水芭蕉咲き乱れる尾瀬ヶ原へ。見晴キャンプ場でテント泊
2018年5月23日~25日、尾瀬へ行ってきました。天候にも恵まれあちこちで沢山の水芭蕉が見られました。 きっかけ きっかけはテント泊デビューの地を探していたときに尾瀬がよく紹介されていたこと。 まだ高山には雪が残っている5月~6月。尾瀬はすでに雪が無くなり、ちょうどその頃水芭蕉が見頃になります。 湿原はほぼ平坦な木道で歩きやすく、重い荷物を背負って歩くのに慣れていない人にはもってこいの場所です。 私自身、尾瀬は小学生の夏休みに家族で行った記憶がありますが細かいことはもう覚えていません。山小屋に泊まって朝とても涼しくて気持ちが良かったような記憶があります。もちろん水芭蕉の時期に行くのは初めてなので楽しみにして計画を始めました。 テント場選定 尾瀬のテント場は 環境省のサイト によると次の三箇所があるようです。 山の鼻 (西側, 至仏山荘?) 見晴 (中央(尾瀬ヶ原と尾瀬沼の間), 燧小屋) 尾瀬沼 (東側, 尾瀬沼ヒュッテ) 今回は尾瀬ヶ原へ行きたいので尾瀬沼は除外。山の鼻は近すぎてつまらないので見晴キャンプ場へ行くことにしました。 天候判断 予報では5/23から雨ですが5/24の朝には止むとのこと。夜行で朝着けばちょうど雨が上がっているか、または少し待てば上がりそうです。 予想天気図では雨が上がると高気圧に覆われ等圧線の間隔も広く穏やかに晴れそうな雰囲気。 その後週末になると今ひとつハッキリしない予報だったので、5/24~5/25に決めました。 交通 尾瀬へ行くの交通手段はいくつもありますが、関東からで一番ポピュラーなのはバスで鳩待峠へ行く方法みたいです。 ツアーバス(サンシャインツアー等)を利用すると比較的安く直行で鳩待峠まで行けます。 しかし今回は直前で予約が取れなかったため、関越交通の尾瀬号で新宿から尾瀬戸倉へ(片道3800円)。そこから同じく関越交通の戸倉~鳩待峠乗合バスで鳩待峠へ(片道980円)乗り継ぐことにしました。 前日22日にJTBのサイトから尾瀬号の夜行を予約。座席は1A。すいているのかな? バスタ新宿 23日夜。22:00発のバスに乗るためバスタ新宿に来ました。