残存ざんそんするだい1ゆび神経しんけい障害しょうがいせい疼痛とうつうたいしてしゃくこつ神経しんけいパルス高周波こうしゅうはほう良好りょうこう鎮痛ちんつうられた1れい

DOI

書誌しょし事項じこう

タイトル別名べつめい
  • Efficacy of pulsed radiofrequency of the ulnar nerve for remaining neuropathic pain of the first finger

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説明せつめい

<p>29さい男性だんせい採石さいせき左手ひだりてはさまれてとういん搬送はんそうされた.だい1ゆび末節まっせつこつ骨折こっせつだい2ゆびだい5ゆび高度こうどくじけほろぼしていた.ちゅう手指しゅしぶし関節かんせつだんはしとして切除せつじょし,大腿だいたい遊離ゆうりがわべんにて被覆ひふくした.術後じゅつご内服ないふく疼痛とうつうコントロールが不良ふりょうでありとう紹介しょうかいとなった.内服ないふく調節ちょうせつほしじょう神経しんけいせつブロックをおこなったが疼痛とうつうコントロールは不良ふりょうであった.正中せいちゅう神経しんけいブロックを施行しこうし,だい2ゆびだい4ゆびかわべん接合せつごういたみが改善かいぜんしたため正中せいちゅう神経しんけいパルス高周波こうしゅうはほうおこなだい2ゆびだい4ゆびかわべん接合せつごういたみは軽快けいかいしたがだい1ゆびいたみは残存ざんそんした.橈骨神経しんけい関与かんよかんがえて橈骨神経しんけいブロックをおこな疼痛とうつう範囲はんい縮小しゅくしょうしたが,だい1ゆびじゃくがわつよいたみが残存ざんそんした.しゃくこつ神経しんけい関与かんよかんがえてしゃくこつ神経しんけいブロックをおこなったところ有効ゆうこうであったため,しゃくこつ神経しんけいパルス高周波こうしゅうはほう追加ついか施行しこう疼痛とうつうコントロールがられた.だんはし形成けいせい残存ざんそんするいたみにたいしては神経しんけい分布ぶんぷ多様たようせい考慮こうりょしてテストブロックをおこな評価ひょうかしていくことが重要じゅうようかんがえられた.</p>

収録しゅうろく刊行かんこうぶつ

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