ドリアン(バキ)とは、板垣恵介の漫画『バキ』に登場する最凶死刑囚の一人である。
CV.石塚運昇(OAD版)、銀河万丈(TVアニメ第二作)
また、つまらぬ概要をもたらしてくれる・・・
アメリカの老年の死刑囚。
その正体は烈海王と同門にして、欧米人で初めての海王『怒李庵 海王』である。
(アニメオリジナルの設定では、烈小龍を海王に推した人物となっている)
死刑執行時に10分間の絞首刑に耐え、その場にいた看守らを虐殺し脱走。
他の4人の死刑囚と同様、敗北を知るために東京に向かった。
なお初来日ではなく、太平洋戦争後に二等兵として来たことがあるらしい。
海王を名を持つだけあり、神心会の有段者レベルなら片手であしらえるレベル。
武器の使用も辞さない男で、目に見えないレベルの特殊繊維を用いて人体を切断したり、催眠術をかけて敵を追い込む。
愚地独歩をライバルと認め、彼を含む神心会の面々と激突する。
独歩の左手を切断し、新館長の克己を不意打ちで首に損傷を負わせ、「O Toi La Vie」を歌いながら加藤を完膚なきまで叩きのめしたあとサンドバッグの中に詰めて送り返し、末藤を走行中のジェットコースターから突き落とし重傷を負わせた。
しかし、ドリアンに復讐を誓う全国の神心会の面々から連行された遊園地で左手がつながった独歩と再戦。追いつめられ催眠術をかけるも、「戦いは自分の思いどおりにはいかない」という考えの独歩の前には通じず、ボコボコにされ泣きじゃくりながら降参した・・・が、まったくの大嘘であり、運ばれた病院を脱走、独歩宅を爆破した。
海王との同門対決という禁忌を破り、烈海王と対決。敗北を認めた振りをして襲うことから「自分の我が儘を貫いたことが無い」、そして「本当の意味で勝ったことが無い」事を自覚しており、烈に対し「君に勝ちたい」という願いを打ち明けるが烈から「貴方の願いは叶わない」と言われ、完全敗北。そのストレスに耐えられず、幼児退行を起こしてしまった(キャンディをねだる姿に烈は涙した)。死刑囚の中では2人目の脱落者となった。
中国大擂台賽編で再登場。精神は幼い子供のまま、オリバに連れて来られ楊海王と闘うが、戦える訳がなく敗北。ただしドリアン本人はノーダメージであり、その姿に観客の拍手が送られた。
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