奥多摩町とは、東京都の多摩地域北西部に位置し、西多摩郡に属する町である。
基礎データ
概要
東京の水瓶である奥多摩湖を抱える東京の田舎。
多摩地域に3つある町のひとつで、面積は東京都の市区町村の中で最も広い。
町全体が秩父多摩甲斐国立公園に含まれる。
都心から1時間強でアクセスできるにも拘らず、都内とは思えないほど緑豊かな自然に抱かれており、各種リバーアクティビティやボルダリングなどが楽しめる。週末のデイキャンプにも最適。
綺麗な空気と四季折々の色合いを見せる山々は都会の生活に疲れた人々の心を癒やしてくれる。
名水を使って作られた手打ちそばや山菜料理、釜飯などグルメも豊富。
かつてこの辺りには小菅から大菩薩峠をこえて甲府へと続く裏道があり、塩山との交易が行われた。
1958年、小河内ダムが完成。湖底に眠る村の住民がかつて使用していた生活用具などは、奥多摩水と緑のふれあい館内に展示されている。
江戸時代から清流を利用したわさびの栽培が盛ん。
関東最大級の長さ約1270mの鍾乳洞・日原鍾乳洞がある。入り口には一石神社があり、鍾乳洞そのものがご神体。江戸時代には多くの修験者で賑わった。
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