戸隠とがくし神社じんじゃ奥おく社しゃ、九頭竜くずりゅう社しゃを参拝さんぱいして

江戸えど時代じだい初期しょきに挿さし木きされた300本ほん以上いじょうの杉すぎの木きの巨木きょぼく1710年ねんに建たてられた随神かんながら門もん随神かんながら門もんを過すぎたあたりの杉すぎ並木道なみきみちが一層いっそう神秘しんぴ的てきでしたほら貝がいを提さげて参道さんどうを練ねり歩あるく戸隠とがくし講こうの皆様みなさま山道さんどうではほら貝がいの音色ねいろが神秘しんぴ的てきでしたここを過すぎると苔こけむした階段かいだんが奥おく社しゃまで続つづきました奥おく社しゃへの階段かいだん皇室こうしつの菊きくのマークが天てん照あきら大神おおがみが御ご祭神さいじんなので九頭竜くずりゅう社しゃ戸隠とがくし神社じんじゃは、戸隠山とがくしやまの麓ふもとにある奥おく社しゃ・中社なかやしろ・宝たから光ひかり社しゃ・九頭龍くずりゅう社しゃ・火ひ之の御子みこ社しゃの五ご社しゃを言いいます。天てん照あきら大神だいじんの天てんの岩戸いわと開びらき神話しんわにゆかりの神かみ々を中心ちゅうしんに祀まつっています。昨年さくねんは9月に中社なかやしろ、宝たから光ひかり社しゃ、火ひ之の御子みこ社しゃの3社しゃをまいり、今回こんかいは残のこりの2社しゃをお参まいり出来できました。戸隠とがくし神社じんじゃの奥おく社しゃは2Kmほどの徒歩とほルートで参道さんどうの中程なかほどには萱かや葺ふきの赤あかい随神かんながら門もんがあり、その先さきは天然記念物てんねんきねんぶつにも指定していされている樹齢じゅれい約やく400年ねんを超こえる杉すぎ並木なみきが続つづいています。神社じんじゃ手前てまえは...戸隠とがくし神社じんじゃ奥おく社しゃ、九頭竜くずりゅう社しゃを参拝さんぱいして

青森あおもり駅えき周辺しゅうへんの散策さんさくを楽たのしんで

八甲はっこう田丸たまるねぷた館かんここからは新しん青森あおもり駅えき構内こうないで八甲田山はっこうださんのロープウェー下山げざん後ごは3時じに予約よやくしておいたタクシーに乗のり今度こんどは青森あおもり駅えきに向むかいました。車中しゃちゅうは道中どうちゅうの観光かんこう案内あんないもかねて次回じかいは訪たずねてみたい場所ばしょを紹介しょうかいしてくれました。今日きょうは岩木山いわきやまはすそ野のしか見みえませんがこの時期じきはリンゴの赤あかい色いろと岩木山いわきやまが青空あおぞらに映ばえ素晴すばらしいとのこと。随分ずいぶん前まえのことにはなりますが岩木山いわきやまとリンゴの花はなを撮影さつえいしたいと願ねがったことを思おもい出だし次回じかいの計画けいかくに入いれてみましょう。十和田湖とわだこの蔦沼つたぬまの朝あさの紅葉こうよう撮影さつえいがテレビで放映ほうえいされてから観光かんこう客きゃくが殺到さっとうし早朝そうちょう蔦沼つたぬまの駐車ちゅうしゃ場じょうはその時ときだけ￥2000になる話はなしなど聞きいて驚おどろきました。しかも今いまは80台だいまでと予約よやく制せいだそうです。蔦つた温泉おんせん宿泊しゅくはく客きゃくは論外ろんがいです。青森あおもり駅えきまで送おくってもらってタクシーを降おりました。係留けいりゅうされている八甲田はっこうだ丸まるを遠とおくから眺ながめました。船内せんないは見学けんがくせず...青森あおもり駅えき周辺しゅうへんの散策さんさくを楽たのしんで

八甲田山はっこうださんロープウェーに乗のり日帰ひがえりの旅たびを楽たのしみました

ロープウェーの中なかから見みる景色けしきの紅葉こうようが一番いちばんでした。10月8日にち山頂さんちょう歩あるくコースの案内あんない板ばん草くさ紅葉こうようマイズルソウヤブコウジホソバノヤマハハコ草くさ紅葉こうよう毛無けなし袋ぶくろが霧きりで見みえ隠かくれしていました先日せんじつ大人おとなの休日きゅうじつ切符きっぷで新幹線しんかんせん新しん青森あおもり駅えきからタクシーを予約よやくしておいて、一時いちじ間あいだ足たらずで八甲田山はっこうださんロープウェー下かまで送おくってもらいました。八甲田山はっこうださんの北西ほくせい麓ふもとに架かかるロープウェーで山麓さんろく駅えきから八甲田連峰田茂萢[たもやち]岳たけにある山頂さんちょう公園こうえん駅えきまで、約やく650mの標高ひょうこう差さを10分ふんで移動いどうします。約やく100人にん乗のりのゴンドラ内ないからは、春はるの新緑しんりょく、秋あきの紅葉こうよう、冬ふゆの樹氷じゅひょうなどが楽たのしめます。今日きょうは10月8日にちです。15分ふんおきに出でるロープウェーは平日へいじつでしたから混こんではいませんでした。このロープウェーは強風きょうふうが吹ふくと運行うんこうしないので完全かんぜん紅葉こうようには少すこし早はやかったのですが運うんが良よかったです。クマによる人的じんてき被害ひがいが相そう...八甲田山はっこうださんロープウェーに乗のり日帰ひがえりの旅たびを楽たのしみました

信州しんしゅう小諸こもろ 布引ぬのびき観音かんのんに伝つたわる「牛うしにひかれて善光寺ぜんこうじ」

小諸こもろ城址じょうし公園こうえんを見みた後のちはタクシーで初はじめて布引ぬのびき観音かんのんを訪たずねました。小諸こもろ駅えきの西にしよりにある行基ぎょうき創建そうけんという天台宗てんだいしゅうの名刹めいさつで断崖絶壁だんがいぜっぺきにかかる観音堂かんのんどうに安置あんちされているのが、牛うしに化身けしんして、強欲ごうよくな婆ばばさまを長野ながの善光寺ぜんこうじに連つれていったという布引ぬのびき観音かんのん様さまです。「牛うしにひかれて善光ぜんこう寺参てらまいり」とは布引山ぬのびきやま釈尊寺しゃくそんじに伝つたわる縁起えんぎ書しょにある幻まぼろし牛うし伝説でんせつで、むかし信心しんじんを持もたないおばあさんが、自分じぶんが干ほしていた布ぬのを角かくにひっかけ走はしり去さる牛うし（観音かんのん様さま）を追おいかけ、気きが付つくと長野ながのの善光寺ぜんこうじまでたどり着ついたことから観音かんのん様さまの導みちびきだったと悟さとり、今いままでの欲張よくばりで意地悪いじわるな心しんを悔くい改あらためたと伝つたえられているそうです。桜さくら・紅葉こうようの名所めいしょと知しられる信州しんしゅうの古刹こさつ.長野ながの県内けんないに広ひろがる巡礼じゅんれい地ち「信濃しなの三さん十じゅう三さん霊場れいじょう」の第だい29番ばん札所ふだしょになっているだけあり4人にんの方ほうと出会であいました。樹齢じゅれいはわからないのですが桜さくらの大木たいぼくもあり咲ざいたら...信州しんしゅう小諸こもろ布引ぬのびき観音かんのんに伝つたわる「牛うしにひかれて善光寺ぜんこうじ」

小諸こもろ城址じょうし公園こうえん 懐古かいこ園えん散策さんさく

大手門おおてもん満開まんかいで良よい香かおりがしました金木犀きんもくせい三之さんの門もん扁額へんがくは徳川とくがわ家達いえさと筆ひつ慶長けいちょう5年ねん（1600年ねん）天下分てんかわけ目めの決戦けっせん「関ヶ原せきがはらの戦たたかい」に向むかうべく、東ひがし軍ぐんの軍勢ぐんぜい3万まん8千せんを率ひきいて徳川とくがわ秀忠ひでただが信州しんしゅうに入はいると小諸こもろ城主じょうしゅ・仙石せんごく秀久ひでひさは、秀忠ひでただを小諸こもろ城じょうの二にの丸まるに本陣ほんじんを構かまえ迎むかえました。二にの丸まるは、北西ほくせいに西にし軍ぐんの真田さなだ昌幸まさゆき・幸さいわい村むらの居城きょじょう・上田うえだ城しろ方面ほうめんを見渡みわたす場所ばしょだったとか黒門くろもん橋きょうの谷たにの下したには紅葉こうようの木きがあり色しょくずいた時ときは見事みごとな景観けいかんに500年ねんのケヤキ小諸こもろ八はち重じゅう紅べに枝垂しだれ野木のぎ積つもるのづらずみ幕末ばくまつの書家しょか、佐々木ささき如水じょすい筆ひつ藤村ふじむら記念きねん館かん懐古かいこ神社じんじゃ小諸こもろ義ぎ塾じゅく創設そうせつ者しゃの木村きむら熊二くまじの記念きねん碑ひ島崎しまざき藤村とうそん惜別せきべつの歌うた歌碑かひ小海線こうみせんハイレールの旅たびの終着駅しゅうちゃくえきは小諸こもろ駅えきでした。ここではかねて小しょう諸しょ観光かんこう案内あんない所しょに無料むりょうのガイドをお願ねがいしていたので駅えき構内こうないで案内あんない人じんの出迎でむかえを受うけました。重おもたい荷物にもつは観光かんこう課かに預あづけて身軽みがるになって歩あるき始はじめました。小諸こもろ...小諸こもろ城址じょうし公園こうえん懐古かいこ園えん散策さんさく

小海線こうみせん ハイレールに乗のって

ハイレールハイレール1号車ごうしゃハイレール2号車ごうしゃ食しょく後ごにコーヒーも。売店ばいてんあり野辺山のべやま駅舎えきしゃ駅えきにあるドームで星空ほしぞら体験たいけん長ながいこと念願ねんがんであった小海線こうみせんを走はしる観光かんこう列車れっしゃハイレールの予約よやくが取とれて10月がつ5日にちに乗のることが出来できました。JR線せんで標高ひょうこうが一番いちばん高たかい地点ちてんを走はしる小海線こうみせん（八ヶ岳高原線やつがたけこうげんせん）の観光かんこう列車れっしゃが、中央本線ちゅうおうほんせん小淵沢こぶちざわ（こぶちざわ）駅えきと、しなの鉄道てつどう線せんと接続せつぞくする小諸こもろ（こもろ）駅えきを結むすぶ「HIGHRAIL（ハイレール）1375新宿しんじゅくを8：00発はつのあずさ5号ごうに乗のり込こみ小淵沢こぶちさわ着ぎが9：53着ちゃくでした。ハイレールの出発しゅっぱつ時間じかんが10：39分ふんなので小淵沢こぶちざわの駅えきの外そとに出でてみると思おもっていたより小ちいさな駅えきでしたね。当日とうじつの10月がつ5日にちは小海線こうみせん開業かいぎょう120周年しゅうねん、北きた杜もり市制しせい20周年しゅうねん記念きねんイベントが駅えきで開ひらかれていました。記念きねん品ひんなども頂いただきました。今日きょうの記念きねんイベントに発売はつばいする特別とくべつなお弁当べんとうを買かうた...小海線こうみせんハイレールに乗のって

川口かわぐち市しの峯みねケ丘おか八幡やはた神社じんじゃのスダジイと大だいイチョウ

イチョウタラヨウスダジイ峯みねヶ岡おか八幡やはた神社じんじゃは、平安へいあん時代じだい、朱雀すざく天皇てんのうの治世ちせいにあたる天てん慶けい年間ねんかん(938～947)に清和せいわ源はじめ氏しの祖そ、源経基みなもとのつねもとの創建そうけんと伝つたえられ、かつては、足立あだち郡ぐん谷たに古田ふるた領りょう三さん十じゅう二にヶ村かそん（川口かわぐち市し新郷しんごう、安行あんぎょうの一部いちぶ、草加そうか市しの西部せいぶ）総そう鎮守ちんじゅに列れっせられた由緒ゆいしょある神社じんじゃです。約やく7700㎡の境内けいだいには、樹齢じゅれい約やく700年ねんの県内けんない有数ゆうすうの大だい銀杏いちょうを初はじめ400余よ本ほんの樹木じゅもくが繁茂はんもして市しの天然記念物てんねんきねんぶつに指定していされています。特とくに目めについたのはスダジイでしたがその他たにもヒノキ、シラカシ、タラヨウなど400本ほん余あまりの樹木じゅもくがありうっそうとした森もりでは昼間ひるまは野鳥やちょうたちの楽園らくえんになっているようでした。川口かわぐち駅えき東口ひがしぐちからバスに乗のること32分ふんで八幡はちまん神社じんじゃの脇わき門もんに到着とうちゃくするので行いきやすかったです。妖怪ようかいのひそひそ声こえの森もりは秋あき川口かわぐち市しの峯みねケ丘おか八幡やはた神社じんじゃのスダジイと大だいイチョウ

初秋しょしゅうの観音寺かんおんじ（柏かしわ）を訪たずねて

セロシアハツユキソウシュウメイギクアサギマダラが飛来ひらいするのが待まち遠どおしい帰かえり道みちで個人こじんの庭にわ早春そうしゅんの梅林ばいりんから始はじまり春はるの桜さくら、牡丹ぼたん、芍薬しゃくやくと次々つぎつぎといろいろな花はなが楽たのしめる観音寺かんおんじです。秋あきの紅葉こうようまではおやすみで例年れいねんなら訪たずねることもありませんでしたが昨日きのう買かい物もの帰がえりに寄よってみました。夏なつの暑あつさに耐たえた花はなが見みれました。観音寺かんおんじの撮影さつえいを日課にっかにしている方ほうのお話はなしでは彼岸花ひがんばなは昨年さくねんの半分はんぶんしか出でてこないけれど十じゅう分ふん楽たのしめるとのことでした。野の鶏頭けいとうの赤あか楚々そそと立たち上あがりて初秋しょしゅうの観音寺かんおんじ（柏かしわ）を訪たずねて

東ひがし松戸まつどゆいの花はな公園こうえんの今いま

センニチコウアンゲロニアランタナショウジョウソシオンヒモゲイトウアメジストセージタイサンボクパンパスグラスキャッツテールケイトウアゲラタムコキアニチニチソウ先日せんじつ久ひさしぶりでゆいの花はな公園こうえんを訪たずねました。平成へいせい19年ねんに出来できた公園こうえんです。「ゆいの花はな」とは実在じつざいする花はなではなく、「花はなを通つうじて結むすばれ、花はなを通つうじて輪わが広ひろがり、心しんの潤うるおいや安やすらぎを感かんじてもらいたい」との思おもいから「結ゆい（ゆ）いの花はな」と名なづけられたそうです。こちらはいつ訪たずねても季き節季せっき節ぶしのお花はなが植うえ替かえられていて今いまを盛もりに咲さいています。手入ていれが十分じゅうぶんに施ほどこされて訪問ほうもん者しゃを楽たのしませてくれるところでもあります。。恥はじらいを残のこす眸ひとみや蛍草ほたるぐさ東ひがし松戸まつどゆいの花はな公園こうえんの今いま

万葉まんようの頃ころの秋あきの花見はなみはハギの花はなだった

ヤマハギ葉は先さきが丸まるいのが特徴とくちょうヤマハギミヤギノハギ葉は先さきがとがっているのが特徴とくちょうミヤギノハギミヤギノハギ『万葉集まんようしゅう』には160種類しゅるい以上いじょうの植物しょくぶつが歌うたわれています。萩はぎの花はなは合計ごうけい142首しゅが詠よまれていてこれはウメの119首しゅより多おおく、万葉まんよう第だい一いちの花はなになってます。一方いっぽうで詠よみ人びとの名なはウメの歌うたが4分ぶんの3でわかるのに対たいし、ハギでは4割わりほどしかわかりません。つまり、ウメは上流じょうりゅう階級かいきゅう、ハギは庶民しょみんに好このまれた花はなだったのです。現在げんざいでは、花見はなみというとサクラのみが思おもい浮うかびますが、『万葉集まんようしゅう』ではサクラの花はなを愛めでてはいるものの、花見はなみの表現ひょうげんはありません。花見はなみで歌うたわれている植物しょくぶつは、春はるのウメと秋あきのハギのみです。「秋風あきかぜは涼すずしくなりぬ馬うま並なみ（な）めていざ野のに行いかなはぎの花見はなみに」巻まき10－2103この歌うたから男性だんせいが馬うまで連つれ立だって野のへ、ハギの花見はなみに出でかけたことがわかります。...万葉まんようの頃ころの秋あきの花見はなみはハギの花はなだった

花はなの楽園らくえん 日光にっこう花はないちもんめ Ⅱ

花はなと緑みどりの楽園らくえんベゴニア園えんでは子供こどもたちのために動物どうぶつとのふれあいこコーナーが出来できてインコ、リス、兎うさぎモルモットなどがいました、えさを与あたえて楽たのしむお子こさんたちを見みていると大人おとなも癒いやされます。満開まんかいの花はなの下したでの飲食いんしょくコーナーも出来できていましたので鬼怒川温泉きぬがわおんせん駅えきで買かってきたお弁当べんとうを私わたしたちも開ひらいていただきました。土日どにちは軽食けいしょくも食たべれるそうですが今日きょうは平日へいじつでお休やすみでした。花はなの販売はんばいコーナーではかねてより入手にゅうしゅしたかった木立きだちベゴニアの小ちいさな苗なえも買かうことが出来できました。9月から11月がつまではダリア園えんも楽たのしめそうなのでまた訪たずねてみようと思おもいます。こちらは日光にっこう植物しょくぶつ園えんに行いくのと時間じかん的てきにはさほど変かわりません。慣なれればそんなに遠とおくには感かんじませんでした。コスモスや咲さきたる野辺のべの雲くもふわり花はなの楽園らくえん日光にっこう花はないちもんめⅡ

日光にっこう 花はないちもんめベゴニア園えん Ⅰ

2002年ねん3月がつ30日にち、栃木とちぎ県けんの鬼怒川温泉きぬがわおんせんに日本にっぽん有数ゆうすうのベゴニア園えん「日光にっこう花はないちもんめ」がオープンしました。ここを訪たずねるのは二に度目どめですが一年中いちねんじゅうベゴニアの花はなを見みせてくれます。室内しつないは15～25度どに保たもたれて夏なつは涼すずしく冬ふゆは暖あたたかく管理かんりされています。ベゴニアの花はなが一番いちばんきれいなのは2月がつから5月がつだそうですが、日本にっぽん有数ゆうすうのベゴニア園えんのこちらでは今いまは50台だいのクーラーで温度おんど管理かんりをしていると聞ききました。一昨年いっさくねん6月がつの初はじめに行いった時ときは天井てんじょうから垂たれ下さがるベゴニアがそれはそれは満開まんかいで圧倒あっとうされました。今いまは真夏まなつも過すぎて少すこし枯かれ花はなも目立めだちましたが球根きゅうこんベゴニアは一年中いちねんじゅう変かわらずに可愛かわいらしい花はなを見みせてくれました。妖精ようせいのひそひそ声こえや秋あき澄すめり日光にっこう花はないちもんめベゴニア園えんⅠ

朝あさ散歩さんぽで見みかけた花はな Ⅱ

ミソハギオミナエシクズクズジンジャーリリーオレンジセイヨーニワトコジンジャーリリーホワイトジンジャーリリーホワイトジンジャーリリーオレンジ栗ぐりは豊作ほうさく個人こじんのお宅たくのぶどう棚だなは袋ふくろかけをしていますススキの根元ねもとにはナンバンギセルヘクソカズラケイトウつゆ草くさワレモコウ涼すずしくなりましたので散歩さんぽのコースを変かえて出会であったお花はなです。秋あきの七草ななくさは全部ぜんぶはそろいませんがこのころになるとよく目めにつきますね。葛かずらの枝えだがあちこちに繁茂はんもしてはいたのですが花はなが見みつからず今日きょうやっと出会であえました。家いえの前まえの中学校ちゅうがっこうの土手どてには毎年まいとしワレモコウを見みかけます。もうすぐ土手どてには草刈くさかりが入はいるのでそれまで毎朝まいあさ眺ながめています。花はな葛かずらや散歩さんぽ弾はずみし今朝けさの道みち朝あさ散歩さんぽで見みかけた花はなⅡ

レンゲショウマ 他た 上三依かみみより水生すいせい植物しょくぶつ園えん Ⅱ

レンゲショウマ白しろ花はなレンゲショウマベニコウホネスイレンスイレンスイレントラノオオトコエシオミナエシジャコウソウツルニンジン別名べつめいジイソブヒメツルニンジン別名べつめいバアソブ上三依かみみより塩原しおばら温泉おんせん口こうヒマラヤの青あおいケシをはじめて見みに行いったのもここ上三依かみみより水生すいせい植物しょくぶつ園えんでした。自宅じたくを出でて東武とうぶ線せんの春日部かすかべから特急とっきゅうリバテイ会津あいづに乗のり上三依かみみより塩原しおばら温泉おんせん口こうで降おりたのは何時いつのことだったのか。今回こんかい2年ねんぶりで降おりた駅えきでは駅えきの切符きっぷ売うり場ばも女性じょせいの駅員えきいんさんもいませんでした。無人むじんの駅えきになっていたのです。ですから帰かえりは切符きっぷもなくのるとすぐに野の岩がん鉄道てつどうの車掌しゃしょうさんが飛とんできてどこまで行いきますかと聞きかれ車内しゃないで切符きっぷを購入こうにゅうすることになりました。ヒマラヤの青あおいケシは今年ことしは昨年さくねんの夏なつの暑あつさで球根きゅうこんが全滅ぜんめつしてしまった為ためとまた毎年まいとし北海道ほっかいどうから入手にゅうしゅする苗なえ株かぶも手てに入はいらず咲さかせられなかったそうです...レンゲショウマ他た上三依かみみより水生すいせい植物しょくぶつ園えんⅡ

夏なつの花はな キレンゲショウマ 他た 上三依かみみより水生すいせい植物しょくぶつ園えん Ⅰ

キレンゲショウマカノコユリサワギキョウハギ白しろハギシロバナコマクササラシナショウマミソハギネハリノギクツリフネソウホウヅキカリガネソウ日本にっぽんの紀伊きい半島はんとう、四国しこく山地さんち、九州きゅうしゅう山地さんちのブナ林りんなどの湿地しっち帯たいを好このむお花はなのキレンゲショウマ（黄き蓮華れんげ升ます麻あさ）はアジサイ科かキレンゲショウマ属ぞくの多年生たねんせいの植物しょくぶつでレンゲショウマに似にていることからこの名ながありますが、レンゲショウマはキンポウゲ科かだそうです。宮尾みやお登美子とみこの｛天蓋てんがいの花はな｝を読よんでからキレンゲショウマに出会であいたいと探さがし、2018年ねんの8月がつ31日にちに初はじめて出会であったのがここの上三依かみみより水生すいせい植物しょくぶつ園えんでした。もう何なん回かい目めになるでしょうか今年ことしも会あいに行いって来きました。下したを向むいて恥はずかしそうに咲さく姿すがたに魅了みりょうされますね。ここでは300種しゅ3万まん本ほんを8か所しょのゾーンに分わけて楽たのしむことが出来できますが今いまは花はなが少すくない時期じきでした。木き漏も日ひや...夏なつの花はなキレンゲショウマ他た上三依かみみより水生すいせい植物しょくぶつ園えんⅠ

我わが家やの庭にわで

今朝けさ羽化うかしたと思おもわれるキュウリ畑はたけで網戸あみどから中なかをうかがっていたセミ団だん十じゅう郎ろうカノコユリ三さん日にちおきぐらいに団だん十郎じゅうろうは咲さきますが種たねはできそうもありません新しん花王かおうも大輪たいりんにはならないのですが毎日まいにちよく咲さいています暁あかつきの光ひかりは松戸まつど朝顔あさがお展てんで￥500で買かってきました。次々つぎつぎ咲さいて直径ちょっけいを測はかったら15センチありました。小ちいさい鉢はちながらプロが育そだてると違ちがうのですねハイビスカスローゼルムラサキレエリア雨う続つづきでとり忘わすれていたゴーヤ朝顔あさがおの植木鉢うえきばちをはじめとして夏なつの花はなも植木鉢うえきばちで楽たのしんでおります。狭せま庭にわのキュウリはすでに終おわったので片付かたづけました。今いまはミニトマト、オクラ、ゴーヤ、ナス、万願寺まんがんじ、ハーブ、青あおしそ、モロヘイヤが食卓しょくたくを潤うるおわせています。接つぎ木きのゴーヤを3本ほん植うえたのですが何故なぜか2本ほんが枯かれて残のこった一本いっぽんでも十分じゅうぶんすぎる収穫しゅうかくができて有難ありがたいです。我わが家やの庭にわで次々つぎつぎ羽化うかした...我わが家やの庭にわで

朝あさ散歩さんぽで見みかけたお花はな

小ちいさなスペースでも可愛かわいいお花畑はなばたけをクサギの花はなは早朝そうちょうはいい匂においがただよいます白しろ式部しきぶ日び中ちゅうは暑あつくて歩あるけないので早朝そうちょう五ご時半じはんごろから朝あさ散歩さんぽを楽たのしんでおります。毎日まいにちではないのですが時々ときどきカメラを持もって出でかけた時とき出会であったお花はなを紹介しょうかいします。森もりの小径しょうけいを通とおるときには何なに種類しゅるいのセミが大だい合唱がっしょうしているのかじっと数かぞえたりしてみるのですが難むずかしいですね。渾身こんしんのパワー全開ぜんかい秋あきの蝉せみ朝あさ散歩さんぽで見みかけたお花はな

日比谷公園ひびやこうえん変化へんか朝顔あさがお展てんに行いって来きました

8月がつ23日にちから25日にちまでの3日間にちかん、日比谷公園ひびやこうえんの野外やがい展示てんじ室しつで変化へんか朝顔あさがおが展示てんじされました。大輪たいりん朝顔あさがお展てんの時ときより鉢はちの数かずは少すくないですが珍めずらしい花はなを見みることが出来できました。朝顔あさがおは一いち日にち花はななので係かかりの方ほうに伺うかがったところ24日にちが一番いちばん沢山だくさんの花はな数すうがあったということでした。こちらも色々いろいろ予定よていがあり24日にちに行いけずに残念ざんねんでした。大輪たいりん朝顔あさがおのことや変化へんか朝顔あさがおのことを詳くわしく教おしえてくださる方ほうに出会であい新あたらしい知識ちしきをえて嬉うれしい時間じかんをすごしました。来年らいねんは靖国神社やすくにじんじゃで一いち週間しゅうかん開ひらかれるという大輪たいりん朝顔あさがお展てんを覗のぞいてみることにしました。今いまから来年らいねんが待またれます日比谷公園ひびやこうえん変化へんか朝顔あさがお展てんに行いって来きました

松戸まつど市し育いく苗圃びょうほの朝顔あさがお Ⅱ

出物でもの帯たい化か茎くきに白しろい花はなが咲さいていました。紫むらさきもあり先日せんじつ来らいの雨風あめかぜ、台風たいふうにもめげずに朝顔あさがおの鉢はちは一部いちぶは台だいの下したに置おかれてはいましたが、松戸まつど市し育いく苗圃びょうほの朝顔あさがおⅠでお届とどけしたブログよりは多おおくの花はな数すうが見みられました。このままの状態じょうたいで咲さかせて秋口あきぐちに種たねが出来できるのを待まっているそうです。朝あさの散歩さんぽに来きた人ひとだけが見みれる何なにとも贅沢ぜいたくな時間じかんです。出物でものに花はなが咲さくのは珍めずらしく今朝けさはそれも見みれて嬉うれしい日ひとなりました。朝顔あさがおや今朝けさの大輪たいりんことのほか松戸まつど市し育いく苗圃びょうほの朝顔あさがおⅡ

越谷こしがや田圃たんぼアート 今年ことしはマツケンサンバ

田圃たんぼアートとは？田圃たんぼアートは色いろのついた稲いね（観賞かんしょう用よう米まい・古代こだい米まい）を使つかって田たんぼに絵えや文字もじを作つくり出だす作品さくひんです。1993年ねんに青森あおもり県けんの田舎館いなかだて村むらで始はじまり、全国ぜんこくに広ひろがっていきました。例年れいねん越谷こしがやゆかりの作品さくひんや人物じんぶつをテーマにすることの多おおいこしがや田圃たんぼアートでしたが、今年ことしは能登半島のとはんとう地震じしんからの復興ふっこうを願ねがい、人々ひとびとを元気げんきづけたいという思おもいから全国ぜんこくを明あかるく照てらせるような作品さくひんをと模索もさくしたそうです。タレント松平まつだいら健けんさんの歌うたう「マツケンサンバ」が今いまもなお老若男女ろうにゃくなんにょに愛あいされていることから日本にっぽんが元気げんきになることを願ねがってこのテーマを選えらんだとのことです。ちなみに昨年さくねんは「どうする家康いえやす」でした。こしがや田たんぼアート」の特徴とくちょうは、近ちかくの東ひがし埼玉さいたま資源しげん環境かんきょう組合くみあい「リユース」第だい一いち工場こうじょうには高たかさ80mの展望てんぼう台だいがあり、エレベーターで4階かいまで上あがると越谷こしがや市し周辺しゅうへんの景色けしきと眼下がんかに広ひろがる見みる...越谷こしがや田圃たんぼアート今年ことしはマツケンサンバ

松戸まつど市し育いく苗圃びょうほの朝顔あさがお Ⅰ

桔梗ききょう咲さき曜白曜白曜白立田たつた葉よう切きり咲さき吹雪ふぶき柄がら覆輪ふくりん覆輪ふくりん縮緬ちりめん葉は台だい咲さき黄葉こうよう黄葉こうよう初日しょにちに来きて500円えんで朝顔あさがお鉢はちを買かって帰かえる人ひと一いち日にち15鉢はち限定げんてい松戸まつど市し育いく苗圃びょうほでは平成へいせい6年ねん8月がつ1日にちから5日にちまで朝顔あさがお展てんをしていました。自宅じたくからも近ちかいので5月の種たねまきから鉢はち上あげ後ごも朝あさの散歩さんぽ中ちゅうに見守みまもってきました。ところが今年ことしの猛暑もうしょのせいなのか理由りゆうははっきりしませんが朝顔あさがお展てんが始はじまっても花芽かがが少すくなく寂さびしい初日しょにちとなりました。もう少すこし花はながそろったらブログに出でそうと思おもいつつも。よく見みると花芽かがはだんだんついてきているのでお盆ぼん明あけには咲さきそろうかもしれません。今年ことしは花はなでなくいろいろな葉はの形かたち、色合いろあい、姿すがたを観賞かんしょうすることにしました。担当たんとう者しゃの方々かたがたが一生懸命いっしょうけんめいに今年ことしも育そだてた朝顔あさがおですので感謝かんしゃをしながら撮影さつえいしていきたいと思おもっています。また後日ごじつ沢山だくさんの花はなが咲さきだすのを楽たのしみにお待まちください。覚おぼえた...松戸まつど市し育いく苗圃びょうほの朝顔あさがおⅠ

達いたる谷たに窟くつ毘沙門堂びしゃもんどう から厳いむ美よし渓けいを訪たずねて

達いたる谷たに毘沙門堂びしゃもんどう中ちゅうは撮影さつえい禁止きんしでも堂どう内ないに上あがると清々すがすがしい空気くうきが流ながれていました弁財天べざいてんイチイの大木たいぼく金堂こんどう左端ひだりはしに見みえるのが摩ま崖がけ仏ふつお寺てらなのに神社じんじゃの鳥居とりいがあるのは何故なぜ？厳美げんび渓けいカッコウ団子だんごを注文ちゅうもんするのに待まっている人ひとカッコウ団子だんごが上うえから籠かごに入いれられて降おりてきます温泉おんせん神社じんじゃ世界せかい遺産いさん毛越寺もうつじを見学けんがくした後のちは地元じもとのタクシー会社かいしゃに電話でんわして達いたる谷たに毘沙門堂びしゃもんどうまで送おくってもらいました。「1200年ねん前まえ、この地ちに悪あく路みち王おう、赤あか頭あたま、高丸たかまると称しょうする賊徒ぞくと(蝦夷えぞ)がいて窟くつ(いわや)に要塞ようさいを構かまえ、周囲しゅういの良民りょうみんを苦くるしめ悪事あくじ・乱暴らんぼうを極きわめ、国府こくぶ(中央ちゅうおう政府せいふの奥羽おうう政庁せいちょう・出先でさき機関きかん)では彼かれらを抑おさえることができなくなったとか。そこで、桓武かんむ天皇てんのう(第だい50代だい天皇てんのう)は坂上田村麻呂さかのうえのたむらまろに命めいじて、蝦夷えぞ征伐せいばつの勅みことのり(ちょく、天皇てんのう命令めいれい)を下くだしました。この報ほうに接せっし、悪あく路ろ王おうたちは達いたる谷たに窟くつから3000の兵士へいし(賊徒ぞくと)を率ひきい...達いたる谷たに窟くつ毘沙門堂びしゃもんどうから厳いむ美よし渓けいを訪たずねて

毛越寺もうつじの曲きょく水すいの宴うたげとは

曲きょく水すいの宴うたげ鑓水やりみず2024年ねん5月がつ世界せかい遺産いさん平泉ひらいずみ・毛越寺もうつじで「曲きょく水すいの宴うたげ」が開催かいさいされたので詳くわしく調しらべてみました..5月26日にち(日)にちに、5年ねんぶりに平泉ひらいずみ・毛越寺もうつじで「曲きょく水すいの宴うたげ(きょくすいのえん/ごくすいのえん)」が開催かいさいされました。遣水やりみずは山水さんすいを池いけに取とり入いれるための水路すいろですが、水底みなそこには玉石ぎょくせきを敷しき詰つめ、蛇行だこうする流ながれに水切みずきり、水みず越こし、水みず分わけ等とうの石組いしぐみを配はいし、水辺みずべに咲さく四季しきの草花くさばなと相あいまって素晴すばらしい景観けいかんを作つくっています。「曲きょく水すいの宴うたげ」は平安へいあん時代じだいの宴うたげを再現さいげんしたもので、遣水やりみずに盃さかずきを浮うかべその流ながれに合あわせて和歌わかを詠よむ優雅ゆうがな遊あそびです。奈良なら時代じだいから平安へいあん時代じだい中期ちゅうきにかけて宮中きゅうちゅうの年中ねんじゅう行事ぎょうじとして正式せいしきに行おこなわれた曲きょく水すいの宴うたげは、その後ご、藤原ふじわら道長みちながや藤原ふじわら師し通どおりなどの貴族きぞくが自邸じていで行おこなうようになります。そして、戦乱せんらんの世よとなり長ながく途絶とだえましたが、曲きょく水すいの宴うたげへの関心かんしんは高たかく、江戸えど時代じだいを通つう...毛越寺もうつじの曲きょく水すいの宴うたげとは

平泉ひらいずみの毛越寺もうつじ あやめ園えん

本堂ほんどう芭蕉ばしょう句碑くひ「夏なつ草くさや兵へいどもが夢ゆめの跡あと」開山かいさん堂どう大泉おおいずみが池いけ常行つねゆき堂どう池ち中立ちゅうりつ石せきニュースが古ふるくなりましたが先月せんげつ大人おとなの休日きゅうじつ5日間にちかんの切符きっぷで三陸さんりくを一泊いっぱくして回まわってきた翌日よくじつは一いち日にちゆっくり休養きゅうよう日びとしました。大人おとなの休日きゅうじつ切符きっぷ三さん日にち目めはまたもや大宮おおみやからはやぶさに乗のり今度こんどは一関いちのせきで下車げしゃして東北本線とうほくほんせんに乗のり継つぎ平泉ひらいずみまで行いきました。改札かいさつ口こうでは大人おとなの休日きゅうじつ切符きっぷを握にぎりしめている人達ひとたちがぞろぞろ降おりました。平泉ひらいずみ駅えきから歩あるいても20分ふんのところにある毛越寺もうつじは、奥州おうしゅう藤原ふじわら氏し二に代だい基もと衡、三さん代だい秀しゅう衡により造営ぞうえいされました。後のちに『吾妻あづま鏡きょう』が「霊場れいじょう荘厳しょうごん吾われ朝あさ無双むそう（寺院じいんの立派りっぱであること国内こくないに並ならぶもの無むし）」と記しるすほどの素晴すばらしい伽藍がらんでしたが、近世きんせいまでにすべての堂塔どうとうが消滅しょうめつしました。境内けいだいには、全盛期ぜんせいきの伽藍がらん遺跡いせきが良好りょうこうな状態じょうたいで残のこされているほか、その中心ちゅうしんとなる浄土じょうど庭園ていえんが往時おうじの姿すがたに修復しゅうふく・再生さいせいされてい...平泉ひらいずみの毛越寺もうつじあやめ園えん

川崎大師かわさきだいしにお参まいりして

経蔵きょうぞう不動堂ふどうどう長十郎ちょうじゅうろうの碑いしぶみ薩摩さつま切子きりこ風鈴ふうりん江戸えど風鈴ふうりん先日せんじつ川崎かわさきにある川崎大師かわさきだいしに行いって来きました。川崎大師かわさきだいしという通称つうしょうで呼よばれている平間寺へいけんじ（へいけんじ）は、神奈川かながわ県けん川崎かわさき市し川崎かわさき区くにある、真言宗しんごんしゅう智さとし山やま派はの大本山だいほんざんです。1128年ねん（大治おおはる3年ねん）建立こんりゅうされました。以前いぜん、小学校しょうがっこうの同級生どうきゅうせいと訪たずねたのが5年ねん前まえで風鈴ふうりんまつりでも15年ねん前まえくらいに来きたことがありました。丁度ちょうど全国ぜんこく風鈴ふうりんまつりも開ひらかれていました。川崎かわさきは長十郎ちょうじゅうろう梨なし発祥はっしょうの地ちです。長十郎ちょうじゅうろうが発見はっけんされたのは、明治めいじ26年ねんのことで、川崎かわさき市し大師河原だいしがわらの梨なし農家のうかであった当麻とうま辰次郎たつじろうが、自分じぶんの梨園りえんで他ほかとは違ちがった品種ひんしゅを発見はっけんし、自分じぶんの家いえの屋号やごうをとって「長十郎ちょうじゅうろう」と命名めいめいしたのが由来ゆらいです。長十郎ちょうじゅうろうは一斉いっせいを風靡ふうびしますが、「二に十じゅう世紀せいき」梨なしや新しん品種ひんしゅ「幸こう水すい」に押おされ、最近さいきんはみかけなくなりました。二に十じゅう世紀せいきナシの発祥はっしょうの地ちは私わたしの住すんでいる松戸まつどです。最さい...川崎大師かわさきだいしにお参まいりして