NEXCO東日本サービスエリアで対話接客システムとして実証実験
ホンダ、対話型インターフェースソフトウェアの基礎技術を提供開始
2016年11月11日 18時18分更新
文● 行正和義 編集●ASCII.jp
実証実験を行なう対話接客システム
ホンダは11月10日、言語解析技術を用いた対話型インターフェースソフトウェアの基礎技術を開発。対話システムツールとして他企業への技術供与を開始した。
ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパンが開発したもので、言語解析の機能をパッケージ化、汎用性を持たせることでアプリケーションの開発工数を低減する。この対話システムツールキットは、AIベンチャーのNextremerに提供、対話接客システムとして東日本高速道路(NEXCO東日本)にて、実証実験を行なう。
実証実験は関越自動車道の高坂サービスエリア(下り線)「インフォメーション」横、期間は11月19日~2017年3月31日。