デバイスに頼たよりすぎない「統合とうごう的てきなゼロトラスト環境かんきょう」を目指めざす企業きぎょうが増ふえている　ガートナー：セキュリティリーダーが押おさえておくべきゼロトラストの最新さいしんトレンドを発表はっぴょう

ガートナージャパンは「セキュリティリーダーが押おさえておくべきゼロトラストの最新さいしんトレンド」を発表はっぴょうした。これは国内こくない企業きぎょうを対象たいしょうに実施じっししたセキュリティ調査ちょうさの結果けっかを基もとにしており、トレンドとして「IAM」「CTEM」などが紹介しょうかいされている。

　ガートナージャパンは2024年ねん4月がつ22日にち、ゼロトラストの最新さいしんトレンドを発表はっぴょうした。

5つのゼロトラストトレンド

　同社どうしゃが実施じっしした「ゼロトラストとして見直みなおし／強化きょうかしたセキュリティ領域りょういき」の調査ちょうさ結果けっかによると「アイデンティティー／アクセス管理かんり」が最もっとも多おおく、33.3％。次ついで「ネットワークセキュリティ」「モバイルセキュリティ」などが上位じょういに挙あがった。

「ゼロトラスト」として見直みなおし／強化きょうかしたセキュリティ領域りょういき

　ガートナージャパンはこの調査ちょうさ結果けっかを踏ふまえ、「セキュリティ／リスクマネジメント（SRM）のリーダーが押おさえておくべきゼロトラストの最新さいしんトレンド」を挙あげる。同社どうしゃがトレンドとして挙あげるのは以下いかの5つの項目こうもくだ。

• 「IAM」（Identity and Access Management）
• 「SASE」（Secure Access Service Edge）
• 「EMM」（Enterprise Mobility Management）と「VDI」（Virtual Desktop Infrastructure）、「DaaS」（Desktop as a Service）
• 「CTEM」（Continuous Threat Exposure Management）
• 「XDR」（Extended Detection and Response）、「SOAR」（Security Orchestration, Automation and Response）

IAM