2016年ねんにプリンス（Prince）が亡なくなったとき、ペイズリー・パークの地下ちかにはプリンスの膨大ぼうだいな未み発表はっぴょう音源おんげんが残のこされていました。しかし、金庫きんこ室しつを含ふくむ地下ちか室しつの環境かんきょうは録音ろくおん物ぶつを保管ほかんするには最悪さいあくだったようで、貴重きちょうな音楽おんがくが聴きけなくなる可能かのう性せいもあったという。プリンスについての新刊しんかん『Prince and Purple Rain: 40 Years』の著者ちょしゃであるアンドレア・スウェンソンがポッドキャスト『Booked on Rock』の中なかで話はなしています。 「ペイズリー・パークの地下ちかには、銀行ぎんこうの金庫きんこのような巨大きょだいな扉とびらがついた金庫きんこ室しつがあった。その扉とびらに続つづく部屋へやも、何なん年ねんにもわたって物ものが置おかれて、完全かんぜんに物ものでいっぱいな状態じょうたいになっていた。プリンスは一時期いちじき、自分じぶんのために働はたらいていた人ひとたちを解雇かいこしていたことで知しられているが、ペイズリー・パークで働はたらく人ひとが少すくなくなった時期じきがあったんだ。ちょっとしたスケルトン・クルー（運営うんえいを続つづけるため

ザ・ローリング・ストーンズのギタリストのキース・リチャーズ（80）は、ロック・ファンではないという。キースは、ブルースは大好だいすきでずっと聴きいているものの、ロックはもう何なん十じゅう年ねんも聴きいていないそうだ。 【写真しゃしん】キースの“ビートルズ愛あい”にうんざりだったミック・ジャガー 英えいデイリー・スター紙しにキースは語かたった。「ロックバンドは聴きいたことないな。チャック・ベリーやマディ・ウォーターズを聴きいて育そだったんた」「それをアメリカにお返かえししたんだよ」「それが俺おれたちがやったことで、自分じぶんたちらしいものを加くわえ始はじめた。でも、その後ごに何なにが起おこったかについてはあまり興味きょうみないね」 キースはまた、ラップは「音痴おんち」のためのもので、自分じぶんを満足まんぞくさせてくれないとし、以前いぜんニューヨーク・デイリーニュース紙しに語かたっていた。「ラップが印象いんしょう的てきだったのは、世よの中なかには音痴おんちの人ひとがたくさんいるということを示しめしたことだ」「彼かれらに必要ひつようなのは、ドラムのビートと、それ

世界せかいで最もっともグーグルで検索けんさくされたギター・リフはホワイト・ストライプス「Seven Nation Army」　ギター・コードは… 新あたらしい調査ちょうさによると、世界せかいで最もっともグーグルで検索けんさくされたギター・リフはホワイト・ストライプス（The White Stripes）の「Seven Nation Army」で、世界せかいで最もっとも検索けんさくされたギター・コードはジェフ・バックリィ（Jeff Buckley）ヴァージョンの「Hallelujah」（オリジナル：レナード・コーエン）だという。TOP10リストが発表はっぴょうされています。 この調査ちょうさはWood and Fire Studioが行おこなったものです。最近さいきん、多おおくの人ひとがGoogleでコードやタブを検索けんさくしているので、Wood and Fire StudioはGoogleでこれらのコードの検索けんさくをすべて調しらべて分析ぶんせきしました（計けい271曲きょく、2,314,336回かい） 調査ちょうさによると、世界せかいで最もっともグーグルで

man plays guitar while his EEG is recorded - John Kounios/Creativity Research Lab/Drexel University, CC BY-ND ジャズ・ギタリストの脳のうスキャンから「ゾーン状態じょうたい」に到達とうたつする秘訣ひけつがわかったという。「ゾーン」は集中しゅうちゅう力りょくが非常ひじょうに高たかまり、自分じぶんの感覚かんかくだけが研とぎ澄すまされ、活動かつどうに没頭ぼっとうできる特殊とくしゅな意識いしき状態じょうたいのことを言いいます。米べいドレクセル大学だいがくのクリエイティビティ・リサーチ・ラボは、フィラデルフィアのジャズ・ギタリストたちと共ともに「ゾーン」についての新あたらしい研究けんきゅうを行おこないました。それによると、「ゾーン状態じょうたい」に到達とうたつするためには、まず専門せんもん知識ちしきを身みにつけ、そのうえで、その知識ちしきを解とき放はなち、考かんがえすぎないようにしなければならないことがわかったという。 研究けんきゅうチームは、フィラデルフィアのジャズギタリスト32人にんを集あつめました。彼かれらの経験けいけん

1992年ねんリリース『The Love Symbol : Prince & The New Power Generation』（Paisley Park Studios） 今いまから8年ねん前まえの2016年ねん4月がつ21日にち、グラミー賞しょう7度ど受賞じゅしょう、アルバムセールス累計るいけい1億おく枚まい以上いじょうを誇ほこるアーティストが亡なくなった。その名なはプリンス。日ひ本ほんでは“殿下でんか”の愛称あいしょうで親したしまれた、孤高ここうの天才てんさいの足跡あしあとをたどる。 【画像がぞう】プリンスとマイケルジャクソンが並ならんで歌うたうはずだった曲きょく ライバルはマイケル・ジャクソンとマドンナだったプリンス1983年ねん、マイケル・ジャクソンが『スリラー』で世界せかいを席巻せっけんしていたころ。 マイケルと同おない年どしの二人ふたりのアーティストが、翌年よくねんの大だいブレイクを前まえに、その魅力みりょくをポップミュージックの最前線さいぜんせんに浸透しんとうさせていた。 一人ひとりはマンハッタンのダンスフロアを揺ゆるがせていたマドンナ。そしてもう一人ひとりは、1982年ねんにリリースされたアルバム『1999

“マイケル・ジャクソンの「Billie Jean」をテスラコイルの放電ほうでんの音おとを使つかってカヴァーしてみた”映像えいぞうが話題わだいに。テスラコイル・カルテットによる演奏えんそうです。 テスラコイルは共振きょうしんにより高周波こうしゅうは・高こう電圧でんあつを発生はっせいさせる変圧へんあつ器き。放電ほうでんするときに発はっする音おとを制御せいぎょすることによって音楽おんがくを奏かなでることが可能かのうです。 パフォーマンスを行おこなっているのは、ドイツのライプツィヒを拠点きょてんにテスラコイルの音楽おんがくパフォーマンス映像えいぞうをYouTubeに投稿とうこうしているFranzoli Electronics。 Franzoli Electronicsはパフォーマンスについて、以下いかのように説明せつめいしています。 「このビデオで何なにが起おこっているのか分わからなかった人ひとのため、簡単かんたんに説明せつめいします。メインの音楽おんがくは、本ほん当とうにテスラコイルの火花ひばなから発生はっせいしています。テスラコイルの火花ひばなは、位相いそう、パルス幅はば、発射はっしゃ周波数しゅうはすうがプログラムされているため、音楽おんがくを奏かなでることができるのです。ス

ギブソンが“セオドア・スタンダード”を発売はつばい　テッド・マッカーティ考案こうあんのギターをレギュラー・ラインで製品せいひん化か 2024-03-29 ギブソンより新しん製品せいひん“セオドア・スタンダード”（Theodore Standard）が発売はつばいされた。 セオドア・スタンダード。中央ちゅうおうの3本ほんが完成かんせい品ひんで、両側りょうがわは塗装とそう前まえのもの。 本ほんモデルは、ギブソンの伝説でんせつ的てきな元もと社長しゃちょうであるテッド・マッカーティが1957年ねんにスケッチしたデザインを、現代げんだいの技術ぎじゅつによって製品せいひん化かしたギターだ。 そのコンセプトは、2022年とし3月がつに限定げんていモデルとして発売はつばいされ、完売かんばいしたギブソン・カスタムショップの“セオドア”と同様どうようだが、今回こんかいの“セオドア・スタンダード”はギブソンUSA製せいで、なおかつレギュラー・ラインでの製品せいひんとなる。 ちなみにスケッチが描えがかれた1957年ねんの翌年よくねんには、ギブソンからフライングV、エクスプローラー、ES-335などの有名ゆうめいなモデルが発売はつばいされている。 では、

ディープ・パープル（Deep Purple）やレインボー（Rainbow）などでの活躍かつやくでも知しられるリッチー・ブラックモア（Ritchie Blackmore）が最もっとも好すきなバンドは、おそらくABBAだという。ABBA愛あいを最近さいきんのオンラインQ&Aセッションで語かたっています。 この約やく40分間ふんかんのQ&AはInstagramで配信はいしんされたもので、彼かれのパートナーであるキャンディス・ナイトが司会しかいを務つとめています。インタビューは夫おっと妻つまの自宅じたくで行おこなわれています。 リッチーはQ&Aの中なかで、ABBAの曲きょくの中なかで一番いちばん好すきな曲きょくについて尋たずねられてこう話はなしています。 「面白おもしろい話はなしがある。俺おれたちはフランスの城しろで（レインボーの1978年ねんのアルバム）『Long Live Rock 'N' Roll』を作つくろうとしていた。 みんなとても退屈たいくつしていた。暖炉だんろの周まわりに座すわっていた。コージー（パウエル）と俺おれとロニー（ジェームス・ディオ）。何なんのアイデアも浮うか

アあース・ウインド＆ファイアすういんどあんどふぁいあー（Earth, Wind and Fire）は、バンド名めいを無断むだんで使用しようしたトリビュート・アクトに対たいする商標しょうひょう権けん訴訟そしょうで勝訴しょうそしました。 米べいフロリダ州しゅうマイアミの連邦れんぽう地裁ちさいのフェデリコ・A・モレノ判事はんじは3月がつ4日にちに発表はっぴょうされた判決はんけつで、トリビュート・バンドが“Earth, Wind & Fire Legacy Reunion”と名乗なのったことにより、アあース・ウインド＆ファイアすういんどあんどふぁいあーの知的ちてき財産ざいさん権けんを侵害しんがいしたと裁定さいていしました。判事はんじはトリビュート・バンドのマーケティングを“欺瞞ぎまん的てきで誤解ごかいを招まねく”としています。 判事はんじは、オリジナル・バンドだと思おもって “Legacy Reunion”のライヴに参加さんかしたファンがSNSに怒いかりの投稿とうこうをしたり、メールをしたことを挙あげており、これは商標しょうひょう訴訟そしょうにおいて重要じゅうような証拠しょうことなる、一種いっしゅの「実際じっさいの混同こんどう」を引ひき起おこしたと判断はんだんしています。 EW&Fは、モーリス・ホワイトの息子むすこたちが所有しょゆう

５１年ねんぶりに発見はっけんされたポール・マッカートニーさんのベースギター（Ｔｈｅ　Ｌｏｓｔ　Ｂａｓｓ　Ｐｒｏｊｅｃｔ／Ｎｉｃｋ　Ｗａｓｓ提供ていきょう・ロイター） ビートルズの元もとメンバー、ポール・マッカートニーさんが、約やく５１年ねん前まえから行方ゆくえ不明ふめいになっていた愛用あいようのベースとの「再会さいかい」を果はたした。ベース捜索そうさくプロジェクトチームが１８日にちまでに明あきらかにした。ポールさんのウェブサイトは１５日にち「全すべての関係かんけい者しゃにとても感謝かんしゃしている」と謝意しゃいを伝つたえた。 チームの発表はっぴょうや英えいメディアによると、ポールさんは１９６１年ねん、ドイツ北部ほくぶハンブルクでこのベースを３０ポンドで購入こうにゅう。６２年ねんの最初さいしょのヒット曲きょく「ラヴ・ミー・ドゥ」をはじめ代表だいひょう作さくの演奏えんそうで使用しようするなどお気きに入いりだったが、７２年ねん１０月がつにロンドンで車くるまから盗ぬすまれた。 ５１年ねんぶりに発見はっけんされたポール・マッカートニーさんのベースギター（Ｔｈｅ　Ｌｏｓｔ　Ｂａｓｓ　Ｐｒｏｊｅｃｔ／Ｎｉｃｋ　Ｗａｓｓ提供ていきょう・ロイター）

YOASOBIの「アイドル」の世界せかい的てき大だいヒットや、 1970年代ねんだい後半こうはんから1980年代ねんだいにかけて制作せいさくされた、 いわゆる「シティ・ポップ」のリバイバルブームなど、 特とくに近年きんねんはJ-POPが世界せかい的てきに注目ちゅうもくされています。 米国べいこくのヘヴィ・メタルバンド、メガデスの元もとメンバーである、 ギタリストのマーティ・フリードマンさんは以前いぜん、 欧米おうべいとは一線いっせんを画かくすJ-POPのコード進行しんこうの異質いしつ性せいを解説かいせつしており、 その際さいの映像えいぞうが、海外かいがいのネット上じょうでたびたび話題わだいになります。 フリードマンさんはまず、 欧米おうべいの曲きょくの典型てんけい的てきなコード進行しんこうを紹介しょうかいしてから、 以下いかの発言はつげんをしています。 「我々われわれはこの（欧米おうべいの）コード進行しんこうを数かぞえきれないくらい聴きいてる。 それでもずっと使つかわれ続つづけているんだ。 欧米おうべいのアーティストの曲きょくのほとんどは、 4つのコードから成なる進行しんこうで構成こうせいされている。 短みじかいサイクルで、4つのコードが繰くり返かえされるわけだ。 一方いっぽうで日ひ本ほんのポップスやロックを

安田やすだ成美まさみ / 「風ふうの谷たにのナウシカ (2024 ver.） / 「銀色ぎんいろのハーモニカ（2024 ver.）」 安田やすだ成美まさみは、映画えいが『風ふうの谷たにのナウシカ』の劇場げきじょう公開こうかい40周年しゅうねんを記念きねんし、細野ほその晴臣はるおみプロデュースのもと楽曲がっきょく「風ふうの谷たにのナウシカ」「銀色ぎんいろのハーモニカ」をリメイク。「風ふうの谷たにのナウシカ（2024 ver.）」と「銀色ぎんいろのハーモニカ（2024 ver.）」を1月がつ31日にちに配信はいしんリリースします。 以下いかインフォメーションより 今いまから40年ねん前まえの1984年ねん「風ふうの谷たにのナウシカ」が劇場げきじょう公開こうかいになりました。宮崎駿みやざきはやお原作げんさくの漫画まんが、アニメ映画えいがとして今いまも世界中せかいじゅうから愛あいされ続つづけて40周年しゅうねんになります。公開こうかいに先駆さきがけて1984年ねんの1月がつ25日にち発売はつばいした安田やすだ成美まさみの歌手かしゅデビュー曲きょくであり、映画えいがのテーマ曲きょくとして制作せいさくされた楽曲がっきょく「風ふうの谷たにのナウシカ」も40年間ねんかんの間あいだ世界中せかいじゅうで聞きかれ続つづけております。 そして2024年ねん1月がつ。リリースから40年ねんの年月としつきを経へて細野ほその晴臣はるおみのプロデュー

日ひ本ほんレコード協会きょうかいは、2023年とし音楽おんがくソフト年間ねんかん生産せいさん実績じっせきを発表はっぴょう。 2023年年ねんねん間あいだ（1月がつ～12月がつ）の音楽おんがくソフト（CD／アナログレコード／カセットテープなどのオーディオレコードと、VHS／DVD／Blu-rayなどの音楽おんがくビデオの合計ごうけい）の生産せいさん実績じっせきは、数量すうりょうで前年ぜんねん比ひ109％の1億おく5,908万まん枚まい・巻まき、金額きんがくで同どう109％の2,207億おく円えんとなり、前年ぜんねんに続つづき2年ねん連続れんぞく増加ぞうかしました。 オーディオレコードのうちアナログディスク（アナログレコード）は、数量すうりょうで前年ぜんねん比ひ126％の269万まん1,000枚まい、金額きんがくは前年ぜんねん比ひ145％の62億おく6,700万まん円えんとなり、1989年ねん以来いらい34年ねんぶりの60億おく円えん超こえとなりました。 ＜2023年とし 年間ねんかん音楽おんがくソフト生産せいさん実績じっせき 内訳うちわけ＞ ●オーディオレコード 【数量すうりょう】1億おく1,197万まん枚まい･巻まき（前年ぜんねん比ひ108％） 【金額きんがく】1,463億おく円えん（前年ぜんねん比ひ108％） ●音楽おんがくビデオ 【数量すうりょう】 4,711万まん枚まい･巻まき（前年ぜんねん比ひ109％） 【金額きんがく

阿久あく悠ゆう 痛恨つうこんの極きわみは、山口やまぐち百恵ももえの楽曲がっきょくに関かかわれなかったこと 2024年ねんは正月しょうがつ早々そうそう、山口やまぐち百恵ももえのことを思おもい出だしてしまった。しかも２度どもだ。 最初さいしょは１月がつ２日にちにNHK BSで放送ほうそうされたドラマ『アイドル誕生たんじょう 輝かがやけ昭和しょうわ歌謡かよう』を観みたときだ。作詞さくし家か・阿久あく悠ゆうを主人公しゅじんこうに、CBSソニーの名めいプロデューサー・酒井さかい政利まさとしとのライバル関係かんけいを描えがいた実話じつわベースのこのドラマ。ご存ぞんじのとおり百恵ももえは、阿久あくが企画きかくし審査しんさ員いんも務つとめた日ひ本ほんテレビのオーディション番組ばんぐみ『スター誕生たんじょう！』が生うんだスターだ。 ところが、同おなじ “花はなの中なか３トリオ” の森もり昌子まさこ・桜田さくらだ淳子じゅんこはデビューから阿久あくが作詞さくしを手掛てがけたにもかかわらず、阿久あくは結局けっきょく、百恵ももえには１曲きょくも詞しを提供ていきょうしないまま終おわった。劇げき中ちゅうで「なぜ俺おれじゃないんだ？」とうめく阿久あく。百恵ももえは酒井さかいのプロデュースによって独自どくじのアイドル像ぞうを創つくり上あげ、時代じだいのアイコンとなっていった。百恵ももえの楽曲がっきょくに関かかわれなかったことは阿久あくにとって痛恨つうこんの極きわみで

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スヌープ・ドッグとドクター・ドレー。1994年ねん、ニューヨークで撮影さつえい（Photo by mark peterson/Corbis via Getty Images） 自分じぶんたちの困難こんなんと、そのなかで感かんじている苦くるしみや辛つらさを音楽おんがくとして表現ひょうげんするためには、それまでにはない「新あたらしい声こえ」が必要ひつようになる。東ひがしの果はての島国しまぐにからやってきた、性能せいのうがよくて安価あんかで、西洋せいようの歴史れきし性せいを背負せおっていないツールは、理想りそう的てきな武器ぶきだった。もしかしたら、日ひ本ほんのプロダクトは理念りねん的てきにはずっと「デモクラティック（民主みんしゅ的てき）」なものだったのかもしれない。テクノロジー・ビジネス・音楽おんがく・出版しゅっぱんなど世界せかいの最前線さいぜんせんに触ふれてきた編集へんしゅう者しゃ、若林わかばやし恵めぐみ（黒鳥くろとり社しゃ）による楽器がっきメーカーのもっと語かたられるべき話はなし。 ※この記事きじは2020年ねん3月がつ25日にち発売はつばいの『Rolling Stone JAPAN vol.10』の特集とくしゅう企画きかく「いまこそ『楽器がっき』を」に掲載けいさいされたものです。 既存きそんのヒエラルキーを

https://www.nhk.jp/p/special/ts/2NY2QQLPM3/episode/te/WVN29JV3N4/ 世界せかいの音楽おんがくシーンで快かい進撃しんげきを続つづけるYOASOBI。「アイドル」はなぜ言葉ことばの壁かべを越こえてグローバルな熱狂ねっきょうを生うみ出だしたのか？アメリカ初はつライブへの密着みっちゃく取材しゅざいや「アイドル」の誕生たんじょう秘話ひわを通つうじて、J-POPの新あらたな潮流ちょうりゅうをひもとく。そして、いま世界せかいを席巻せっけんする存在そんざいに躍進やくしんを遂とげたK-POP 。NewJeansのプロデューサー、ミン・ヒジンの独占どくせんインタビューなど貴重きちょうな証言しょうげんからアジアから世界せかいに響ひびく歌うたの神髄しんずいに迫せまる。