THETA基本きほんアプリが「Z1」対応たいおう、RAW現像げんぞうプラグイン公開こうかい。THETA V更新こうしん予告よこくも

リコーは9日にち、全ぜん天球てんきゅうカメラのTHETA関連かんれんアプリをバージョンアップした。iOS/Android用ようの基本きほんアプリ(RICOH THETA)やPC用ようアプリが「THETA Z1」(24日にち発売はつばい予定よてい)に対応たいおう。THETA Z1向むけのLightroom用ようプラグイン「RICOH THETA Sticher」も無償むしょう提供ていきょうを開始かいしした。また、THETA Vについては近日きんじつファームウェアアップデートすることを予告よこくし、各かくアプリの対応たいおう内容ないようを公開こうかいした。

THETA Z1

今回こんかい、THETA Z1に対応たいおうしたアプリは以下いかの通とおり。

• RICOH THETA for iOS (Ver.2.5.0)
• RICOH THETA for Android (Ver.1.23.0)
• RICOH THETA(PC用よう)
• RICOH THETA File Transfer for Mac

THETA Z1向むけに新あらたに提供ていきょう開始かいしされた「RICOH THETA Sticher」は、Windows/Macパソコンで利用りようできるプラグインアプリ。THETA Z1で撮とった360度ど静止せいし画がのRAWデータをAdobe「Lightroom Classic CC」でスティッチングできるようにするもので、RAWファイル現像げんぞう後ごにカメラ本体ほんたいと同等どうとうのスティッチングアルゴリズムで全ぜん天球てんきゅう画像がぞうを生成せいせいできる。

THETA Vファームウェア更新こうしん

近日きんじつ公開こうかい予定よていの「THETA V」ファームウェアアップデートにより、iOS/Android用ようの基本きほんアプリでは、THETA Vと接続せつぞく時じに動画どうがでもISO優先ゆうせんモード、シャッター優先ゆうせんモード、マニュアルモードを設定せっていできるようになる。

iOS版ばんでは静止せいし画がの転送てんそう速度そくどと画質がしつを改善かいぜん。Android版ばんでは天頂てんちょう補正ほせいされた静止せいし画がが保存ほぞんされるようになる。PC版ばんでは、撮影さつえい時じスティッチONで撮影さつえいした動画どうががすぐに再生さいせいされるようになる。その他た、バグ修正しゅうせいも行おこなわれる。

THETA V