このところ登録者数を400万人以上爆上げし、話題となっているのは、日本を代表するトップYouTuber・ヒカキンだ。
彼がさらにファンを増やしたのは海外向けのノンバーバル動画で、登録者数が増えていく様子をモニターで映し出す「カウンター動画」を投稿したところ、これが大バズり。
ヒカキンに続いて、はじめしゃちょーやフィッシャーズなど、人気YouTuberらもこのカウンター動画を投稿するようになった。
そんな中、あるYouTuberがこれをマネたショート動画を連続して投稿しているという。
「不登校の少年革命家を名乗って有名となり、その後学校に通い始め今は青年革命家と自称するようになったYouTuber・ゆたぼんです。彼はここ数日で16本ものカウンター動画を投稿しているんですが、それのどれもが数百回再生しかされておらず、コメントも数件のみ。そこには妹らしき人物も映っており、ともにクラッカーを鳴らしはしゃいでいるものの、結果には結びついていないようです。かつては不登校の小学生YouTuberとして一世を風靡したゆたぼんも、もう高校生。最近は特にネタになることもなく、登録者数は伸び悩んでいるようです」(YouTubeライター)
しかし、カウンター動画が伸びていないのはゆたぼんだけではないようだ。
「非言語で伝える『ノンバーバル動画』がバズり、現在1780万人もの登録者を持つ元ヴァンゆんのスパイダーヴァンビも、カウンター動画を3本あげていますが特に登録者数は激増していません。また、人気ガールズバンドYouTuber・ステミレイツも14本ほどカウンター動画を上げましたが、こちらも特に変化はなし。うまくいけばヒカキンのように海外の視聴者を取り込めるのかもしれませんが、そう簡単ではないようです」(前出・YouTubeライター)
5月31日に投稿された動画では、オープニングを新しく変え、編集もリニューアルされていたゆたぼんのチャンネル。登録者が激増しなくても、楽しみに見ている視聴者は多いことは間違いないのだから、今後も動画上での様々な挑戦に期待したい。
(佐藤ちひろ)