牛久大仏とは、茨城県牛久市にある大仏である。
概要
浄土真宗東本願寺派(真宗大谷派の分派。大谷派の内局がクーデターにより法主から権力を奪ったのち、法主一族が独立したのが東本願寺派である)の霊園に建てられた巨大な大仏。
その高さは120mと、青銅製の立像としては世界一。ちなみに総重量は4000t。
晴れた日に六本木ヒルズから東京スカイツリーを撮ると写りこむことも。
牛久は浄土真宗を開いた僧の親鸞が布教を行った地の一つとして知られる。
多くの参拝客が訪れる秋の彼岸前に年に一度の高所清掃が行われ、特に両目付近は念入りに掃除されるが、金箔が貼られている台座だけは洗っていけない部分となっている。
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