現場げんばデータをLINE WORKS上じょうで把握はあくする仕組しくみを簡単かんたん構築こうちく

AI・IoTデータのリアルタイム通知つうちで現場げんばを効率こうりつ化か、LINE WORKS×Gravioが連携れんけい

　LINE WORKSは、外部がいぶサービスなどからの通知つうちをLINE WORKS上じょうで自動じどうで受うけ取とることができる「Incoming Webhookアプリ」と、アステリアの提供ていきょうするノーコードAI・IoTプラットフォーム「Gravio」との連携れんけいを開始かいししている。

　Incoming Webhookアプリは、外部がいぶのウェブサービスや自社じしゃシステムからの情報じょうほうを、LINE WORKSのトークルームに自動じどう送信そうしんできるようにするチャットボットアプリ。一方いっぽうのGravioは、様々さまざまなIoTセンサーやAIカメラからデータを収集しゅうしゅうし、リアルタイムで分析ぶんせきや自動じどう化かが行おこなえるプラットフォームである。

　今回こんかいのIncoming WebhookアプリとGravioの連携れんけいによって、Gravioを通つうじてAI・IoTデータをLINE WORKSでリアルタイムで受うけ取とり、通知つうち後ごのコミュニケーションも含ふくめた現場げんばの業務ぎょうむフロー効率こうりつ化かを推進すいしんできる。LINE WORKSでは、センサーデータを基もとにした工場こうじょう異常いじょう時じのアラート通知つうちや不審ふしん者しゃ検知けんち時じの警報けいほうの通知つうち、物流ぶつりゅうにおける荷物にもつの追跡ついせき管理かんりなどを活用かつよう例れいとして挙あげている。

Incoming WebhookアプリとGravioの連携れんけい流ながれ