COVID-19の影響えいきょうで在宅ざいたくワークになり、既すでに半年はんとしが経たった。 家いえで働はたらくことで、仕事しごとと生活せいかつがシームレスになった。 仕事しごとの中なかに生活せいかつが取とり込こまれるし、生活せいかつの中なかに仕事しごとが取とり込こまれる。 以前いぜんは仕事しごと環境かんきょうと生活せいかつ環境かんきょうが物理ぶつり的てきに分わかれていたことで、知しらず識らずのうちに気持きもちのスイッチをしていた、ということを初はじめて実感じっかんできた。 逆ぎゃくに言いうと、今いまは気持きもちのスイッチがしづらい感覚かんかくがある。 とはいえ、スイッチしづらい状況じょうきょうを払拭ふっしょくするのは在宅ざいたくワークをしている限かぎりどうあがいても難むずかしいんじゃないか、と思おもっている。 仕事しごとと生活せいかつが分離ぶんりしていたことのメリットは確たしかにあるが、仕事しごとと生活せいかつが一緒いっしょになることのメリットもある。 だから、私わたしは仕事しごとと生活せいかつを分離ぶんりさせようと考かんがえるのではなく、融合ゆうごうさせていこう、と考かんがえるようになった。 本ほん記事きじでは、私わたしがどのように仕事しごとと生活せいかつを融合ゆうごうさせているか、書かいていく。 生活せいかつと仕事しごとが両立りょうりつしやすい環境かんきょうをつくる 在宅ざいたくワーク