フランス(APヘタリア)とは、Axis Powers ヘタリアに登場する、「フランス」を擬人化した露出狂キャラクターである。
作者は仮に人間名をつけるとしたらという質問に対し、「フランシス・ボヌフォワ」と回答している。
※作中では人間名はほとんど使用していないため、作品内容に則り、本稿では人間名は使用しないこととする。
CV：小野坂昌也
概要
愛情表現豊かな気取り屋でマイペースな青年。芸術と文化を愛し、絵も服も人もとにかく美しいものが大好き。美しいなら老若男女、人間じゃなくてもいけるかもしれない。美食家でもあり、料理の腕は同じ主要キャラなら中国と同レベルの腕前である。戦うのは好きだけど弱い。けど、漁夫の利は得意（そのおかげで2010年のクリスマスは大変美味しい思いをしたらしい）。しかし、あのお方がいた頃やあの子がいた頃は強かったんですよ、本当は。ただ、今は神様がヴァカンスに出かけてるんです。そんな彼はイギリスとの腐れ縁がある。
原作ではアレなネタが多いせいか、アニメ版では予想通り出番を削られた。仕方ないね。だが、第４巻ではようやくカッコイイ兄ちゃんが登場。変態じゃない兄ちゃんを見たい人はチェックしてみることをオススメする。
本家サイトでは2度、全裸で大暴れした前科を持つ。身持ちの硬い男性は勿論、美少女からいたいけな少年まで、多数のキャラに被害を与えた。現在の声優である小野坂氏が声を当てたら大変危険な作品になったに違いない。
二次創作でも当然のように全裸で暴れまわる作品が目立つ。これも日頃の行いのせいだろう。
ちなみに「姫仏」という幼少のフランスが女の子みたいに可愛いという設定は、あくまで一部のファンが生み出した捏造設定なので勘違いしないように。（後頭部にリボンつけているのも公式ではない）
キャラクターソング・歌唱担当曲
トレビアンな俺に抱かれ
ミュージカル、あるいはMALICE MIZERのアルバムにありそうなオシャレでドラマティックなラブソング。さすが愛の言葉が溢れる国。作・編曲は「倦怠ライフリターンズ!」、ひだまりスケッチ作中BGMを手がけた菊谷知樹が担当。
立派 やっぱ パリ♪
再びセクシーな声をゴージャスなアレンジを引っさげて愛を歌うイエイエ。ラグジュアリーラウンジのような曲に酔いしれる淑女はきっといるのではないだろうか。中間の語りは必聴。
まるかいて地球
DVD特典の主題歌カバー第三弾の一人として参加。こちらもキャラソンの路線をそのまま引き継いだかのようなゴージャスながらもロマンティックなアレンジで一味違う世界を展開。
WA！輪！ワールド音頭
ワールド8の一員として参加
はたふってパレード
再びDVD特典の主題歌カバーを担当。今回はロマンティックさを前面に出している。
恋せよマドモアゼル
情熱的な伴奏に歌は某ミュージカルを連想させる。普段のフランスの変態っぽさや自分大好き等のネタ要素は控えめ（むしろ皆無？）になっている。
あぁ 世界的 a La mode-アラモード-
かの名曲ボレロをメロディにした、まるで美しいパリの景色が目に浮かぶ様な優雅で華やかな曲になっている。サビのバックコーラスに重ねた伸び伸びとした歌声は聴いてるこちらも優雅な気分にさせられる。
まわる地球ロンド
まるかいて地球、はたふってパレードとは打って変わってセクシーさが前面に出ており、さながらロマンス溢れるロンドに誘うかの様。
ボンボンボン♡セボンセボン
「 ヘタリア The World Twinkle 」 キャラクターCD Vol.3 フランス ＆ イギリスに収録されている
関連動画
変態でも気にしない! 美しい兄ちゃんも好き! そんな皆様は是非、兄ちゃんに溺れてみませんか？
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関連項目
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