五十嵐充とは、日本の音楽プロデューサーである。
概要
1969年5月17日生まれ、神奈川県横浜市出身
横浜高校を卒業後、明治学院大学を除籍となる。それと前後して、松浦勝人が経営していた貸レコード店でアルバイト勤務を始め、後に店長を任される。
これが縁となり、24歳頃から、avex系列会社が運営するスタジオで電話番を務めながら、本格的に作曲を開始。
1995年に持田香織を紹介されてデモデータを作成。その後、持田のデビューが決まると、松浦から「ユニットとして、持田といっしょに表に出てみないか」と勧められてEvery Little Thingを結成、1996年にデビューする。
2000年3月、作家業に専念したいとELTを脱退。dream、観月ありさなどへ曲を提供する。
2002年8月からは、day after tomorrowのサウンドプロデュースを担当。シングル「君と逢えた奇蹟」の作詞、アルバムで数曲を作曲した以外は、ほとんどが編曲者としての関与にとどまった。
2005年にday after tomorrowが休止を表明後、自身のキャリアでは初となる男性ボーカルのバンド編成に着手。2008年にRUSHMOREとして形ができあがり、2009年正式にデビュー。RUSHMOREでは、自身もkeyboardsで名を連ねている。
作品の特徴
「Time goes by」の大ヒットにより、ELTといえばバラードというイメージが定着したが、氏の本領は、ユーロビートの要素を取り入れたミクスチャーロックで発揮されるといっても過言ではないだろう。
これは、幼少期にエレクトーンを習い始めたが、中学期に左足を骨折してギターへ転向、高校期にディスコで聞いたユーロビートに衝撃を受け、また、周りに自分よりもはるかにギターがうまい者が多かったため、鍵盤楽器へ再転向という遍歴によるものである。
関連動画
関連商品
関連項目
-
ページ番号: 4532519
-
-
リビジョン番号: 2062563
-
- 編集内容についての説明/コメント:
関連動画を追加
179
