No.284「マスターの特別レッスン」
2024/06/08
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No.284「マスターの特別レッスン」
この「ドラクエ10 クエストガイド」は、そのクエストの概要(初回報酬など)、クリアまでの手順と動画、解説(感想、考察など)で構成しています。攻略手順では具体的なストーリー内容に触れてはいませんが、動画や解説をご覧になる際は、そのクエストおよび関連するメインストーリーなどのネタバレにご注意ください。
ドラクエ10 クエストガイド を初めてご覧になる方は、記載方法などの概要について「ドラクエ10 クエストガイド…のガイド」をご確認ください。
クエスト概要
※報酬などの内容は、動画収録時点のものです。
※リプレイ報酬、特訓ポイント報酬については説明を省略しています。
Ver.2 体験版OK
このクエストの受注には製品版 Ver.2 のプレイ権利が必要ですが、無料体験版でも受注/クリアが可能です
シリーズ「万物を教え導く者」
クエスト手順
このクエストを受注するには、Ver.2.0のメインストーリー「グランゼドーラのおはなし」をクリアして「真のダーマ神殿」へ行ける必要があります。
真のダーマ神殿 1階 D3 にいる「スキルマスター」より受注するとカットシーン(ムービー)
- 真のダーマ神殿 1階 E4 にいる「タッツィ」さんと話して「はい」と答えるとカットシーン、その後ボス戦
- ボス戦後のカットシーンを観る
- 真のダーマ神殿 1階 D3 にいる「スキルマスター」と話すとクリア
初めて「スキルマスター」に話しかけると「あなたには 私の姿が見えるのですか?」と聞かれるので、「はい」と答えます。その後「マスタースキルポイント」などの説明を受けて、会話を終えようとすると「あなたは 100までしか スキルポイントを 割り振ることが できないようですね。」と言われて、今回のクエストの案内に入るという流れです。
戦闘の攻略
ドラゴンガイア・双
ドラゴンガイア・双と戦うことになります。
コインボスのドラゴンガイアと同等のモンスターが2匹同時に出現します。行動パターンはドラゴンガイアと同様ですが、2回攻撃はしてきません。「もえさかるほのお」で炎属性のブレスダメージを与えてきたり、「はげしいおたけび」で前方範囲ダメージを与えつつ、吹っ飛ばしてきます。
「竜眼」を使うと、「打撃完全ガード」か「呪文完全ガード」のどちらかがかかり、攻撃を受け付けなくなるので、賢者の「零の洗礼」や、魔剣士の「いてつくはどう」などで解除するようにしましょう。
2匹いる状態のとき、それぞれが相手を「いかく」して、ダメージを与え合うこともあります。
BがAを「いかく」している状態
クエスト動画
動画は後日掲載予定です
クエスト解説
Ver.1のメインストーリーを冒険している段階では、すべての職業の各スキルは100が上限です。かつてはすべてのスキルを100にするのは非常に大変でしたが、Ver.5.0でスキルシステムの大幅な改修が行われて以来、各職業の職業クエスト5話をクリアすると、すべてのスキルラインが100ずつ割り振られるため、きちんと職業クエストをやっている冒険者なら、スキルポイントが大量に余っているはずです。
あまり予備知識が持たずに冒険を進めている方なら、こんなにスキルポイントが余っている状態というのは不思議な感じだったかもしれません。Ver.2.1のメインストーリーをスタートすると、真のダーマ神殿へ行くことができるようになり、そこでスキル上限解放クエストを受けることができるようになるのです。そのクエストシリーズが「万物を教え導く者」で、その第1話が「マスターの特別レッスン」です。
ドラクエ10では、レベル上げをはじめ様々なキャラクター強化の手段がありますが、スキル上限解放を行うことで、ようやく自キャラが目に見えて強くなっていく実感を得られて、そこから戦闘が楽しくなっていくのではないかなと思っています。
このクエストが実装された2014年4月当時は、コインボスではキングヒドラが実装されたばかりの時期で、まだドラゴンガイアもそれなりの強敵として認識されていました。それが2体同時に出現するということで、絶望を感じた冒険者もいたでしょう。それが「強くなる」ということでもあるのです。もっとも2024年現在では、強いサポート仲間を連れて行けば、ちょっとよそ見をしている間に倒せてしまいますがw
涼しい顔で言ってくるタッツィさんw
さて、このクエストシリーズを受注するとムービーが始まるのですが、それまでと異質な雰囲気を感じる方もおられるかもしれません。実はこのクエストが作られた時期には「深刻なイケメン不足」という、DQ10大辞典に項目まで作られるような問題点(?)が指摘されていて、それに応えるような形で登場したのが、スキルマスターやタッツィさんといった、ダーマ神殿でスキル上限解放を担当する面々だったのです。
まあイケメンなのは良いのですが、明らかに鳥山先生が描きそうにない雰囲気のデザインで賛否両論だったみたいですね。わたしは完全にギャグとして見ていましたがw
その肩の手はなに…w
このクエストのクリアは、「万物を教え導く者」シリーズ続編で、130スキル解放となるクエスト、No.285「マスターの悩みの種」の受注条件になっています。また、実質的に180スキル解放となるクエスト、No.391「タッツィのお手伝い」の受注条件のひとつになっています。
続きのクエスト
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