小室こむろ圭けいさん、支離滅裂しりめつれつぶり露呈ろてい…“弁護士べんごしとしての資質ししつ”に法曹界ほうそうかいから疑問ぎもん、皇室こうしつイメージ毀損きそん

　秋篠宮あきしののみや家かの長女ちょうじょ眞子しんじさまと婚約こんやくが内定ないていしている小室こむろ圭けいさん（29）の代理人だいりにん弁護士べんごしが12日にちに発表はっぴょうした内容ないように、驚おどろきの声こえが広ひろまっている。眞子しんじさまとのご結婚けっこんの障害しょうがいの一ひとつとなっていた小室こむろさんの母親ははおやと元もと婚約こんやく者しゃとの間あいだの金銭きんせんトラブルに関かんし、小室こむろさん側がわが解決かいけつ金きんを支払しはらう意向いこうを示しめしたからだ。

　この発表はっぴょうに先立さきだつ8日にち、小室こむろ圭けいさんは一連いちれんの金銭きんせんトラブルについて説明せつめいする数すう万まん字じの文書ぶんしょを公開こうかい。「基本きほん的てき方針ほうしん」（文末ぶんまつに引用いんようする原文げんぶん参照さんしょう）として、元もと婚約こんやく者しゃとの話はなし合あいを経へずに、解決かいけつ金きんを払はらう方式ほうしきで和解わかいを目指めざすことに関かんして、次つぎのように否定ひてい的てきな見解けんかいを示しめしていた。

「借金しゃっきんだったことにされてしまえば、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうのおっしゃることが正ただしかったということになり、私わたしや母ははは借金しゃっきんを踏ふみ倒たおそうとしていた人間にんげんだったのだということになります」

「一般いっぱん的てきには金銭きんせんトラブルと呼よばれていますが、切実せつじつに名誉めいよの問題もんだいでもありましたし、今いまでも、同おなじように受うけ止とめています」

　ところがわずか数日すうじつで事態じたいは一変いっぺんした。共同通信きょうどうつうしんは13日にち、記事きじ『小室こむろ圭けいさん、解決かいけつ金きん払はらう意向いこう』を公表こうひょうした。同どう記事きじでは、小室こむろさん側がわのスタンスの転換てんかんについて「小室こむろさんは8日にち、小室こむろ家かへの支援しえん名目めいもくで支払しはらわれたという約やく400万まん円えんの金銭きんせんトラブルを説明せつめいする文書ぶんしょを公表こうひょう。弁護士べんごしによると、文書ぶんしょの公表こうひょうにより、話はなし合あいでの解決かいけつを目指めざしていたことや、これまで解決かいけつ金きんを渡わたさなかった理由りゆうを一般いっぱんの人々ひとびとに説明せつめいできたことから、今後こんごは支払しはらいによって解決かいけつを目指めざす方針ほうしんとなった」と伝つたえている。

　Twitter上じょうでは以下いかのように、小室こむろさん側がわの対応たいおうに懐疑かいぎ的てきな声こえが上あがっている。

「世間せけんの反応はんのうが予想よそう以上いじょうに悪わるくて、慌あわてて方向ほうこう転換てんかんしたんだろうけど、より印象いんしょうが悪わるくなっただけ」（原文げんぶんママ以下いか同どう）

「危機きき管理かんり対応たいおう問題もんだいの例題れいだいとしてはそんな不味まずい対応たいおう現実げんじつにある訳わけない！？と言いうほど悪手あくしゅてんこ盛もり」

「小室こむろ文書ぶんしょによると、借金しゃっきんを返かえさない理由りゆうは、将来しょうらいの自分じぶんの家族かぞく(眞子しんじ様さま)が借金しゃっきんを踏ふみ倒たおした人間にんげんの家族かぞくに見みられるから返かえさないと記しるしてあった。ならばここで金かねを返かえすということは眞子しんじ様さま、ひいては皇室こうしつが、借金しゃっきんを踏ふみ倒たおす家族かぞく、親戚しんせきにみなされるということである」

自身じしんの名誉めいよを優先ゆうせん？皇室こうしつのブランドイメージ毀損きそんは予期よきせず？

　小室こむろさんは8日にち発表はっぴょうの文書ぶんしょで「元もと婚約こんやく者しゃの方ほうとの話はなし合あいが途絶とだえてしまい、現在げんざいのような状況じょうきょうになっていることは、たいへん残念ざんねんです」と認みとめている。つまり小室こむろさん自身じしんが、元もと婚約こんやく者しゃとの話はなし合あいは不調ふちょうに終おわったことを認識にんしきしているということだ。同どう文書ぶんしょで示しめされた内容ないようが、小室こむろさんの代理人だいりにん弁護士べんごしが語かたるように「これまで解決かいけつ金きんを支払しはらわなかったこと」に関かんする趣旨しゅし説明せつめいだったというのなら、なぜ同どう文書ぶんしょで解決かいけつ金きんを支払しはらう意向いこうを示しめさなかったのだろうか。米国べいこく資本しほんのローファームで企業きぎょう法務ほうむに従事じゅうじする男性だんせい弁護士べんごしは次つぎのように話はなす。

「小室こむろ圭けいさんの説明せつめい文書ぶんしょの発表はっぴょうと、代理人だいりにんの発表はっぴょうに微妙びみょうなタイムラグがあり、しかもその内容ないようが世間せけん的てきに『一貫いっかん性せいがないように見みられてしまう』というのはあまり良よい手てとはいえないでしょう。

　多おおくの法曹ほうそう関係かんけい者しゃが指摘してきしている通とおり、今回こんかいのような一いち件けんでは、『貸金かしきん』なのか『贈与ぞうよ金きん』なのかを立証りっしょうせずに、解決かいけつ金きんを払はらい、双方そうほうとも今後こんごの請求せいきゅう権けんを放棄ほうきするというのが一般いっぱん的てきな手法しゅほうだと思おもいます。

　小室こむろさんの文書ぶんしょに『元もと婚約こんやく者しゃの方ほうのご真意しんいが分わからない』『どの弁護士べんごしからも共通きょうつうしてアドバイスされたのは、反応はんのうすべきではなく何なにもしない方ほうがよい、いずれにしろ話はなし合あいで解決かいけつするのは困難こんなんだろうといったことでした』とのくだりがありますが、仮かりにそうであるのなら時間じかんの経過けいかとともに相手方あいてがたの要求ようきゅうや請求せいきゅうが変質へんしつする可能かのう性せいもあるわけで、むしろ放置ほうちは悪手あくしゅだったのではないかと思おもいます。

　確たしかに解決かいけつ金きんを支払しはらえば、事実じじつと違ちがう報道ほうどうによって、ご自身じしんの名誉めいよが毀損きそんされる可能かのう性せいがあります。一方いっぽうでそのことによって生しょうじるマイナスイメージ以上いじょうに、この件けんを放置ほうちした結果けっか、小室こむろさんご自身じしんや日本にっぽん皇室こうしつのブランドイメージが長期ちょうき的てきに大おおきく毀損きそんされていくことは予期よきできなかったのでしょうか。

　放置ほうちすれば消きえていく個人こじん的てきな風聞ふうぶんと、継続けいぞく的てきに報道ほうどうされ雪ゆきだるま式しきに肥大ひだい化かしていく大だい企業きぎょうや各国かっこく王室おうしつの風説ふうせつでは、異ことなる対応たいおうが必要ひつようです。

　小室こむろさんは未来みらいの法律ほうりつ家かです。弁護士べんごしは法的ほうてき選択せんたくの結果けっか生しょうじるメリットとデメリットを分析ぶんせきし、依頼人いらいにんへ的確てきかくなアドバイスをしなければなりません。想定そうていされるリスクを正確せいかくに予見よけんする能力のうりょくは弁護士べんごしにとって必須ひっすスキルです。

　いずれにせよ、リスクマネジメントとダメージコントロールの観点かんてんからすれば、解決かいけつ金きんの支払しはらい提案ていあんも含ふくめ早期そうき解決かいけつを目指めざすのが合理ごうり的てきだったのではないかと思おもいます。

　物証ぶっしょうや証言しょうげんの信しんぴょう性せいを徹底的てっていてきに争あらそう刑事けいじ事件じけんとは違ちがい、民事みんじでは双方そうほうの主張しゅちょうを100％立証りっしょうし、それを押おし通とおすのが難むずかしいケースは多々たたあります。ましてや小室こむろさんが弁護士べんごしになろうとしている訴訟そしょう大国たいこくの米国べいこくでは、法廷ほうてい闘争とうそうの勝利しょうりのあり方かたも千差万別せんさばんべつです。単たんに勝訴しょうそするだけではなく、勝かっても負まけても『いかに対外たいがい的てきにプラスに見みられるのか』が求もとめられる場面ばめんは多おおいです。

　ある意味いみ、未来みらいの弁護士べんごしである小室こむろさんの法律ほうりつ家かとしての素養そようが本件ほんけんで問とわれているのかもしれません。小室こむろさんには、広ひろい視野しやで依頼人いらいにんの利益りえきを守まもることができる立派りっぱな法律ほうりつ家かになってほしいものです」

　果はたして、これで一連いちれんの金銭きんせんトラブルは決着けっちゃくをみることができるのだろうか。

（文ぶん＝編集へんしゅう部ぶ）

参考さんこう　小室こむろ圭けいさんの説明せつめい文書ぶんしょの一部いちぶ（原文げんぶんママ）

3.基本きほん的てき方針ほうしんについて

　私わたしや母ははと元もと婚約こんやく者しゃの方ほうとの間あいだにこれまであったやりとり等とうについて説明せつめいする前まえに、私わたしと母ははが、基本きほん的てきにどのような考かんがえに基もとづいて金銭きんせんトラブルと言いわれている事柄ことがらに対応たいおうしてきたのかを説明せつめいしたいと思おもいます。

　ある時期じきから一貫いっかんして優先ゆうせんして考かんがえてきたのは、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうときちんと話はなし合あい、ご理解りかいを得えたうえで解決かいけつするためにはどうすればよいか、ということでした。

　平成へいせい29年ねん（2017年ねん）12月12日にちに最初さいしょに金銭きんせんトラブルと言いわれている事柄ことがらについての報道ほうどうが出でてその後ごも報道ほうどうが過熱かねつしていくなかで、どのように対応たいおうすべきなのかを考かんがえるにあたって、私わたしと母ははは、自分じぶんたちだけの判断はんだんで動うごくのではなく色々いろいろな方ほうに相談そうだんしたうえで対応たいおうを決きめようと考かんがえました。

　そしてその一環いっかんとして、複数ふくすうの弁護士べんごしに相談そうだんしました。その際さいにどの弁護士べんごしからも共通きょうつうしてアドバイスされたのは、反応はんのうすべきではなく何なにもしない方ほうがよい、いずれにしろ話はなし合あいで解決かいけつするのは困難こんなんだろうといったことでした。

　このようなアドバイスの理由りゆうとしては、報道ほうどうされている内容ないようや報道ほうどうの加熱かねつ具合ぐあいから推測すいそくすると元もと婚約こんやく者しゃの方ほうと冷静れいせいな話はなし合あいができる状態じょうたいにはないように思おもえるというものや、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうの目的もくてきがお金かねではない可能かのう性せいがあるというものもありました。

　これらのアドバイスは、報道ほうどうを見みていて私わたしや母ははが感かんじたことと重かさなっていました。

　まず私わたしや母ははが報道ほうどうを受うけて感かんじたのは、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうのご真意しんいが分わからないということです。

　確たしかに、お金かねを取とり戻もどしたいだけといったことや、感謝かんしゃの一言ひとこともないのが気きに入いらないので感謝かんしゃして欲ほしいだけといったことが、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうのご真意しんいとして報道ほうどうされているのは見みましたが、報道ほうどうされている情報じょうほうの多おおくが事実じじつと異ことなる以上いじょう、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうのご真意しんいとして報道ほうどうされている言葉ことばも同様どうように事実じじつと異ことなる可能かのう性せいがあり、報道ほうどうされているものを額面がくめんどおりに受うけ取とることはできませんでした。

　更さらに、支援しえんのことだけに言及げんきゅうしたいのであれば必要ひつようないようなエピソードとして事実じじつでないかつ侮辱ぶじょく的てきな内容ないようのものが見みられたことで、私わたしや母ははの恐怖きょうふは倍増ばいぞうしました。

　ここまでの攻撃こうげきをされるというのは、ご真意しんいとされているもの以上いじょうのお考かんがえがあるように思おもえてなりませんでした。

　ただ、何なにもせず話はなし合あいもしないとなると、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうとの関係かんけいが悪化あっかし報道ほうどうも過熱かねつしていくおそれがありました。

　そこで、早はやく解決かいけつすることを考かんがえると、ひとまず報道ほうどうされている元もと婚約こんやく者しゃの方ほうのご真意しんいとされているものをそのまま受うけ止とめて対応たいおうを考かんがえるしかないと思おもいました。

　元もと婚約こんやく者しゃの方ほうは縁えんのある方ほうで一時期いちじき私わたしと母ははに支援しえんをしてくださった方ほう（詳くわしくは「5」（1）（2）で説明せつめいします）ですし、当時とうじは有あり難がたい思おもいで支援しえんを受うけていましたが、今いまとなって振ふり返かえってみれば、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうの善意ぜんいに頼たよりすぎてしまった、というのが客観きゃっかん的てきに見みた当時とうじの状況じょうきょうだと思おもいます。

　そのことを考かんがえると、報道ほうどうが事実じじつと異ことなることに思おもうところはありましたが、解決かいけつ金きんをお渡わたしして和解わかいすることができればそれがよいのではと考かんがえました。

　そこで、この考かんがえについて再ふたたび複数ふくすうの弁護士べんごしに意見いけんを求もとめたところ、たとえ解決かいけつ金きんとしてお金かねを渡わたしたとしても、そのお金かねは借金しゃっきんの返済へんさいだったと誤解ごかいされてしまうだろう、世間せけんからはやはり借金しゃっきんだったのだと見みられてしまうだろうがそれでもかまわないか、といったアドバイスを受うけました。

　報道ほうどうのされ方かたを見みていると、確たしかにお金かねをお渡わたしすれば借金しゃっきんだったことにされてしまう可能かのう性せいは高たかいように思おもえました。

　お金かねを渡わたしてしまえば借金しゃっきんの返済へんさいだったと誤解ごかいされてしまうだろうとか、世間せけんからはやはり借金しゃっきんだったのだと見みられてしまうだろうというのは考かんがえすぎだ、私わたしがきちんと事情じじょうを説明せつめいすれば世間せけんは信しんじてくれたはずだ、とおっしゃる方ほうがいらっしゃるかもしれませんが、当時とうじの報道ほうどうをみると、全まったくそうは思おもえませんでした。

　こうして、何なんの話はなし合あいもせずにお金かねをお渡わたしするという選択せんたくはしないことに決きめました。

　借かりたお金かねであろうがなかろうが一括いっかつでお金かねを渡わたせば済すむ話はなしなのになぜそうしないのか、といった意見いけんが当初とうしょからあることについては承知しょうちしています。

　どのみち支援しえんを受うけたのは事実じじつなのだから元もと婚約こんやく者しゃの方ほうがお金かねを返かえして欲ほしいと言いうのであれば渡わたせばよいではないか、たとえ元もと婚約こんやく者しゃの方ほうのおっしゃることが事実じじつでないとしても支援しえんに感謝かんしゃしているのならお金かねを渡わたすべきだ、といった意見いけんもあったと思おもいます。

　それでもそうしなかったのは、どのような理由りゆうがあろうと、早期そうき解決かいけつと引ひき換かえに借金しゃっきんでなかったものが借金しゃっきんであったことにされてしまう事態じたいを受うけ入いれることはできないと考かんがえたからです。

　借金しゃっきんだったことにされてしまえば、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうのおっしゃることが正ただしかったということになり、私わたしや母ははは借金しゃっきんを踏ふみ倒たおそうとしていた人間にんげんだったのだということになります。

　これは、将来しょうらいの私わたしの家族かぞくまでもが借金しゃっきんを踏ふみ倒たおそうとした人間にんげんの家族かぞくとして見みられ続つづけるということを意味いみします。

　それを仕方しかたのないことだとは思おもいませんでした。

　一般いっぱん的てきには金銭きんせんトラブルと呼よばれていますが、切実せつじつに名誉めいよの問題もんだいでもありましたし、今いまでも、同おなじように受うけ止とめています。

　そうは言いっても、現在げんざいまで続つづいている報道ほうどうの状況じょうきょうをみると、お金かねをお渡わたしして借金しゃっきんだったことにされる方ほうがまだ良よかったのではないか、と思おもわれる方ほうが多おおいかもしれません。

　しかし、名誉めいよを傷きずつけられるような疑うたがいをかけられ、その疑うたがいが事実じじつでないにも関かかわらず早はやく苦くるしい状況じょうきょうから抜ぬけ出だしたいと思おもうあまり事実じじつでないことを事実じじつとして認みとめるのと変かわらないことをしてしまえば、一時期いちじきはそれで良よくてもそのことが一生いっしょう重おもく付つきまといます。

　いろいろと悩なやみはしたものの、一生いっしょうの後悔こうかいとなる可能かのう性せいのある選択せんたくはできませんでした。

　この考かんがえ方かたを理解りかい出来できない方ほうもいらっしゃるかもしれませんが、あらゆる可能かのう性せいを考かんがえたうえで決きめたことでした。

　このような経緯けいいで、たとえ話はなし合あいでの解決かいけつが困難こんなんだとしてもこれを試こころみてみるのが最もっともよい選択せんたくだと判断はんだんし、元もと婚約こんやく者しゃの方ほうとお互たがいの認識にんしきについてきちんと話はなし合あい、ご理解りかいを得えたうえで解決かいけつするためにはどうすればよいか、考かんがえながら対応たいおうしていくことに決きめました。

　解決かいけつ金きんについては、これまで元もと婚約こんやく者しゃの方ほうにご提案ていあんすることはしていません。

　きちんと話はなし合あいをすることなく解決かいけつ金きんを材料ざいりょうに話はなし合あいを終おわらせるのは本当ほんとうの意味いみでの解決かいけつにはなりませんし、本当ほんとうの意味いみでの解決かいけつにならなければ、解決かいけつ金きんをお渡わたししても借金しゃっきんだったことにされる可能かのう性せいは否定ひていできないままで本末転倒ほんまつてんとうになると考かんがえたためです。

　過去かこの経緯けいいに関かんする認識にんしきの食くい違ちがいについてお互たがいが納得なっとくできた場合ばあいには、解決かいけつ案あんの1つとしてご提案ていあんする可能かのう性せいを考慮こうりょしながら母おもや母ははの代理人だいりにんとも随時ずいじ話はなし合あってきましたが、結局けっきょく元もと婚約こんやく者しゃの方ほうとの話はなし合あいが進すすまなかった（詳くわしくは後こう出での「6」で説明せつめいします）ことからそうした提案ていあんには至いたっていません。