを削減できる半面、バックアップの負荷をいかに軽減するかが一段と重要になる。使っていくうちに保護対象が大幅に増えてI/O負荷が高まり、処理時間が長くなる傾向があるためだ。運用設計を見直さざるを得なくなることも珍しくない。
そこで検討したいのが、仮想環境に対応したバックアップソフトとネットワークストレージ装置を連携させた負荷軽減の仕組みだ。ある時点のデータの状態を「写真」のように保存するスナップショット処理をストレージ装置側にオフロードしてI/O負荷を軽減。業務サーバーの性能をほぼ落とさずにバックアップすることが可能になる。
本資料では、仮想化した業務サーバーのバックアップ負荷を軽減するストレージスナップショット連携技術について解説している。技術的な仕組みを理解したあと、市販のソフトとストレージ装置を使ったバックアップ負荷の軽減効果を実測値で知ることができる。バックアップの運用設計や無停止システムのバックアップ方式で悩むITエンジニアはぜひ読んでほしい。
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